Woodtownゆき スタッフブログ

国産材を使った木造住宅・ログハウスをお届けする、ウッドタウンゆきの日常のご紹介です。
スタッフが日替わりで更新中!

写真展『迫幸一モノトーンの世界』

2017年03月21日 | 日常のこと

呉出身の写真家、「迫幸一」さんの写真展が開催されているのでご紹介します。

『迫幸一 モノトーンの世界 海に繋がれた者

2017年3月5日~3月31日(金)

広島市東区二葉の里3-4-4-1F CAFE BRESSON 

13:00~21:00(会場は20:30まで) 水曜定休

 


モノトーンの写真たちに一つ一つに詩心がこめられているようでした。

展示された写真を見ながらカフェを楽しんでいただけます。


株式会社ウッドタウンゆき

〒738-0602 広島市佐伯区湯来町麦谷368-1

TEL 0829-83-0850

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生頼範義展

2016年05月30日 | 日常のこと

神戸市の現場へ訪れた際、明石市立文化博物館で

イラストレーター『生頼 範義(おうらい のりよし)』さんの画展が開催されているとのことでしたので、

ギリギリの最終日に立ち寄ってみました。

 

▼ロビーには、イラストを手掛けられた実際の本が展示されたタワーが!

▼撮影可能なコーナー

 

「スターウォーズ」や「ゴジラ」「日本沈没」などの映画のイラストをはじめ、

吉川英治さんや小松左京さんの小説の表紙など馴染み深いものから、

「こんな作品も描かれていたんだ!」と、びっくりするようなものまで、

実に多彩な作品を手掛けておられ、どれも迫力があり魅了されました。

 

とくに子供の頃から親しんでいたイラストを見ると、懐かしい思いにかられて嬉しくなりました。

私は小説『宮本武蔵』のイラストが大好きだったので、感慨深かったです。

 

 

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須賀社の厄神舞

2015年12月01日 | 日常のこと

昨日、この紙が届きました。この色紙は「傘の神」の一部です。

 

 

それだけじゃあ、何の事だかわかりませんよね。

実はこれ、山口市阿東嘉年下にある須賀社から送られてきたものです。

須賀社では毎年11月に厄神舞が行われます。

厄神舞とは、厄除けの願舞として須賀社で舞われている神楽の事です。

この色紙は祈願舞の時に、舞っている人が頭に着けていたものの一部なんです。そのため、紐を通すための穴があいてますね。

先日、社長たちと見学に行った際に祈願をしたため、こうして送ってくださったのです。

 

この頭に着けてるのが「傘の神」です。五色の色紙でできてます。そのため私は赤でしたが人によっては違う色が送られていると思います。

 

この神楽の発祥は、なんと!平安時代といわれています。

平安時代に、旱魃のため稲が枯れ、さらに疫病が流行り村人が困り果てていた時に、空から小太刀が二振り山に下りてきました。この太刀をご神体とした神社を建て、神楽を奉納したところ雨が降り、疫病もおさまりました。そのため、毎年神楽を奉納するようになったのが厄神舞の始まりなんですって。凄いですね!!

 

さらに、この神楽の面白いところは、神様が人に降りてくる、「神がかり」が行われることです。

厄神舞は二人舞で、舞人は手に木刀と鈴を持って舞います。(かつては真剣だったそうです)

そして奏楽に合わせて、短い舞を舞うのですが、舞人、楽、そして囃したてる人たちが上手く咬み合うと神様が舞人に降りてきます。

舞は人を替え、何度も行われるため、一晩に何回も神がかりを目の当たりにできます。

すごい迫力ですよ!!写真はブレブレで分かりにくいですけど…

 

神がかった舞人が舞台から飛び降りていますが、これは少し離れたところにある神殿へ向かって行こうとするためです。これを囃し手達は捕まえて、頭に御幣を近づけて神様をお戻しします。神がかりしやすい人と、しにくい人がいるそうで、何事もなく舞が終わる場合もあります。

 

凄くいい神楽で、また地元の婦人方のついた餅まきが行われるなど、皆が協力して神楽を伝承しているのが感じられてよかったです。

 

本当に人から人へと、伝えられていく芸能の良さを感じることができました。

…しかし、正直この神楽の一番凄いと思ったことは祈願した内容が直後に叶った事です。

あっ、祈願内容は内緒ですよ♪

 

 

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吉水園

2015年11月24日 | 日常のこと

少し前の記事ですが、せっかくなのでまたまた紅葉の記事です。(紅葉が大好きです…)

 

湯来町のお隣にある加計町の、『吉水園』秋の一般公開に行ってきました。

吉水園は江戸時代半ば、加計隅屋16代当主の佐々木八右衛門正任氏が、この辺りの景観と地形に着目し、山荘として建設されたもので、

秋の一般公開では「江戸モミジ」と呼ばれる江戸時代からの紅葉が魅力とのことです。


邸内の紅葉、確かに見事でした!

 

 


紅葉の季節が終わると、いよいよ冬がやってくるのでしんみりしてしまいます。

山間部に住む私たちには辛い季節になりますが、積雪や凍結に充分注意して臨みたいと思います!

 

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谷津神楽舞の見学

2015年04月17日 | 日常のこと

先日の4月14日に岩国市玖珂町の谷津(やつ)神楽舞を見学に行ってきました。

良い神楽があるから見に行こうと誘われて、わくわくしながら見に行った神楽ですが、これが本当に良かった!!とても勉強になりました。

神楽好きの社長も興味はあったみたいですが、お仕事優先ですからね!

