wonder land alice's blog

a lice の趣味(酒味?)のブログ

羅臼(釣り)

2024年07月31日 15時38分09秒 | 釣り(魚貝)
羅臼には土産物店と食事処を除き・・・食品などを扱うスーパーや八百屋・魚屋は無く・・・
唯一、弁当やアイスを買えるコンビニが一軒あるだけ・・・
何とかメタボオヤジの夕食(つまみ)は確保したのだが・・・今日のメインである釣りの餌がない・・・

そこで土産物店に冷凍でも良いのでアジやイカを有料で少量分けてもらうことは出来ませんかと聞くと・・・
けんもほろろに(あっちに行けとばかりに・・・)ありませんとのこと・・・
仕方なく隣の土産物売り場で悩み・・・イカの塩辛を購入・・・(つまみでは、ありませんよ・・・釣り餌です・・・)

(写真は、ホッケ、宗八カレイ、オヒョウ(子供)、ホッキ、アサリ、白貝・・・)
  

  

  

そして早速、釣りを始めると・・・一本の竿が大きくしなったのだが・・・少し待っても二度目の引きがない・・・
仕方なく上げてみるが・・・餌に変化はなかったが・・・小魚が餌の塩辛をくわえ込んだのだろう・・・釣れていない・・・
もう一本の竿はと巻いてみると・・・う・重い・・・期待して巻いてみると・・・上がってきたのはヒトデ・・・
何だよぉ~今回の釣り三昧の初獲物がヒトデかよぉ~・・・それも最北の知床の羅臼で・・・悲しすぎるだろう・・・

(写真のイカの塩辛は、釣り用の餌です・・・決してメタボオヤジのお酒の肴ではありません・・・)
  

  

  

  

その後も釣りを続けていると・・・プルプルと竿先が震える・・・もう少し大きな引きを期待したいが・・・
と思いながら巻いてみると・・・風になびく木の葉のようなカレイ・・・
その後も同様の(見栄を張ってます・・・もっと小さいです・・・)カレイが釣れたのでリリース・・・
何だよなぁ~・・・ソイやガヤ(エゾメバル)を期待したのに・・・
※なお、釣れたのは、あの高級魚のマツカワカレイ(多分)・・・でも食べられるサイズではないが・・・

明朝に期待しましょう・・・ただ、寒いんだよねぇ~・・・凍えそう・・・(6月中旬ですよ・・・関東では考えられない・・・)
※車の温度計では、夕方17:00で13度・・・翌朝は、11度でした・・・
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羅臼(熊の湯)

2024年07月30日 10時01分27秒 | 観光等
今回で3度目となる熊の湯・・・(入浴は5回目だが・・・)
ちょっと白濁しているが熱くて良い温泉である・・・何より崖下を流れる川の音に癒される・・・
※世界遺産の知床の自然の中で入る露天風呂も最高である・・・

この温泉、前回、訪れた時は、地震の影響だったのだろうか・・・源泉の湯の出水が悪く・・・満足出来なかったが・・・
今回、初めて見たが川下には、新たな源泉の櫓が組まれ・・・勢いよく湯気が湧き出していた・・・
そのためだろうか・・・昨日入浴したときは、泉質が白濁していたのだが・・・今朝の湯は、無色透明・・・

  

  

なお、この温泉は、地元有志の会員により維持管理されているようだが・・・お年寄りが煩い・・・
朝早く入っていると・・・これから清掃なのに誰の許しを得て入浴しているのだとか・・・
更には、入浴時の寸志の気持ちもないのかとか・・・使ったばかりの風呂桶を置いていると・・・かたづけろとか・・・

  

  

  

この温泉の保存有志の会のメンバーなのだろうが・・・結構、横柄な人々が多い・・・
でも、この温泉の管理者って羅臼町役場なんだよなぁ~・・・
確かにあなたたちメンバーが清掃等を行っているかもしれないが・・・だからと言って我が者顔をするのも如何なものか・・・

