wonder land alice's blog

a lice の趣味(酒味?)のブログ

長者ヶ原廃寺跡

2024年08月31日 07時25分12秒 | 観光等
平泉中尊寺や毛越寺の藤原四代の栄枯盛衰を知るためには・・・平泉にて奥羽を支配した・・・
初代当主の藤原清衡の生い立ちを知る必要があるのだろう・・・
※以前、BSNHKにて、「金色堂の謎を追う」だったろうか・・・藤原清衡が目指した極楽浄土が放映されていたが・・・

それらによると・・・生まれは、陸奥国の亘理郡(宮城県)の豪族の藤原氏と・・・
陸奥国奥六郡(岩手県)を治める安倍氏との娘の嫡男として生まれたのが清衡・・・

その後、朝廷軍の源氏により攻められ・・・前九年の役にて藤原氏、安倍氏ともに滅ぼされてしまう・・・
本来であれば、清衡は、敵将の嫡男として処刑されるところだが・・・母が敵将の清原氏と再婚したため・・・
難を逃れ養子として迎え入れられ義兄弟とともに育つこととなる・・・

(写真は、長者ヶ原廃寺跡・・・)
  

その後、清原氏では、嫡男が家督を継ぐが病気にて亡くなってしまい・・・清衡と義弟が分割して相続をすることに・・・
すると、それに不満を持った義弟が清衡の屋敷を攻めて妻子親族を皆殺しに(後三年の役の始まり)・・・
これに対し清衡は、源氏の支援を受けて・・・義弟を打ち取ると・・・江刺郡(岩手県奥州市)に館を構え・・・
藤原の性を名乗り・・・朝廷と親交を深め奥羽の統治者として台頭して行くこととなった・・・

そんな中でメタボオヤジが思うのは、前九年の役で祖父や父を亡くし・・・
更には、後三年の役では、妻子や親族を殺戮され・・・仏教に安らぎを求めたのではないかと考えている・・・

そのため、安倍氏が建立した衣河(川)にあった長者ヶ原廃寺を偲び・・・対岸の平泉に居を構え・・・
中尊寺を建立したのではないのだろうか・・・
※長者ヶ原廃寺跡は、1,000年も前の寺院であり・・・僧侶の育成のための寺と考えられ・・・
 安倍氏滅亡とともに消滅したと考えられているようだ・・・(礎石は、北上川の対岸の束稲山のもののようだ・・・)

  

更に、宋から仏教の一切経(釈迦の教説の全経典)の輸入を行うとともに絢爛で雅な極楽浄土を造ることにより・・・
死者の供養と生者の未来永劫の安寧を願ったのだろう・・・

だが、四代泰衡の裏切りにより助けを求めた源義経は自刃し(10数名対500では戦いにもならなかったろう・・・)
外国との取引のある北国(平泉)の勢力に恐れをなしていた源頼朝に・・・後に泰衡、自らも滅ぼされてしまった・・・
これが平泉藤原氏の栄枯盛衰の全容なのだろう・・・
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番外編(盛岡冷麺)

2024年08月30日 06時45分04秒 | そば等(定食等)
青森の白神山から帰路についたメタボオヤジは・・・
東北自動車道の盛岡SAにて食事をしようと考えていたのだが・・・
その後の目的地である岩手の中尊寺の手前の奥州市の焼肉屋で冷麺を提供しているというので行ってきた・・・

昔、盛岡に勤務をしていた時に食べた盛岡冷麺・・・あのゴムのような弾力の歯ごたえが忘れられないと・・・
本当は、東北自動車道の岩手山SAにて食べようと思っていたのだが・・・高速道が断続的な工事中にて・・・
あまりの低速走行にイライラし、気が付くと目的のSAを通り越してしまっていた・・・

  

と言うことで・・・翌日の目的地である中尊寺の手前の奥州市にて高速を降りて・・・食べに行ってきました・・・
ただ、ボンビーなので前沢牛は食べられませんでしたが・・・(笑)

