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a lice の趣味(酒味?)のブログ

清澄庭園

2022年01月20日 10時22分55秒 | 観光等
先般、浦安で食べたアサリめし・・・東京で有名なのは深川の深川めし・・・
と言うことでネットで調べてみると・・・ありました深川に専門店が・・・

早速、都営大江戸線の清澄白河駅から行こうと・・・地下鉄出口に降り立ってみると・・・
道路を挟んだ正面に“清澄庭園”が見える・・・
この庭園は、紀伊国屋文左衛門邸の跡と伝えられ・・・その後、下総国の関宿藩の下屋敷を経て・・・
明治には、三菱の創業者の岩崎彌太郎の邸宅及び社員の慰安場所として庭園を更に造園したもの・・・

  

  

  

※話は異なるが・・・この頃、気が付いたのだが・・・メタボオヤジのカメラが逆光になると・・・水滴のような跡が写る・・・
 多分、雨の中や湿気の多い場所(風呂)などでも写真を撮るため・・・レンズ内に水滴の跡が付いたのだろう・・・
 分解して清掃しようか・・・そう言えば、以前、誤って購入した未使用の同型のカメラがあるが・・・
 と言って、現在使用のカメラを廃棄するのももったいない・・・そうだ・・・雨の日、専用にしようか・・・

  

  

話しを戻し・・・
メタボオヤジも水戸黄門ゆかりの“小石川後楽園”や柳沢吉保の下屋敷の“六義園”と同様に大名の庭園だろうと・・・
思っていたのだが・・・多分、明治となって購入者の岩崎彌太郎が大々的に手を加えたのだろう・・・
庭園の石は、伊豆や紀州の物が多数あるなかで・・・式根島や佐渡、伊予のものも・・・

  

  

更には、庭園の池の畔には、平板な石や大きな渡り石が配置された“磯渡り”が見事である・・・
メタボオヤジもまだまだ、東京都が管理する公園を全て見て回った訳ではないが・・・
なかなか満足な見ごたえでした・・・今度は、旧岩崎邸庭園や旧古河庭園等にも行ってみようかなぁ~・・・

  

  

  

そして池の畔に建つ“涼亭”の前の池には・・・カモやアオサギ、カメなどが・・・
更に奥の取水・排水口は、隅田川に繋がっており・・・以前は、潮の干満により池の景観も変化したようだが・・・
残念ながら今では、堰き止められ・・・雨水だけのため・・・池の水は濁っていた・・・

また、この取水口の横には・・・松尾芭蕉の“古池の句”の石碑がある・・・
松尾芭蕉が15年ほど住んだ番屋を改築した“芭蕉庵”は、この地から400mほど離れた場所にあり・・・
昭和9年に石碑が建てられたのだが・・・芭蕉庵の改修に当たり・・・当地に移されたもののようです・・・

  

  

なお、清澄庭園の入園料は、65歳以上ですと70円と格安です・・・
そのためでしょう・・・高齢のご夫婦や友人知人の団体での入園者が多かったようです・・・
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