メタボオヤジは、ただ単に天然の露天風呂にて気持ちの良い温泉を満喫したいだけなのだが・・・
※男性の風呂は、開放感溢れる露天風呂だが・・・
 女性は、板塀に囲まれた風呂(中は不明)なので安心して入浴出来るようだ・・・
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納沙布岬と花咲ガニ

2024年07月29日 09時35分31秒 | 観光等
以前、バイクで日本一周のツーリングにて訪れた北海道の納沙布岬・・・
手前の道の駅(スワン??)で昼食を取り満腹だったため・・・納沙布岬では・・・
鉄砲汁と言う汁物を確認するためだけに食べたカニ汁・・・
※鉄砲汁の由来は、カニの茹で足を箸で鉄砲の筒を突く姿からついた名前らしい・・・
※また、納沙布岬の名前の由来は、アイヌ語の「ノ・サム:岬の傍ら」にあった集落の名前によるようだ・・・

  

  

そんな懐かしい思い出を思い越しながら・・・
納沙布岬の左奥にある東光と言う食事処で昼食を・・・釧路から何も食べていないので腹ペコに・・・
と言うことで、何も考えず名物の花咲丼を注文・・・

  

  

  

  

そして食べてみると・・・おおぉ~身肉が甘くて美味しい・・・北海道では、4代カニの一種と言われる所以なのだろう・・・
ただ、北海道では、ヤドカリの仲間のタラバガニや花咲ガニは敬遠されているらしい・・・
※4代カニとは、毛ガニ、ズワイ、タラバ、花咲ガニを言うようだ・・・
 そのうち、オオズワイガニも仲間入りするのかも知れない・・・

(写真は、四島のかけ橋・・・)
  

(写真は、きぼうの鐘と納沙布岬灯台・・・)
  

(写真は、和人殉難墓碑と解説・・・)
※説明書では、アイヌ民族の暴動により和人71名を殺害、関与したアイヌ民族37名を処刑し和人の供養塔を建立・・・
 とあるが・・・原因は、和人によるアイヌ民族への非道行為によるものであり石碑と史実は異なると記されている・・・
  

(写真は、四島返還祈願の碑と歯舞群島?・・・)
  

  

(写真は、納沙布岬にある土産物屋と日本最東端にある郵便ポスト(何の関係が)・・・
  

なお、納沙布岬から見える国後島や歯舞群島などは、今でもロシア領となっている・・・(択捉や色丹島は、この後方です)
第二次世界大戦において日ソ中立条約を一方的に破棄し侵略してきたソビエト連邦に占領され搾取された領土・・・
そのためなのだろう・・・日本を思う集団が・・・北方領土返還を求めて・・・各種の祈願碑を建立していたが・・・

現在のロシアのプーチン首相の言動を見ても・・・日本に返還されることは、当面、無いのだろう・・・
ロシア人は、計算高いと言うか・・・ウクライナとの戦争も・・・欧州の穀倉地帯を得るのが目的なのだろう・・・
自分たち(特に個人)の利益になるんだったら手段を択ばない卑劣な人種なのだから・・・
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一休み(ドジョウの脱走)

2024年07月28日 02時06分22秒 | ペット(動物・虫等)
昨日は、オリンピックの開会式を見ようと酒を飲みながら見ていたはずだったのに・・・
気が付いたら・・・既に昼をタップリと過ぎていた・・・(ブログアップが遅れた理由です・・・)

そして今日もハンドボールを見ていると・・・
日本が攻めるとオフェンスファールになり・・・相手国が攻めた場合は、デフェンスファールに・・・

更には、48キロ級女子柔道決勝では、審判が「待て」と言っているにもかかわらず攻め続ける勝者・・・
同様に60キロ級男子の永山選手も審判の「待て」にも関わらず締め続けられ失神してしまい負けてしまったが・・・
これってどうなんだろう・・・審判のレベルが低いのだろうか・・・それとも忖度でもしたのだろうか・・・
見ていてルール重視のオリンピック精神とはと・・・不快に思ってしまった・・・

