広島市西区F様邸の材料加工の様子です。
主要構造材全て原木丸太で、最長のものは12mあります。
そのため、構造材がどれもボリュームがあるため、作業効率を考えたり、保管場所の確保もよく検討しなければいけません。
一か所で作業するのは難しいので、
現在は4か所で作業を進めています。
<1>製材所作業場 主に母屋や桁材などの長物を刻んでいます。
<2>製材所内作業小屋 棟梁が墨付けをしている作業小屋。
丸太は角材と違って、不均一ででこぼこしているため、墨付け作業も難しく、慎重に行います。
レベルで正確な位置を出しながら墨を付けていきます。
▼丸太を回転さえるための「木回し」と呼ばれる道具です。これで向きを回転しながら刻んでいきます。
(丸太の重量があるので、人力で動かすのは大変です。)
<3>製材所内
墨付けが終わった柱を加工しています。
<4>ウッドタウンゆき工場内
こちらで刻みの終わった材料の磨き、プレーナーがけを行います。
株式会社ウッドタウンゆき
〒738-0602 広島市佐伯区湯来町麦谷368-1
TEL 0829-83-0850
e-mail loghouse@woodtownyuki.co