先日の5月9日、湯来町で
「広島県西部神楽競演大会」が開催され、当社スタッフ数名も
運営のお手伝いをさせていただきました。
今年で29回目の伝統ある行事とのことです。
神楽ってほんとおもしろいですね!
あのお囃子も、演出(豪華絢爛な衣装とか、お面の早代わりとか)も、
最後は鬼が倒されるという勧善懲悪なストーリーも、
わくわくして夢中で見入ってしまします。
また、純粋に楽しいと感じるだけでなく、
そのルーツや話の背景や変遷など、
深い部分を調べていくのもおもしろいのでしょうね。
伝統芸能って奥深いですね。
来年はいよいよ30回目の記念大会とか!
ウッドタウンゆきは、来年もしっかり応援していきます!!
★競演の様子を一部ご紹介
▼「塵倫(じんりん)」という演目の、塵倫という名の鬼。
翼を持ち、空を自由自在に飛びまわれるとか。
▼雲の上から退治にきた時の天皇(仲哀天皇)をさがしています。 怖いです。
▼対峙の場面。それにしても鬼のお面ってほんとに大きいですね!
「天の岩戸」より。
岩戸の中に隠れた天照大神を、
手力男命(たぢからのおのみこと)が押し開き、無事外界へお連れしました。