イヨ、サラバ

一日一生〜胃なし生活の記録〜

逆流、発熱

2016年10月06日 | 術後7年~

午前3時、喉のヒリヒリした痛みに目が覚める。
腸液が逆流してしまった。
特に頭を低くして寝ていたわけでもないのに
寝る前におやつを食べたのが悪かったのか。
とにかく喉が焼けるように痛くて、飲み込むと苦マズ。
この時の痛みは本当に涙が出るほどで
涙と一緒に鼻水まで出てくる。
腸液が下がるのを待つしかないので
背筋を伸ばしてソファに座り
コーヒーを飲んで、飴をなめて、流す努力。
痛みが治まるまで30分、朝っぱらから体力を消耗した。

疲れたのでもう一眠りして、朝食準備。
なんか体が痛い。
この久しぶりの痛みは、もしかして熱?
昨夜‘ちょん’が長袖長ズボンの温かい恰好をしているのに
私はなぜか「熱い、熱い」と言っていた。
あれが予兆だったのかもしれない。

‘ちょん’を送る頃には体の痛みが更に増し、寒気が。
やっぱり熱が出てきたっぽい。
指先が冷えて痺れてきて、あまりに寒くて暖房を入れて帰った。

ガクガクしながらキッチンの片付けを済ませて
朝食を持ってリビングに行ったが、とても食べたい気分にならず。
熱を測ると38.7度。
ブランケットにくるまってソファで横になる。
寝たいんだけれど、関節、筋肉、内臓、頭、全部が痛くて眠れない。
それでも何もできないから
時々体の向きを替えながらただ横になるのみ。
昼前、39.7度。
その後38度台に下がり
テストで早帰りの‘ちょん’をなんとか迎えに行く。
それからずっと38~39度台を行ったり来たり。

夕食は‘ちょん’に鮭の切り身を焼いてもらって
きゅうりを切ってもらって、あとは作り置きのひじきの煮物。
朝作っておいてよかった。

体の痛みが多少和らいだので時々うとうと眠っている間に
娘たちはお風呂を済ませ、テレビも見ないで静かにしていた。
今日はごめんね、ありがとね。

ついさっき、やっと体の痛みが楽になり一眠りできた。
ごはんは結局一口も食べられず。
あ~、もったいない。


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