と言う中で・・・ちょっと一休み・・・
まだ、7月なのだが・・・天気予報を見ると・・・根室を除き殆どが30度以上の気温・・・
メタボオヤジもこの頃クーラーをかけっぱなしで寝ているように・・・寝苦しい毎日が続いている・・・

そんな中、メタボオヤジん家の水槽である瓶には、今年の春に購入してきた金魚が・・・
一匹だけ・・・餌を我が物顔で食べているが・・・そうなんです、何時の間にか4匹が見えなくなっていた・・・
更には、時々、瓶の底から這い上がり餌を啄んでいるドジョウ・・・

  

そんなドジョウ達なのだが・・・やっぱりあまりの暑さに新天地を求めて数匹が脱走を試みたようだ・・・
だが、外の気温は、水中よりも高いからなのだろう・・・あっという間に干からびてしまったようだが・・・
その姿は、まるで煮干しのようだ・・・

しかし、このままでは、更に気温が上がる8月を乗り切ることは出来るのだろうか・・・
氷を入れる訳にもいかず・・・金魚やドジョウにも涼んでもらう何か良い方法があるのだろうか・・・
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北方原生花園

2024年07月27日 13時57分38秒 | 観光等
釧路から根室の納沙布岬までは、約150kmもあるが・・・
カーナビに示される到着時間は、約2時間30分後・・・信号も少なく、速度制限もないからなのだろう・・・

そんな中、納沙布岬に行く手前に北方原生花園があったので行ってきた・・・
前回バイクで網走原生花園を訪れた時には、7月下旬にも関わらず・・・ハマナスも散り・・・何もなかった記憶がある・・・

  

  

なお、今回は、6月中旬と言うこともあり・・・更には、全国的に夏日や真夏日の状況の中、期待していたのだが・・・
行ってみると・・・やはりなにも咲いていない(辛うじてアヤメが開花し始めていた)・・・
何故と考えていると・・・通りかかった観光バスのガイドさんが説明してくれた・・・

  

  

それは、根室だけは別世界・・・日中でも気温は、20度にも満たず・・・
函館や札幌などが本州や九州と同様な気候にあるにもかかわらず・・・根室だけが北国のようだ・・・
そのため、草花の開花が1~2週間も遅れているのだと言う・・・なんだよなぁ~折角、時期を早めて来たというのに・・・
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和商市場(釧路)

2024年07月26日 00時16分35秒 | 観光等
以前、電車にて釧路を訪れた時には、駅の待合室に大きな水槽があり・・・マリモが飼育されていたが・・・
今回は、懐かしさのあまり再び見てみようと駅舎に入って見ると建物内は大分、様変わりしていた・・・
マリモの水槽は、撤去され、跡地には、セブンイレブンが入っていた・・・

  

その後、駅の斜め前にある和商市場に行って見ると・・・今が旬のサクラマスが銀鱗を輝かせ・・・
ズワイガニは、カニの甲羅に足の剝き身をたっぷりと詰込んだ甲羅盛りがあり…見ているだけで涎が出る・・・

そして刺身に各種の魚をさばいていたのは・・・和商市場名物の「勝手丼」のためのネタ・・・
メタボオヤジも食べたいと思ったのだが・・・
まだ、開店までに1時間もあり・・・帰りの青森駅前の市場でも食べられるだろうと我慢をすることに・・・
※和商市場では「勝手丼」、青森では「のっけ丼」、五所川原では「のへ丼」と中身は、変わらないが呼び方が・・・

  

  

  

  

と言いつつ・・・なんだかこのところメタボオヤジは、観光名所の食事にありつけていないのだが・・・
夕方、早めの食事と飲酒のため・・・早朝に目が覚め・・・することもないので予定したスケジュールよりも早く行動・・・
そうすると当然、開店時間前に着いてしまうためである・・・