なお、盛岡冷麺は、小麦粉にジャガイモのデンプンを使っているため・・・本場、バK国産よりも歯ごたえが強いという・・・
メタボオヤジも以前、本場、バK国から取り寄せている冷麺を食べたことがあったが・・・
麺は、細麺で色は、そば粉を混ぜているため黒っぽい・・・そして麺の弾力はなく歯切れは良い・・・

  

まぁ~どちらが美味しいかと言われると・・・好き好きかもしれないが・・・メタボオヤジは、盛岡冷麺派である・・・
ただ、東京に来てから盛岡の食道園で食べたような美味しい冷麺に出会ってはいない・・・
それは、多分、自家製麺ではなく一般的に大量生産されている麺を使っているからなのだろう・・・
あぁ~久々に盛岡冷麺発祥の食道園の手打ち麺の冷麺が食べたい・・・
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一休み(物産展Ⅰ)

2024年08月29日 04時36分33秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
何時ものように新宿の病院へ行く途中で・・・
新宿駅の地下へ・・・ここでは、毎日のようにイベントが行われている・・・
パンフレットを見ると・・・東京発の物産・逸品の見本市だと言う・・・東京の物産って興味が湧いて行って見た・・・

パンフレットを見るとお菓子がメインのようだ・・・そりゃそうだ・・・東京に一次産業なんて殆どないんだから・・・
そんな中で、ハムやワサビを使った酒の肴があったので購入・・・

  

  

  

帰ってから何時ものように即、酒盛りを・・・当然、つまみは、ワサビの若芽の醤油漬け・・・
そして岩海苔ワサビ・・・なのだが・・・食べてみると試食品とはまるで異なるもの・・・

ワサビの醤油漬けは、茎が柔らかく・・・食べた後に辛みが感じられたが・・・購入したものは・・・
筋が強く、辛みも感じられない・・・
更には、岩のリワサビ・・・海苔の味はするが・・・ワサビは、どこに行ったのだろう・・・

食べてみると・・・まるで試食品とは異なり・・・ネズミー国やバK国の商品のような・・・騙された感じ・・・
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暗門の滝(白神山)

2024年08月28日 05時52分25秒 | 観光等
3年前に世界遺産となった北東北の遺跡群を回りながら・・・同じ世界遺産に登録されている白神山系に・・・
と思い暗門の滝に行ったのだが・・・5月では、まだ、雪解けが終わっておらず・・・水量が多くて行けなかった・・・

そこで、今回は、北海道の帰りがてら行ってみようと計画をしていたので行ってきた・・・
本当は、暗門の滝の前で宿泊し・・・翌朝から行こうと考えていたのだが・・・
以前、訪れたことのある弘前城跡を桜のないこの時期に見てもと・・・スルーすることに・・・

  

  

すると時間が余ってしまったのでと・・・急遽、暗門の滝を訪れることに・・・
八戸から白神ラインを走ること30分ほどで津軽ダムを有する美山湖の大橋の前に・・・
夜間の通行が禁止される砂子瀬ゲートがあり・・・この時期は、18時30分までに戻らなければならない・・・

  

  

そんな中、暗門の滝の入口に到着したのは、14時前・・・タップリと見ることが出来るが・・・
何分、メタボオヤジは足が遅いので他の人よりも時間がかかる・・・ましてや登りでは特に・・・
などと考えながら歩いて行くと・・・川沿いの遊歩道の手前には、受付があり・・・
入山者の氏名等の記入とともに・・・支援金の寄付と・・・落石対策のヘルメットが100円で貸し出されている・・・

  

  

一番手前の滝までは、なだらかな川沿いに舗装道路も整備され・・・あまり変哲もない川面を見ながらひたすら歩き・・・
約50分も歩いただろうか・・・突然、雪渓とともに滝らしきものが見えてくる・・・えっ・・・これが第3の滝なのと・・・
要した時間と疲労感から・・・なんだか納得できないと・・・更に細い道を登って行くと・・・
おばあちゃん二人が休憩している滝が見えて来る・・・どうもこれが第三の滝のようだ・・・

