これって何だい マンダイ

メタボオヤジ御用達の格安のスーパーの鮮魚コーナーに・・・
先日、酒の肴を探しに行ってみると・・・聞きなれない魚の名前・・・それはマンダイ・・・

生の身肉は赤く・・・マグロの霜降りほどの美しさもないが・・・カツオよりも綺麗な赤身・・・
帰宅後、早速、煮付けて食べてみると・・・マグロの煮付けよりも脂もなく・・・モソモソと不味い・・・
何んだよぉ～・・・こんな不味い魚、売るんじゃねぇ～よ！！・・・

　　

と思いつつネットで調べてみると・・・
何と、この魚（マンダイ）・・・以前、銚子の食事処で食べたアカマンボウと言う名前の魚・・・
あの百円寿司で提供されるマグロの代替品の魚・・・生で食べるとマグロの赤身に似ている・・・

以前、銚子でアカマンボウ丼を食べた時は・・・脂の乗りがないものの赤身マグロと同様に・・・
特に美味しいというものでは無いが・・・不味くもなかった記憶が・・・

　　

でも今回、煮付けにしてみると・・・もろに魚の身肉の触感が伝わり・・・美味しくない・・・
脂身も甘みもなく・・・美味しくない魚なのに・・・何故、100円寿司屋で食べると・・・
皆、美味しいと言うのだろうか・・・それは、多分、皆、メタボオヤジと同じ味オンチだからかも・・・