イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

入っていた方がいいと思う

2014年11月17日 | 術後5年~

外科及び循環器内科受診日。
体重38.5kg、血圧は相変わらずの上90台下60台。

先月の尿管結石から一ヶ月、特に変わりなし。
どちらの先生からも
「なんか大変だったみたいですね」と言われ
「はい、辛かったです」と答える。

甲状腺の薬は終了。
血液検査の結果、貧血も改善されているとのことで鉄剤もなし。
脚のむくみも出なくなったので利尿剤も不要。
これで外科は薬ゼロになった。

循環器の方は薬の効きが悪かったようだが
もうしばらく様子見で薬の量は変わらず。
次回の血液検査の結果を見て判断となった。

外科お会計、220円。
安!
今まで毎回2~3万円かかっていたのが
薬がないとこんなにも安いものかと驚く。
今日は外科の方は血液検査もなく問診だけだったからか。
これからは半年に1度のCT検査日以外は安く済みそうなので助かった。

「がん保険てやっぱり必要ですか?」
CMで翔くんが聞いてますが

はい、必要です。

預貯金がたくさんあれば別だけれど
やはり保険給付金はありがたい。
入院・手術はもちろん
宮迫さんの言うように、通院治療の補償も大事。
「お金のことそんな気にせんと治療に専念できるから」
収入がないのに治療費がかかる。
それはかなりの精神的負担になる。
お金の心配をせずに体に良いものを食べ、治療を受ける。
その精神的なゆとりが回復に大きなプラスになることは間違いない。
お金のことを気にして悩んだりイライラするのは
生きる力を半減させてしまう。

「よーく考えよー、お金は大事だよー」

以前そんなことも言っていたけれど、本当にそう。
贅沢するためのお金は必要ないが、生きるためのお金は大事。
それでも保険はもったいない、そう思う人は預貯金で備えるべし。

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「胃がんだっ…たんですよね?」
えっ?
私ですか?
なんだか自分に問いかけられているようで
あのCMを見る度、ちょっと喜んでみたりして。
この魔法にかかってここの保険に入る女子もいるのかも。

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