  

  

  

メタボオヤジは、受付にて一般的に往復で1時間から1時間30分もあれば大丈夫と言われていたのに・・・
第三の滝で既に1時間にもなろうとしている・・・早く歩を進めないと・・・と言うことで急な細道の岩を登ると・・・
第2の滝が見えてくる・・・

  

  

するとおばあちゃん二人もメタボオヤジの直ぐ後についてきており・・・そのタフさにビックリしてしまった・・・
その後、滝に見入っていると・・・おばあちゃんたちが帰り始めたので・・・メタボオヤジも後に続くことに・・・
途中でおばあちゃん達は追い越してしまったが・・・下り道で岩場を確認すると・・・結構な落差があった・・・

  

  

こんな岩場に生き物なんてと見てみるとカナヘビや川の石陰には名前も知らない鳥が顔を覗かせていた・・・
更に川には小魚は見られなかったが滝壺に近い深みでは、何やら蠢くものが・・・
下山後、受付で聞いてみると・・・今では、滝壺でしか見られなくなったがイワナがいるのだと言う・・・
でもなぁ~ここは、世界遺産・・・釣りなんて出来るのだろうか・・・
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青森B級グルメ

2024年08月27日 04時27分18秒 | そば等(定食等)
青森市で食べようと思っていた青森B級グルメ・・・
昨日は、青森市内で提供する店を2軒ほど回ったのだが・・・双方が臨時休業と言うことで食べられなかったが・・・
それは、何かというと・・・「味噌カレー牛乳ラーメン」と言う青森県民に好かれるB級グルメだと言う・・・

中には、「味噌カレー牛乳バターラーメン」と言うのもあるようだ・・・
その後、ネットで調べてみると八戸にもあると言うので・・・五所川原から八戸に行く途中で食べてみた・・・

  

お店は、津軽藩ねぷた村から3km程離れた街はずれの「やまなみロード」の交差点の角に建っている・・・
屋根の下が赤い縁取りなので結構目立つ建物のようだ・・・
入店してみると・・・メニューは、自動券売機のみ・・・即ち、地元のリピーター客をターゲットにしているのだろう・・・

  

メタボオヤジは、迷うことなく「味噌カレー牛乳ラーメン」を注文し・・・
なお、この店では、「牛乳味噌カレー」と言う商品名のようだだった・・・
早速、食べてみるとやっぱりカレーの風味が強いが・・・牛乳でまろやかになったところに味噌味が感じられる・・・
これは、メタボオヤジも癖になるかもと思ったが・・・

そう言えば今日は・・・五所川原の「のへ丼」や「津鉄汁」も頂き・・・まだ、お腹が空いていない・・・
と言うことで、申し訳ないと思いながら若干、残してしまった・・・
※すまんこってす・・・店員さんには、店を出る時に謝ってきました・・・
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津軽藩ねぷた村

2024年08月26日 04時32分35秒 | 観光等
ちょっと五所川原の立佞武多館を見たメタボオヤジには・・・ちょっと食傷気味だったが・・・
「弘前に行ったんなら〇〇食べなんせ(バナナマンのせっかくグルメ)」風に・・・「津軽藩ねぶた村」へ行ってきた・・・

しかし五所川原にて「ねぶた」の歴史等を見たメタボオヤジにとって真新しい情報もなく・・・
何だか素通りしただけの状況になってしまったが・・・

  

入館し展示室に入っていくと・・・津軽三味線の実演が行われており・・・一瞬ビックリしたが・・・
そもそも津軽三味線は、中東の弦楽器がインド、中国を経て「三弦」として沖縄に伝わり・・・
その後、本州に伝わり・・・三味線となったものらしい・・・

