イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

豪雪

2011年01月27日 | 術後1年半~

五年ぶりに豪雪対策本部が設置されたそうで
新潟は今日も雪が降り続いている。

ここ数年、
一時的な大雪はあるものの雪が少ない年が続いたので
こんなに降り続くのは久しぶり。
雪が降るとなんとなくわくわくするんだけれど
これだけ降ると、そんなのんきなことも言っていられない。

屋根の雪下ろしをしている家もちらほら。
我が家は自然落下の屋根なので
雪下ろしの心配をしなくていい分助かっているが
節約して消雪の水を出していないので
家の両側は屋根から落ちた雪が山になっている。
水を出しても溜まった雪で水がせき止められて流れないので
やっぱりまずは雪かきをしなくてはならない。
旦那が毎日出勤前後に頑張って雪かきをしてくれている。

まぁ、私の子供の頃に比べれば
除雪・消雪設備も整って雪かきの大変さもそれほどではないけれど
雪が少ないのに慣れてしまっている分、大雪になると要注意。
通学、車の運転、除雪作業など十分気を付けなければ。

私の冬の雪の思い出といえば
中学生の頃、
多分いつもより帰宅時間が早かった日なんだろうけれど
家に着いたら玄関の鍵がかかっていて。
いつもは祖母が家にいて玄関は開いているのに
その日は出掛けていたのかな。
玄関の前で30分かそこら待っていたことがある。
その頃はまだ家の前は消雪パイプなんてもちろんなくて
除雪車も入って来ない。
1階の窓の上くらいまで雪が積もって
玄関の前に雪の階段を作るのが冬の恒例。
玄関の雪囲いの中で待っていたんだよね、懐かしい。

更に私の母の学生時代には2階の窓から出入りして
電線をまたいで学校に行ったとか。
大雪の年の話かな。

大雪は大変だけれど
凍み渡りをしたり、雪山を掘ってかまくらを作ったり
アノラック着て雪山を滑り降りたり
(アノラック:スキーウエアみたいなもの、懐かしい)
子供心に楽しいことがいろいろあった。
だから雪が降ると今でもわくわくするのかな。

ちなみに雪国の人は
大変と言いつつ雪掘り(雪かき)が好きな人が多かったりする。
旦那もそうだし、私もやるとなると張り切ってやっちゃう方。
今は力が出ないからほとんどできないけど。
ご近所にもそんな人は何人かいて
特におじいちゃんおばあちゃん、ほぼ一日中外にいる。

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