朝食は、我慢して納沙布岬で花咲ガニでも食べようか・・・でも根室までは、まだまだ、先は長い・・・
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黒い池

2024年07月25日 10時06分57秒 | 観光等
美瑛だったろうか・・・青い池があるのだったら黒い池があっても不思議ではない・・・
と言うことで日高にあるという黒い池に・・・

どんな池なんだろう期待が膨らⅽむが・・・一方で、ドブのような池だったらどうしようなんて・・・
目指すは、doⅽomoの無線鉄塔を目印に・・・その手前の雑木林の中・・・

  

  

熊笹の中を分け行ってみると・・・窪んだところには、水たまりすらない・・・
どうも黒い池ならぬ・・・腹黒い嘘・・・一種の都市伝説のようなものだったのだろうか・・・
折角、アイヌ集落の二風谷から片道40km以上もわざわざ行ったのに・・・本当に腹立たしい・・・

帰宅してから再度ネットを見てみると・・・どうも黒い池は、メタボオヤジが探したところの・・・
道路を挟んだ反対側だったようだ・・・何だよなぁ~・・・人が分け入ったような跡があったので・・・
てっきりその場だとばかり思いこんでいたが・・・思い込みって怖いですねぇ~・・・
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番外編(サクランボ酒とびらとり温泉)

2024年07月24日 01時32分08秒 | 草木(果実・酒)
アイヌ工芸伝承館に車を止めて・・・さぁ~見学しようかと意気込み・・・足元を見ると・・・
黒い実が多数落ちている・・・そして上を見るとソメイヨシノだろうか・・・それともヤマザクラだろうか・・・
黒く熟した実がビッシリと付いている・・・

(写真は、山形の佐藤錦と二風谷のヤマザクラ?の実・・・)
  

  

早速、メタボオヤジは、焼酎の空きボトルに手の届くところのサクランボを手当たり次第に取り貯めます・・・
何をするのかって・・・当然、サクランボ酒を造るのですが・・・今回はホワイトリカーではなく・・・ブランデー仕立てです・・・
氷砂糖はなくてもとコンビニで一番安いブランデーのVXOPを購入し・・・防腐剤代わりにペットボトルに注ぎ込みます・・・

二風谷に来て何だか拝観料を騙し取られたような気分だったのだが・・・
ヤマザクラのサクランボを収穫することが出来て大満足するメタボオヤジでした・・・
※帰宅後、当然、氷砂糖を入れて保存です・・・

(写真は、「びらとり温泉ゆから」・・・と二風谷の銘石の幸太郎石(青色片岩)・・・)
  

  

なお、観光とサクランボ採りに夢中になったメタボオヤジは、汗だくになったため・・・
温泉は、本当に気持ちが良かった・・・

当初は、昼間から温泉に入るなんて考えてもいなかったので・・・
あの拝観券売り場のオバサンに感謝・感謝の気持ちで一杯である・・・あぁ~あ・・・本当に気持ちよかったぁ~・・・
これで冷えたビールでも一杯飲めたら最高なのだが・・・
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二風谷コタン(アイヌ集落)

2024年07月23日 00時32分21秒 | 観光等
北海道の先住民であるアイヌ民族の集落は各地にあるようだが・・・
今回メタボオヤジが訪れたのは・・・二風谷・・・
本シシャモで有名な鵡川と並行する沙流川が流れる平取町にある二風谷・・・

更にメタボオヤジが驚いたのは・・・この平取町・・・な・な・なんと町の上下を日高町に挟まれている・・・
即ち、日高町の上と下の地域は、接地していないのである・・・
こんな市町村って他にもあるのだろうか・・・メタボオヤジは、初めてのことだったので驚いてしまった・・・
※市町村の合併等により全国各地に飛び地の地域はあるようです・・・

(写真は、二風谷アイヌ資料館・・・一角獣のような剥製が・・・でも服を見るとアイヌの物ではないようだ・・・)
  

  

  

