アナゴ飯

先日、安売りのスーパーに立ち寄ってみると・・・
アナゴ飯が格安（５００円）で販売されていたので・・・即決でゲット・・・

アナゴと言えば・・・東京湾の江戸前のアナゴも有名だが・・・
瀬戸内海で獲れたアナゴを焼き上げたり煮たりしたものを丼に並べたものが有名である・・・
※刻んだアナゴを炊き込みにしたものも美味しいが・・・

メタボオヤジも以前、宮島駅前の「あなごめし　うえの」の弁当を食べたことがあるが・・・
美味しかったなぁ～・・・ビールがすすむんだよなあぁ～・・・

　　

そして自宅に帰って蓋を開けると・・・な・なんと・・・弁当の半分は、玉子焼きが入っていた・・・
こらっ・・・安売りスーパー・・・パッケージには「あなごめし」って書いてあるじゃねぇ～かよ・・・
これじゃ「玉子焼きアナゴ添え飯」だろうがぁ～・・・詐欺師野郎がぁ～・・・

翌朝には、楽窯製麺所の「朝食セット２９０円」を食べて満足し溜飲を下げたのだが・・・
※論点が全く異なっているが・・・満足したのは値段だけ・・・（笑）

　　

よぉ～く考えてみると・・・そもそも、あの「あなご飯」が５００円で売っているはずがない・・・
確か宮島の「あなごめし　うえの」の弁当は、２，０００円以上もした記憶が・・・

そう言う意味では、あの「アナゴ飯」・・・ボンビーなメタボオヤジのような人々用として・・・
格安（５００円）に作られたもののようだ・・・

同様にメタボオヤジ行きつけの楽窯製麺が提供するうどんは、値段を下げるため「素うどん」・・・
同様に格安のアナゴ飯も値段相応の工夫が必要だったということなのかも知れない・・・

なお、ボンビーなメタボオヤジが訪れるこのスーパーでは・・・２，０００円以上もする弁当を置いても・・・
多分、売れないのだろう・・・確かにこの店では高価な果物や高級酒を見たことがない・・・

やっぱりボンビーなメタボオヤジ専用の安売りスーパーなのかも・・・（笑）