それが何時しか土着芸能と融合し・・・最北の津軽において津軽三味線として広まったようだ・・・
そういう意味では、津軽三味線は、津軽藩が発祥と言うことなのだろう・・・
※メタボオヤジが子供の頃の教科書では・・・津軽三味線の普及に尽力した高橋竹山が紹介されていたが・・・

  

  

一方、展示物はと言うと扇型のねぶたが展示されていたが・・・レプリカなのだろうか・・・(実物のようです)
その姿は、小さく感じられ・・・精悍さや厳かさが感じなかった・・・(やっぱり夜の暗闇の中に浮かぶ姿でないと・・・)

  

  

そして建物の中には、300年前の津軽藩の土蔵がそのまま活用されている・・・
中には、津軽塗やこけし工房などもあり・・・民芸品の制作体験もできるようだ・・・

また、この場所は、実業家の邸宅跡であり・・・明治から大正にかけて作庭されたもの・・・津軽独特の庭園のようだ・・・
メタボオヤジには、何がどう違うのか分からなかったが・・・
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五所川原名物(若生おにぎり、すしこ)

2024年08月25日 04時01分08秒 | 観光等
立佞武多の館がある隣には、マルコーセンターと言う魚屋があり「のへ丼」を提供している・・・
呼び名は変わるが・・・ご飯を購入し・・・お好みの刺身等を乗せて食べる丼ぶりである・・・
※釧路は「勝手丼」、青森では「「のっけ丼」と言っていたが・・・場所も変われば呼び方も変わる・・・

(写真は、「のへ丼」の幟と具材・・・なお、マグロの目玉は、生では食べないでしょう・・・)
  

  

立佞武多の館が開館前だったので・・・青森で食べられなかった「のっけ丼」を五所川原でと・・・
別に敵討ちではないが(青森の仇を五所川原で)・・・魚を見てみると釧路や青森の市場よりも安いようだ・・・
メタボオヤジが選んだのは、マグロの中落を中心とした盛り合わせ500円とホヤとサザエ(各300円)・・・
ご飯と味噌汁がセットで200円と安いが・・・魚の量からすると・・・ご飯は、もう少しあっても良かったかも・・・
なお、食べ終わって帰ろうとすると・・・アンコウが捌かれ・・・美味しそうなあん肝が・・・食べたかったなぁ~・・・

(写真は、メタボオヤジの「のへ丼(新鮮で美味しかった)」と・・・食べたかったアンコウ・・・)
  

  

  

そしてラジオでは、6月19日は、太宰治が五所川原にて生まれた日・・・何かあるかと勇んで行って見たが何もない・・・
でも、太宰が好んで食べたという「若生おにぎり」と言う名物があると言う・・・(出かけるときのお弁当に・・・)
若生とは、昆布の若芽・・・これでご飯を握ったもの・・・昆布の嚙み切るときの歯ごたえと塩味で美味しいのだと言う・・・

  

  

そして立佞武多で声を掛けられた女性に・・・五所川原名物の若生おにぎりとすしこって知ってるかと聞くと・・・
えっ~すしこ??・・・スジコやタラコだったら知っているが・・・私、五所川原出身の46歳だけど・・・
見たことも聞いたこともない・・・勿論、食べたこともない・・・と、ご当地言語で返されたが・・・
※そりゃあ~あんたが知らないだけだろうと・・・メタボオヤジは言い返したかったが・・・
 聞きもしないのに自らの年齢を言うなんて変な人・・・とその後、関わらないようにしたが・・・

その後、つがる市農産物直売所にて「すしこ」を購入・・・
「すしこ」とは、もち米、キャベツ、キュウリ、シソの葉をメインにしたお米の漬物(発酵食品)・・・
お酒の肴に最高なんだよねぇ~・・・

  