そんな中、カーナビに従ってアイヌ資料館に行くと・・・
拝観料は、400円ですとのこと・・・そこでメタボオヤジが小銭入れを出そうとすると・・・
他の展示館もご覧になりますよね・・・更には、温泉は好きですかとのこと・・・
勿論とメタボオヤジが答えると・・・全部回れて1,050円ですとのこと・・・やられたぁ~
こちらが口を開く前に全て決められてしまった・・・なんやこのオバハン・・・商売上手やなぁ~と感心してしまった・・・

(写真は、アイヌ工芸伝承館・・・木の皮から衣を制作・・・お盆や刀の鞘の彫り物なども・・・)
  

  

そんな訳で、有料施設も無料施設も合わせて回ってみましたが・・・
このコタンの中で有料だったのは、アイヌ資料館と文化博物館のみ・・・(温泉は、離れた場所にあります・・・)
チセと言う家々には、工芸品を作っている人々が作業をしており・・・沙流川歴史観には、土器や刀が展示されていた・・・

(写真は、チセ(アイヌの家)と文化博物館・・・)
  

  

  

  

なお、アイヌ民族には、製鉄の技術は無く・・・ロシアや中国・・・そして日本の本州との交易により・・・
これらの鉄製品(刀や鍋などの生活用品)を得ていたようだが・・・
この両刃の直刀なんて・・・1,000年も前の奈良時代のもの・・・

(写真は、沙流川歴史観と沙流川・・・)
  

  

  

  

  

確かに縄文人は、漆や新潟のヒスイなど・・・本州との交易が以前より行われていたようだが・・・
このように多数の鉄製品が出土している状況を踏まえると・・・
平泉の藤原氏のように中国やロシアとの交易のために・・・アイヌ民族との交流も多々あったのだろう・・・
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一休み(トランプの考え)

2024年07月22日 00時23分13秒 | その他
アメリカの大統領の選挙は、法律により11月の第一月曜日の翌日の火曜日と決まっているらしい・・・
そのためなのだろうネットやテレビでは、連日、トランプ氏の共和党が大々的な活動をしているようだが・・・

一方で民主党の現大統領のバイデン氏は・・・認知症なのだろうか党員から出馬撤退を求められているようだ・・・

そんな中、メタボオヤジが不思議に思うのは・・・
トランプ氏は、不倫の口止めのために業務記録改ざんの罪に問われ有罪となっているが・・・
そんな犯罪者でも大統領に立候補出来るなんて・・・アメリカ人は、おおらかなのか・・・それとも金の力か・・・

  

また、トランプ氏の政策を聞いていると・・・その政策は、「米国第一主義」によるもの・・・
不法移民対策による米国民の労働環境の確保や低所得者の減税による所得の増加などを図る一方で・・・
対中国を踏まえた関税対策や半導体等の輸入制限を設けると言う・・・

更には、ウクライナ支援は、費用が掛かるとか・・・台湾は、防衛費を払えとか・・・
全く商人のような考え方のようだが・・・(まぁ~商人なのだから仕方がないか?)
「米国第一主義」を掲げるなら世界の民主主義の牽引国になるべきなのではないだろうか・・・
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千歳埋蔵物センターとキウス周堤墓群

2024年07月21日 00時36分06秒 | 観光等
千歳埋蔵センターの営業は、9時からなのだが・・・食事もせずに行ったので予定より早く着いてしまった・・・
すると出勤してきた従業員(研究員かな?)が、営業時間前だが・・・今、準備して開けますね・・・とのこと・・・

「朝飯食べないのは、三文の徳」(そんな諺はないが・・・)なんちゃってラッキーでした・・・
そんなご厚意に甘んじて展示室を見せて頂くと・・・



石器時代の2万年前の石器と・・・1万5千年前の石器が展示されていた・・・
そして体験室には、土器破片や矢じりなどが無造作に置かれており・・・一瞬持ち帰ってもと思ったが・・・
そんなこと出来る訳もなく・・・見ることに集中・・・

