東京大神宮

昨年の暮れに・・・することもなく酒ばかり飲んでいたメタボオヤジだが・・・
この頃の天候は、暖かくなったり・・・寒くなったりと・・・全く今後の先行きが不透明な状況が続いていた・・・

そんな中、久々に出かけてみることにし・・・今回は、飯田橋の東京大神宮へ・・・
大江戸線の飯田橋駅から５～１０分程度だったろうか・・・ＪＲ飯田橋駅を横目に見ながら進んで行くと・・・
急な上り坂の途中に大きな鳥居が見えてくる・・・

※これは、神社の職員による新型コロナウィルスによるクラスター発生前のことです・・・
　なお、この感染した職員の中には・・・ワクチンを一度も接種していないものもいたとか・・・
　多数の人々が集う場所に勤務する職員としては・・・個人の主義主張かも知れないが・・・
　職員もさることながら神社をマネジメントする法人としても自覚が足りないと言うことではないだろうか・・・

　　

なお、この神社、明治１３年に大隈重信邸跡地に建立されたもの・・・そのため当時は、日比谷大神宮と・・・
その後、関東大震災により被災したため・・・現在地に移転し“飯田橋大神宮”と呼ばれていたようだ・・・
更に終戦により現在の“東京大神宮”と改称されたものだが・・・改称に何の意味があったのか不明です・・・

　　

なお、神社では、陽気のせいだろうか・・・お参りする人々でごった返していたが・・・
今日は、平日なんですけど・・・と見渡すと・・・訪れる人々に特徴が・・・
男女問わず高齢者が・・・それは、境内に休憩できる椅子が設置されており・・・日向ぼっこをしていた・・・

　　

一方、若者は、殆ど女性が多い・・・
何故？と調べてみると・・・縁結びの神社として女性誌に取り上げられたことなどによるようだが・・・
“縁結び鈴蘭お守り”や恋愛のアドバイスが書かれた“恋みくじ”が販売されていた・・・

なるほど・・・それで、ちょっと薹の立った若く見える女性達が多いと言うことなのだろうが・・・
いいのかなぁ～・・・人生を“おみくじ”の運任せにしても・・・まぁ～“溺れる者は藁をも掴む”とも言うし・・・