また、若生オニギリを取り扱う「でる・そーれ」にて弁当を注文し待っていると珍しいものを見つけた・・・
それは、「津鉄汁」と言うもの・・・メタボオヤジも初めて聞くが・・・写真では、雑煮のような感じもしたが・・・
珍しいので注文し食べてみると・・・何と白い餅のようなものは、山芋・・・
一度、蒸かして擂鉢で砕いて丸めたもの・・・モチモチとして食感も餅のように美味しかった・・・

なお、若生オニギリは、青空の下、岩木山を見ながら食べたら美味しいだろうなぁ~・・・
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立佞武多(五所川原)

2024年08月24日 06時21分37秒 | 観光等
青森県には、各地域により異なった「ねぶた」があると言う・・・その数40数ヶ所とも・・・
そんな中で有名なのが青森ねぶたなのだろう・・・人形のような大きな灯篭と跳人と呼ばれる人々が・・・
一丸となって踊りながらラッセラーラッセラーと街中を練り歩く様は、力強さを感じるものである・・・

また、弘前ねぷたは、扇型の灯篭に武者絵が書かれたもの・・・
ヤーヤドーの掛け声とともに町中を練り歩くようだ・・・
なお、青森は、「ねぶた」・・・弘前は、「ねぷた」と言われ・・・同様のものには、能登半島の「キリコ」もある・・・

(写真は、青森ねぶたと弘前ねぷた・・・)
  

まぁ~いずれもお盆における灯篭流しが起源なのだろうが・・・
他説としては、坂上田村麻呂の蝦夷征伐において・・・おびき出すために海にねぶたを流したと言うものだが・・・
坂上田村麻呂は、盛岡(岩手)までしか遠征していないはず・・・

また、津軽藩主が京都において故郷の大灯篭を作らせ練り歩いたところ・・・好評を博したことが始まりと・・・
しかし、この日記が書かれたのは、津軽藩主の死後、200年後だったことから信憑性が疑われている・・・

そんな中で、仏教の普及とともに七夕における灯篭流しと古来からの眠り流しの伝統が融合したと考えられ・・・
青森ぬぶた、弘前ねぷた、五所川原の立佞武多がもっとも有名なようだ・・・

(写真は、五所川原の立佞武多の館と立佞武多(現物)・・・)
  

  

  

まぁ~写真を見てもらうとそれぞれの違いが分かるだろう・・・
青森ねぶたは、勇壮さを・・・弘前ねぷたは、精悍だが厳かさを・・・そして五所川原の立佞武多は偉大さを感じる・・・
なお、立佞武多は、その大きさ(高さ)を競ったようだが・・・現在では、高さ23m、重さ19tの大型が3台と・・・
10m前後の中、小型のものを合わせ15台程度が街中を練り歩くと言う・・・
※以前は、高さを競ったが・・・電気や電話の電線の普及とともに小型化されたようだ・・・

なお、大型の立佞武多は、市が製造元で、3台のうち毎回、1台づつ新調していくのだと言う・・・(立佞武多の館に展示)
一方、中、小型のものは、企業などが独自に作っているという・・・

また、立佞武多の館には、金魚型のねぶたもあったがと解説を見ると・・・
江戸時代、津軽では、金魚が飼育されていたが・・・庶民には高価なため手にすることが出来ず・・・
せめて形だけでもと作られたのが金魚ねぶたであり・・・福を招くと言われているようだ・・・
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青森まちなか温泉と幻ののっけ丼

2024年08月23日 00時36分32秒 | 観光等
青森の駅前の海沿いの駐車場で目覚めたメタボオヤジは・・・昨日の酒と汗を流したいと青森まちなか温泉に・・・
実は、この温泉、青森駅から徒歩10分の場所にあり・・・宿泊施設もあるため多くのサラリーマンが利用している・・・
まぁ~メタボオヤジは、汗を流すだけと思い入浴し・・・その後、この温泉の近くにある朝市へ・・・

  

  