(写真は、石器時代2万年前と1.2万年前の石器・・・その違いは・・・)
  

(写真は、縄文時代の前期、中期、後期の土器と石器)
  

  

  

(写真は、縄文時代の装身具・・・糸魚川のヒスイが多数出土・・・)
  

(写真は、祭祀用の石棒や仮面・・・)
  

  

なお、メタボオヤジには、石器時代の5000年の違いは分からなかったが・・・
そのような古代から・・・この北海道の地にも先住民がいたということなのだろう・・・

また、街から少し離れた場所に縄文時代に作られたキウス周堤墓群という大きな窪みの共同墓地があり・・・
その窪みの中に更に個別に埋葬した墓が存在すると言う・・・珍しい墓地が・・・
そんな共同墓地が同じ地域に5基も発見・発掘されたのだと言う・・・

  

  

遺構の外側の直径は大きいもので83m、高さは2m程だが・・・内部は、約5メートルも掘り下げられているという・・・
石斧や木べらしかない時代にこの規模の工事をするとなると・・・25人の大人が120日以上もかかると言う・・・

即ち、長年に渡ってこの共同墓地の周辺に居住地があったのだろうと推測されるが・・・
この近くに大規模な住居跡は見つかっていないと言う・・・
そのため研究者は、小規模家族が長い期間をかけて構築された墓地ではと考えているようだ・・・
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番外編(サーモンパーク千歳で朝食を)

2024年07月20日 07時32分57秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
サーモンパークと言う道の駅なのだろうか・・・隣には、ヤマザキパンと土産店があり・・・
開店は、8時からとのことなので・・・店の端に掲げられたメニューを見ると・・・
パークの名前の通り鮭の海鮮丼か・・・それともステーキか・・・いやいや、やっぱり安いラーメンかと・・・

  

悩んだ末、ステーキの200gで行こうと決心し・・・食事処に行くと11時からとのこと・・・
そうだよなぁ~8時開店だったら・・・その前に従業員が来て準備を始めるよなぁ~・・・
実は、ヤマザキパンの方が8時開店だったのだが・・・店の片側に看板があり・・・勘違いしてしまったのだ・・・
ちょっと考えれば分かることだろうが・・・腹が減り過ぎて・・・頭が回らない・・・

  

あぁ~近くにラーメン屋はあったが・・・やっぱり営業していない・・・マックだって9時からとのこと・・・
仕方なく空腹のまま次の目的地へ・・・

※よく考えたら・・・コンビニを探せば良かったんだよね・・・(やっぱり空腹では、頭が回らないようだ・・・)
 セブンイレブンだってセイコーマートだってあったのに・・・
 ただ、メタボオヤジが通った道には、見当たらなかったんですよ・・・
 結局、この日は、朝、昼の食事もなしに観光したため・・・夕食では、酒の吸い込みが良かったが・・・(笑)
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番外編(カニが安い)

2024年07月19日 01時17分51秒 | 酒(居酒屋・つまみ)
今晩の夜食を求めて・・・コンビニより安く珍しいものもあることから・・・イオンの室蘭店へ・・・
早速、鮮魚コーナーに行くと・・・真ぼっけや開きニシンが安い・・・食べたいが煮焼き用の調理道具がない・・・
生食の刺身を見るが・・・特段の珍しいものもなかったが・・・ホタテは、東京で食べるものと味が違うと言うので購入・・・

  

そして、ふと、隣の鮮魚コーナーを見ると・・・頭も小さいながら名前だけはでかい・・・オオズワイガニ・・・
北海道では、本ズワイガニなどが不漁の時に・・・このオオズワイガニが底引き網に大量にかかり・・・
網を切るなどの厄介者として毛嫌いされたようだが・・・

  

食べてみると甘くて美味しいと人気が高騰し・・・今ではスーパーにも出回るようになったようだ・・・
それが、メタボオヤジが見たズワイガニだったのだろう・・・

だって、定価が2杯で398円(税抜き)と元々が安い値段なのに・・・閉店時間が近づいたからと半額に・・・
一杯が100円もしないカニなんて見たことも聞いたこともない・・・
本来は、メタボオヤジも買いたいところだが・・・ドライブ中なので後ろ髪を引かれる思いで諦めた・・・(頭髪は無いが)

