イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

おそと時間

2020年04月21日 | 術後11年~

天気予報、午後から明日にかけて雨らしい。
今朝はまだ日が差していたので
だったら今日!と草取りに外に出た。
春の雨は一気に雑草が伸びる。
それと同時に庭の草花もどんどん芽を出してくる。
ほとんど手をかけていなくても
夏の日照りや冬の霜に耐えて、毎年芽吹く木や草花たち。
弱々しく見えて、その生命力はひたすらに力強い。
人間なんて弱い生き物だな、と思いながら雑草を抜く。
花壇の草花が今年もきれいな花を咲かせてくれるように
あとは、雑草と間違えて抜かれないように。
草取りは一日バケツ一杯。
ぎゅうぎゅうに詰めて、山盛りになったところで終了。
ちょうど雨も降ってきたので
続きはまたお天気の日に。

毎日、コロナ関連ニュース続き。
自粛生活を激励するコメント、
息抜きする人にストレス溜まりますよねと同情するコメント。
同情している時なのかな、と思う。
できないと思っても頑張ってやらなければならないのが今。
困っているから協力して欲しい、という声に
自分は無理だから協力できないと言っていていいのか。
自分でどうにもならないことは助けてもらわなければならない。
でもそれをただ待っているのではなく
今は自分ができることをする。
本当はこんな時だけじゃなく
普段から一人一人が心掛けなければならないこと。
できない、無理、疲れた、これくらいいいだろう
そんな声を耳にするのもうんざりしてきた。
今やろうとしていることは命を懸けてやることか
そう考えて行動して欲しいと誰かが言っていた。
大袈裟ではなく、今はそう思って行動する時。


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