そうなんです、釧路の和商市場でも食べなかった「のっけ丼」を食べようと勇んで行ったのだが・・・
何だかメタボオヤジは、昨日から呪われているのかも・・・それは、市場が臨時休業とのことで「のっけ丼」が・・・
夢のまた夢になってしまったようだ・・・

  

仕方なく、車を止めていた青森まちなか温泉に戻り・・・朝食を食べることは出来ないかと聞くと・・・
朝食と入浴のセット券を購入してくださいとのこと・・・おぉ~い・・・さっき温泉に入ったばかりだろう・・・
また、入浴券を買えと言うのかと聞くと・・・食事は、入浴とのセット券しかないんですとのこと・・・
なんと汎用性のない商売なのだろう・・・と思いつつ・・・文句を言っても仕方がない・・・
※しかし腹が減って思考回路が麻痺しそう・・・

何をどうしたら良いのか・・・この早朝の時間では、開いている食事処はなく・・・コンビニだけ・・・
北海道にて散々、コンビニ弁当にお世話になったので・・・今更食べたくもない・・・
と言うことで次に行けば何かあるだろうと・・・仕方なく次の目的地へ・・・
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一休み(フロントフェンダー)

2024年08月22日 00時25分18秒 | バイク・車
あぁ~あ・・・やっちまったぁ~・・・
突然の嘆きに・・・何だぁ~何があったぁ~・・・と思うかもしれないが・・・

先日、お孫ちゃんが遊びに来ると言うので・・・車を止められるようにと・・・バイクを端に寄せておいたのだが・・・
数時間後にお孫ちゃんが帰っていった後に・・・バイクを元に戻そうとすると・・・バリッ、バキッと音が・・・

一瞬、何だろうと頭が真っ白になってしまったが・・・ハッと気が付いた・・・
この春に購入したばかりのNinja400の盗難防止にと前輪タイヤにストッパーを付けていたことを・・・

(写真は、耐熱硬化剤で補修後のフェンダー(着色前)と・・・新品のフェンダー・・・)
  

フロントに回り込みフェンダーを見ると・・・ヒビが入っている・・・
耐熱硬化剤にて接着すればと思ったのだが・・・新車に継ぎ接ぎのフェンダーでは、恰好が悪いと・・・
カワサキのHPにアクセスし会員登録すると自宅に直接、部品を届けてくれると言う・・・

数日後、新品のフェンダーが届いたのだが・・・「ABS]のステッカーの注文を漏らしてしまった・・・
追加で注文すると少額のため送料が600円もかかると言う・・・400円のステッカーに600円の送料??・・・
仕方なく当面は、ステッカーなしの状態です・・・
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想定外

2024年08月21日 00時32分31秒 | 観光等
函館からのフェリーを降りたのは、青森港・・・(行は、大間から出発だったのだが・・・)
実は、ここ青森で行きたい店があったのである・・・
それは、青森名物のラーメンと・・・以前にも訪れたことのある旬の食材を提供する「おさない食堂」・・・

しかし、行ってみると・・・どちらの店も臨時休業・・・(想定外だよぉ~・・・)
えっ期待していたものが食べられない・・・腹は立つがどうすることも出来ないと・・・
明日に食べることにすると・・・営業開始まの時間を考えると・・・半日を無駄にすることになる・・・
更には、一度に2食も取ることはことはできないと言うことで諦め・・・

  

  

まずは、今日の宿を決める必要がある・・・
青森市内には、有料パーキングが多数あり・・・何処に止めようかと街中を巡っていると・・・
JR青森駅前の「ねぶたワラッセ」から約100m程の駐車場が軽自動車専用で24時間400円とのこと・・・
こんなに安い駐車場は、初めてです・・・

  

その後、青森駅前のワラッセを覗き見て・・・
仕方なく行き当たりばったりの炭火焼きホルモンの「たつや」に飛び込み・・・2,000円の晩酌セットを注文・・・
でも、たったの2杯では、酔いもしないと・・・

  

  

  