  

結局、あまりの落胆に購入したのは、刺身用のホタテ(メタボオヤジが切りました)、イカの辛し和えとオニギリだけ・・・
まぁ~メタボオヤジは、酒が飲めれば良いのだから・・・それだけで十分である・・・(あぁ~カニも食いたかったなぁ~)
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北黄金貝塚

2024年07月18日 03時52分18秒 | 観光等
入江・高砂貝塚と同じ海抜10~20mの室蘭の手前に北黄金貝塚がある・・・
この貝塚は、入江・高砂貝塚よりも古く・・・紀元前5000年前の遺跡のようだ・・・

  

  

  

丘の頂には、貝塚の跡があり・・・麓には、居住区がある・・・そして居住区には、流れ出る湧水もあり・・・
7000年も経つ今でも水が湧き出ている・・・

ただ、丘の頂の貝塚は、観光用に作られたのだろう・・・当時のメインは、牡蠣やハマグリだったようだが・・・
敷き詰められているのは、ホタテの貝殻だらけ・・・
この状況を踏まえると・・・海の幸を中心とした永住型の狩猟による集落だったのだろう・・

  

  

  

しかし、出土品を見て驚いた・・・
木の実などを擦りつぶし・・・槍や弓にて動物を獲っていたのだろうと思っていたが・・・
網により魚を獲り・・・櫛やスプーンを使い・・・骨や石の首飾りを着けて・・・
模様や形に違いはあるが・・・現代と変わりのない生活を送っていたようだ・・・

  

  

  

  

特に、7000年も前の時代に・・・石に穴を空ける技術や・・・針を使い衣服等を修繕していたなんて・・・
それだけ高度な知識と技術を持った集団がいたということなのだろう・・・
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入江・高砂貝塚

2024年07月17日 00時55分58秒 | 観光等
北東北の遺跡や函館の垣の島遺跡を見て感じたのだが・・・
岩手の御所野遺跡は、久慈港や八戸港から約50kmも離れているが・・・
貝塚の出土品には、鯨などの海の海産物もあったが・・・遺跡からの出土品(展示品)には、釣り針はない・・・

即ち、沿岸沿い居住民との交流により・・・海産物を得ていたのだろうことは推測されるが・・・
道路整備された今でも、50km以上も離れた山道を往来するには、どの程度の日数を要したのだろうか・・・

  

そしてメタボオヤジが思ったのは、遺跡の研究員等の説明にあった・・・縄文時代は、温暖期があったとのことを・・・
即ち、現代で危惧されている温暖化による北極の氷の氷解による海水面の上昇を・・・
逆に、紀元前8,000年の頃は、海水面が高かったため・・・今では、高台に貝塚の遺跡があるのだろう・・・
それだけ、縄文期以降は、寒冷化が進み・・・北極海の凍結とともに・・・海水面が低下し今に至ったのだろう・・・

  

  

  

  

だから、この入江・高砂貝塚も・・・行ってみると今では、標高10~20mもの高台に位置しているが・・・
即ち、今では、山中にある青森の三内丸山遺跡等も含め・・・結構、当時は、海沿いにあったのではと・・・
メタボオヤジは思っている・・・

  

  

  

なお、これら貝塚の収集品を展示している入江高砂貝塚館から左側に下っていくと・・・高砂貝塚遺跡が・・・
逆に右手に上っていくと・・・入江貝塚遺跡があるが・・・
入江貝塚は、紀元前2000年頃から・・・高砂貝塚は、紀元前1500年前頃からの遺跡であり・・・
この頃から寒冷化が始まり・・・海面の低下とともに・・・
少しづつ、現在の海岸線側に向かって場所を移動していったのかも知れない・・・
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