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a lice の趣味(酒味?)のブログ

日光東照宮Ⅱ

2019年10月09日 04時48分38秒 | 観光等
陽明門の周りには、回廊が張り巡らされ・・・
その壁には、大きな透かし彫りの花鳥の彫刻が施されている・・・
大きさやその装飾も素晴らしいのだが・・・
陽明門の豪華賢覧さに・・・この回廊の彫刻は・・・ついつい軽視されそうである・・

  

  

  

そして陽明門をくぐり抜けると・・・そこには、拝殿と本殿へと繋がる唐門が・・・
門柱には、上り龍と下り龍が描かれ・・・門の上には、仙人などの彫刻があり・・・
貝殻の石灰により白く塗り固められている・・・(なお、本殿はまだ、工事中でした・・・)

  

また、拝殿の中は、見学できるのだが写真撮影禁止のため何もありませんが・・・
狩野探幽の麒麟の襖絵や・・・天井には龍が描かれていました・・・

  

そして唐門の右手には、家康のお墓に通じる坂下門があり・・・
その門の手前の回廊の上には、あの有名な眠り猫の彫刻が・・・そして裏には雀が・・・
猫も眠るほどの平和を現わしているというものらしい・・・
※言い伝えでは、夜な夜な猫が悪さをするので眼をふさぎ眠り猫にされたのだとか・・・

  

坂下門から石段を登り始めると・・・解説に207段の石段があり・・・
石段は、この地の寒さに耐ええるように一枚石で全て造られていると言う・・・
更には、石段を登り・・・疲れ始めた途中には、家康の遺訓の言葉が・・・

  

そして立札の左側の石段を見上げると・・・一層、急な石段の頂上には、鳥居が・・・
登りきると・・・奥宮の拝殿が見えてくるが・・・何だ、まだ石段が・・・
207段ってどこまでだったのだろう・・・膝が笑っており・・・数え切れなかった・・・WWW

  

  

拝殿に登り左回りに回っていくと・・・家康の墓(奥宮宝塔)が見えてくる・・・
まぁ~207段の石段は、久能山東照宮の石段1,159段に比べたら・・・
いやいや金毘羅宮の奥宮までの1,386段を思い出すと屁の河童と言うか・・・
お茶の子さいさいだったが・・・あぁ~疲れたと言うか・・・腹減ったぁ~・・・死ぬぅ~・・・WWW
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