コンビニにて、いつもの氷と総菜を購入し・・・車の中で飲み始めることに・・・
だって外の気温は、まだまだ高く・・・海岸通りで涼みながらなんて思っていたが・・・
冷房がないと、とてもじゃないが・・・やっていられない・・・ここは、6月の青森なのに・・・
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函館港でイワシ釣り

2024年08月20日 04時07分31秒 | 釣り(魚貝)
早朝に函館駅から青函連絡船の役目を終えた摩周丸が展示されている港に行って見ると・・・
その近くでは、大分、お年を召した3人組の老人が釣りをしていた・・・
何だろうとメタボオヤジがバケツを覗くと・・・何時もスーパーで購入するような立派なイワシがバケツに沢山・・・
何時から釣りをしているんですかと聞くと・・・来てまだ、1時間もたっていないという・・・

  

なお、真ん中に陣取る最高齢らしい爺さんは・・・椅子に腰かけ海に竿を垂らしているが・・・肝心のバケツがない・・・
メタボオヤジが頑張って釣りましょうと言おうとすると・・・竿を上げるとダブルでイワシが釣れてくる・・・
更に、竿先を隣のオヤジに向けると・・・顎をしゃくる(外してくれと言うことらしい)・・・
メタボオヤジは、余計な事を言わなくて良かったと胸を撫で下ろすと共に・・・何と殿様のような釣りだと感心を・・・

  

そしてバケツの中で勢いよく泳ぐイワシを見ながら・・・どう調理して食べるんですかと聞くと・・・
家族は、見向きもしないし・・・隣近所に配ろうとすると・・・「そんなのいらね」と断られるのだという・・・
あぁ~勿体ない・・・刺身にフライ、天ぷらも美味しそうだが・・・

そう言えば、メタボオヤジの今回の目的は、釣りだったが・・・結局は、ボーズ(釣果無し)・・・
何故、周りではこんなにも釣れているのに・・・何だか自分が情けない・・・

  

  

  

その後、赤レンガ倉庫や函館山を散策したメタボオヤジは・・・空腹に耐えかね・・・フェリー乗り場にて食事を・・・
また、わざわざ函館駅の「どんぶり横丁市場」に行くために駐車場を確保したりする手間が省けること・・・
値段がリーズナブルであること・・・更にはビールが飲めることを考えると迷う必要もない・・・
※函館駅からフェリー乗り場までは、結構、距離があるため・・・函館駅で車を止めると飲めないのである・・・

なお、三年前に食べたのは、豚丼だったと記憶していたが・・・そのメニューは牛カルビ丼に変わっていた・・・
美味しかったのだが・・・山盛りと言う割には、肉の量がそんなに多く感じられなかったのが残念である・・・
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函館

2024年08月19日 00時27分36秒 | 観光等
洞爺湖から函館へ・・・
今回の北海道は、留萌や稚内、網走を除く・・・下半分の更に簡易な工程・・・
と言うことで後は、帰るだけだったので・・・駒ケ岳を望みながら宿泊場所の道の駅なないろ・ななえへ・・・

  

そして翌朝は、宿泊場所から函館までの距離は、約16kmと近かったので・・・
朝からフェリー出発(12:30)までの時間はフリータイム・・・と言うことで・・・やっぱり見学は市場からでしょう・・・
と行ってみると・・・6時では、まだまだ、業者も観光客も動き出す人々はいなかった・・・

  

  

当然、食事処もどこも開いておらず・・・空腹を我慢しながら定番の金森赤レンガ倉庫から函館山を観光・・・
なお、函館山は、夜間は交通規制により自動車の乗り入れは禁止されているが・・・昼間は通行可でした・・・

  

  

  

  

  

  

しかし山頂からは逆光になるために湾港の写真は、霞がかかった状況に見えるとともに・・・
青森の下北半島や津軽半島も良く見えなかった・・・

  

  