代わりにしっかり見て自慢させていただきました。

 

さて、谷津の神楽は、同じ岩国市で舞われている「行波(ゆかば)の神舞」と似た舞かなと思っていましたが、

やはり楽や所作などに違いがあり、それがすっごく楽しかったです!久々に現地で見た神楽はとにかく素晴らしい!!


 

 

これは最初の「太鼓の口開け」の写真です。中央の太鼓を叩いている人が神歌を唱えて、その神歌に舞子の皆様が唱和します。

この「太鼓の口開け」をはじめ、他の神事舞によって神様がこの神殿に降りていらっしゃるのです。

同じようなものは広島県にもありますが、当然楽や節回しなどが違います。

 

この神殿は毎年建てているそうです。

紙などで作られた飾りつけ、いわゆる幣や旗、天蓋などもとても細かかったです。

ありがたいことに、神様の名前の書かれた旗を、神楽が終わった後に頂きました。

部屋に飾ったので、御利益があるかな??

 

神楽は実際に見ていると、とにかく楽しいです!

心地いいリズムなどがいっぱいになって幸福感に満たされるといいますか・・・

・・・言葉では説明できないのですが、とにかく私は神楽が大好きでしかたないです。

 

弊社の所在する湯来町にもいくつかの神楽団体があり、来月は社長も毎年力を入れて協力している

『広島県神楽西部競演大会』を開催するなど、神楽が身近にあるところなのです。

(弊社の社員も、何人か神楽を舞っていました。)

 

今後もこのような貴重な伝統芸能を少しでも盛り上げていく手伝いができればと思っています。

 

 

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青鷺のつがい

2014年07月01日 | 日常のこと

最近会社の側の田んぼによくやってくる、青鷺のつがいです。

いつも2羽で仲良く、田んぼでエサをとっています。


▼近づくとすぐに逃げてしまいます。画面右端に、見切れた一羽が・・・

 

ここ数年、ここ水内川沿いで、鷺などの水鳥がとても増えたように思います。

鳥達が飛び交う光景もなかなか良いのですが

川の鮎を食べてしまい、魚の数が減っているのが頭の痛いところです。


 

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社長の作品、ついに完成!

2013年10月12日 | 日常のこと

社長の初めての陶芸作品、ついに完成です!

ログハウスの陶芸教室「ミツヤ倶楽部」さんに通い始めて早数ヶ月、

ようやく初めての作品をお披露目してくれました。

味わいがあって素敵ですね。

 

とりわけお気に入り?はこちら▼

社長用の「ぐい飲み」と、奥様のために作られた「ビールタンブラー」です。

愛情を感じますね。

今夜はお二人で晩酌でしょうか?

ひときわ美味しいお酒になるんでしょうね!

 

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今年はお米を作ります

2013年06月08日 | 日常のこと

会社のすぐ目の前にある田圃は、ここ数年休耕田だったので、

『菜の花』を植えたりしていたのですが、

今年から米作りを再開しました!

だいぶ雑草の根が張っているので、草取りが大変みたいです。

初夏の鮮やかな緑の中の水田ってしっくりきますね。

見ているとなんだか落ち着きます。

そして秋の収穫がとっても楽しみです

 

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行波の神舞を見て その1

2013年04月12日 | 日常のこと

2013年4月7日 山口県岩国市行波で「行波の神舞(ゆかばのかんまい)」を見て来ました。

 

 

この芸能は国指定重要無形民俗文化財で、7年目ごとに行われる神楽です。

ですので、この神楽を見たい方は6年後まで待たないといけません。

広い河川敷で行われる神楽で、とにかく舞台も広くて立派!

 

 行波の神舞は、神舞と書いて「かんまい」と読みます。

この神楽は悪疫退散、火難祓い、五穀豊穣を祈願し奉納したのが始まりといわれています。

まさに立願のための神楽奉納、願舞(がんまい)ですね。

 

 この神楽はもともと社家神楽で、寛文8年(1668)には奉納された記録が残っているそうです。

この神楽は舞い方、特に足の動きが独特で反閇(へんばい)と呼ばれるそうです。

反閇とは足で地を踏み固める一種の悪魔払いの行為ですので、なるほどと納得のいく呼び方です。

 ちなみに当社があります湯来町で舞われていた十二神祇(じゅうにじんぎ)

と呼ばれる神楽がありますが、

この神楽にも「へんばい」という演目があります。

これは十二神祇の基本の舞といわれている舞です。

十二神祇も絶えず足踏みをするような独特の舞方で、遠く離れていても共通する部分がたくさんあります。

 

 

 前置きが長くなってしまいましたが、この神楽は社長と朝6時半に家を出て見に行き、

帰りは翌日の深夜1時過ぎと、大変長丁場の神楽でした。

運転は社長でした。お疲れ様です!!

本当は前日にも前夜祭があったのですが流石にそこまで参加できませんでした。

 

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二重の虹がかかりました

2012年07月13日 | 日常のこと

雨がほんとによく降りますね。

夕方に雨が止んだ一時に、大きな虹がかかりました。

そしてよく見たら、虹の上にもう一重の虹が出ていました。

副虹、というそうですね。初めてみました。

普通の虹と逆の色の並びなんだそうです。おもしろいですね~

 

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