Woodtownゆき スタッフブログ

国産材を使った木造住宅・ログハウスをお届けする、ウッドタウンゆきの日常のご紹介です。
スタッフが日替わりで更新中!

ログハウスでの陶芸教室

2013年04月19日 | 仕事

先月お引き渡しをした店舗兼住宅のI様のログハウスで

陶芸教室をオープンされています

 

★ミツヤ陶芸倶楽部★さん

御近所の皆様と、「趣味の陶芸を楽しめたら」とのことではじめられた陶芸倶楽部です。

店舗部分は土足で入っていただけるよう、木質柄のフローリングタイルです。

汚れに強く、水拭きしていただける素材です。

▼本格的な窯も設置されています。

 

 

そしてこちらの教室の机や椅子などの家具は・・・・・

なんとお施主様の手作りなのです!

 

建築中の段階から、コツコツと作品を準備していらっしゃいました。

一脚だけでも大変なのに、これだけの数を作られるのは

それは骨の折れる作業だったと思います。

▼3台のろくろの囲いも手作りされたものです。

▼背もたれのカーブが見事です。

 

そして陶芸の後は、こちらの喫茶スペースでゆっくりくつろいでいただきます。

珈琲にもこだわりのある、お施主様自家焙煎による

香り豊かな珈琲をいただきながら、楽しくお話させていただきました。

 

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行波の神舞を見て その2

2013年04月13日 | 仕事

さて行波の新舞(ゆかばのかんまい)の感想を今日も熱く語っていきます。

 

 当日の演目は、

神事の「降神の儀」「荘厳」神楽の「六識幸文祭」「諸神勧請」「注連灑水」「日本紀」

「真榊対応内外」「荒霊武鎮」「八関」「愛宕八幡」「弓箭将軍」「三宝鬼神」「五龍地鎮」

「天津岩座」そして最後に神事の「昇神の儀」で終わります。

漢字が難しい!間違っていたら後でこっそり直します。

 

 

 さて、私たちは早く着いたので前列で神楽が始まるのを待っていましたが、

降神の儀が始まる前に自分たちが居る位置に神棚があると解り、これはいかんと急いで移動しました。

その時、急いでいて椅子を置いてきてしまったのですが

回収しようと思ったら見知らぬお婆さんが座ってらっしゃって…。

今回持って行った折りたたみ椅子は基本的に見知らぬ方に大活躍でした(笑)

 

 さて演目の中でも一番人気が八関です。

これはパンフレットには「八つの関を通り、神を迎え敬うことによって、

初めて安泰が達成できるということを表現した舞である」とあります。

神殿の北に高さ25メートル!の松の木を立て、それに人が登って

松の木から地面に張ってある縄を頭を下にして降りていくのが凄いんです!!!

この八関という演目の前半は、黒の紋付き袴・風折烏帽子・赤いしんぷくといわれる衣を羽織り、

首に木綿手繦といわれる白い縄をかけた奉利8人と、鬼8人が舞を舞い、問答を繰り広げます。

松の木の下に皆が集まると、神殿から白い衣装の男性が登場し、

松の木を登っていきます。上まで登ると、赤・黄・白の円形の紙を破り松の枝を折って、

地上にいる観客に向かって投げていきます。この松の枝は持って帰ると縁起が良いそうです。

そして縄を伝って降りていくのですが、これが頭を下にして片足ずつ引っかけるようにして降りていくんです。

しかも途中何度か両手を放すのでこれが見ていて恐い恐い!!

この演目が始まる前くらいから人がどんどん増えていき、午前中の様子と一変します。

しかしこの八関が終わった後はみんな帰って行ってしまいました。本当にあっという間でビックリです。

 

 おかげで後の演目はゆったりと見る事ができました。

行波の神舞は古い舞を流行を取り入れるなど華美に走らず、

伝統を残していることが高く評価されているそうですが、本当に、素晴らしい神楽でした。

また6年後に見に行こうと思っています!!

 

 

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行波の神舞を見て その1

2013年04月12日 | 日常のこと

2013年4月7日 山口県岩国市行波で「行波の神舞(ゆかばのかんまい)」を見て来ました。

 

 

この芸能は国指定重要無形民俗文化財で、7年目ごとに行われる神楽です。

ですので、この神楽を見たい方は6年後まで待たないといけません。

広い河川敷で行われる神楽で、とにかく舞台も広くて立派!

 

 行波の神舞は、神舞と書いて「かんまい」と読みます。

この神楽は悪疫退散、火難祓い、五穀豊穣を祈願し奉納したのが始まりといわれています。

まさに立願のための神楽奉納、願舞(がんまい)ですね。

 

 この神楽はもともと社家神楽で、寛文8年(1668)には奉納された記録が残っているそうです。

この神楽は舞い方、特に足の動きが独特で反閇(へんばい)と呼ばれるそうです。

反閇とは足で地を踏み固める一種の悪魔払いの行為ですので、なるほどと納得のいく呼び方です。

 ちなみに当社があります湯来町で舞われていた十二神祇(じゅうにじんぎ)

と呼ばれる神楽がありますが、

この神楽にも「へんばい」という演目があります。

これは十二神祇の基本の舞といわれている舞です。

十二神祇も絶えず足踏みをするような独特の舞方で、遠く離れていても共通する部分がたくさんあります。

 

 

 前置きが長くなってしまいましたが、この神楽は社長と朝6時半に家を出て見に行き、

帰りは翌日の深夜1時過ぎと、大変長丁場の神楽でした。

運転は社長でした。お疲れ様です!!

本当は前日にも前夜祭があったのですが流石にそこまで参加できませんでした。

 

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草谷公園でお花見

2013年04月08日 | 仕事

すでに見頃を終え、緑の葉をのぞかせつつある桜ですが、

今年もしっかり会社の近所でお花見をしました

会社のすぐ近所の草谷公園の桜は、知る人ぞ知る?桜の名所です。

イベント事には燃えるわが社の社長が

自ら紅白幕を張り、宴のセッティングをしてくれました。

この日は夜になっても温かく、花見日和でした。

ご近所のお施主様ご家族もお越しいただきました。

今年もわいわいと楽しい花見の宴となりました。

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S様邸ログハウス 内装工事

2013年04月04日 | 仕事

すっかり春らしくなりましたね。

吉和の別荘地で建築中のS様邸工事も、

温かな陽気の中で順調に作業を進めています。

屋根の仕上げはグリーンのガルバリウム鋼板です。

緑の屋根に赤茶の丸太の色が映えています。

▼収納になる部分は丸太を欠き込みしています。

▼窓の上には、セトリング対策のためのスペースを設けています。

 

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