その後、麓に下りてくると・・・函館ハリスキリスト正教会があったので行ってみると・・・
ここは、1855年に幕府とロシアが日露和親条約や修好通商条約の締結を踏まえ・・・
1860年にロシア領事館及び付属聖堂を建立したことに始まり・・・翌年には、聖ニコライ神父が・・・
正教伝道師として来日し・・・その後、神田駿河台に東京大聖堂を建立し・・・正教会の発展に尽力したという・・・

  

  

  

そして函館には、アイヌ民族に関する資料館もあったので行ってきた・・・
この資料館の正式名称は、函館市北方民族資料館と言う・・・

そのためなのだろう・・・展示物を見ると・・・
アイヌ民族の後期のものが多く・・・その物は、和人との交易で得たものが大半を示していたように感じられ・・・
メタボオヤジには、あまり興味をそそる物ではなかった・・・
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番外編(道民にだけ優しいセイコーマート)

2024年08月18日 00時50分28秒 | その他
食事を取れないときなどは・・・コンビニのカップヌードルやオニギリなどで済ませる場合もあるが・・・
ローソンやセブンイレブンは、どこの店に誰が行っても値段に相違はない・・・
※お店の自主性がないというのも逆に疑問だが・・

そんな中、今回、初めてセイコーマートに行ってみるとビックリ・・・
某メーカーのどん兵衛が・・・な・な・なんと139円だと言う・・・(メタボオヤジん家の近所のスーパーより安いかも・・・)
と、早速、購入しようとすると・・・レジ担当が193円ですとのこと・・・

  

  

メタボオヤジは、聞き間違えたかなと思って・・・139円ですよねと聞き返すと・・・
店員が、セイコーマート会員証をお持ちですかとのこと・・・
メタボオヤジは、単なる旅行者・・・本州に・・・いや関東にセイコーマートなんてある訳ねぇ~・・・
当然、会員証なんて・・・そんなのあるわけねぇ~(吉幾三か?・・・それとも小島よしおか?・・・)

すると店員が、会員証のない方は193円ですがどうされますかとのこと・・・
腹が減って我慢できないんだから・・・と購入してしまったが・・・
道民にだけは優しく・・・外部の者には厳しい・・・「セイコーマートの本性みたり・・・カップラーメン」・・・(おそまつ・・・)
※カップラーメンまで利尻昆布を使った北海道限定の道民専用のようだ・・・差別じゃ差別じゃぁ~・・・
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番外編(北海道名産)

2024年08月17日 00時45分29秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
北海道での宿泊における夕食では、ボンビーのため・・・スーパーの食材(総菜)にて対応・・・
何故、そうするのかと言うと・・・その地域に根差した食材を簡単に見つけることが出来るのと・・・
やっぱり同じ商品でも土産物屋で購入するよりも格段に安いからである・・・

などと旅慣れたようなことをを言っているが・・・不意に大きな落とし穴にはまることもある・・・
北海道最後の夜は、函館の手前の七飯町の「道の駅なないろ・ななえ」に泊まることに・・・
当然、道の駅なので売られているのは・・・ジャガイモやアキタフキなど…手を加えなければ食べられないものばかり・・・
旅行中じゃなぁ~とこれらは、敬遠し・・・

  

  

  

そこで近所のスーパーから総菜を買い出しして来るのだが・・・
売られていたのは、「茹できみ」・・・北海道では、やっぱりスイートコーンだろうと購入して酒を飲みながら食べて驚いた・・・
な・な・何とこの「茹できみ」は茨城産のトウモロコシ・・・お・お・おらぁ~何で本場の北海道が他県から仕入れてんだよ・・・

と、このようにトウモロコシは、北海道が本場だろうとメタボオヤジの脳内で決めつけていたため・・・
わざわざ関東から北海道に来て関東の食材を食べて満足するなんて・・・最悪・・・
※以前も東北にて購入した土産の産地を見たら・・・関東だったことも・・・(ちょくしょう・・・小梅太夫・・・)
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