珊瑚の島へ

結婚記念旅行は沖縄へ。
それはね、結婚35年目は「珊瑚婚」だからなのよ。

「ハルサー生活」始めました。

万座温泉に行ってきました。

2012-04-14 22:26:17 | F家のリタイヤ生活日記
わたしの仕事の間が空いたので、急に思い立って万座温泉に行ってきました。
スキーを楽しんでいた時はほぼ毎年行っていたのに、かれこれ10年ぶりの万座です。

夫曰く、「韓国の温泉みたいな入り方じゃなくって、どっぷり温泉に浸かりたい」。

昼食はJR吾妻線 中之条駅近くにあるという「そばきり 吾妻路」。
ここは、ちょうなんが数年前に行っておいしかったとすすめられた蕎麦屋さん。
雑誌やテレビ番組「食彩の王国」にも登場した名店らしい。
そば打ち修行中のセブンにはもってこいのお店です。

  
   風情ある門構えのお店でした。    メニューの「吾妻路」は手挽き蕎麦(または季節の変わり蕎麦)とざる蕎麦の二種類が味わえる。

お店のおすすめで、もう一つは変わり蕎麦(桜の葉を練り込んだ桜切り)のセットにしたんだけど、
蕎麦なのに「桜餅」みたいな香りがするのってちょっと違和感がある感じ。わたしは純粋に蕎麦の香りを楽しみたいと思うのよね。

「つゆ」はたしかにおいしかったです。甘みや雑味がなくて鰹だしの香りが鼻にぬける。ちょうどいい塩梅の辛口。
「蕎麦湯」はすごく変わっていてポタージュスープみたいにどろっと濃い。
これも賛否両論ある感じ。わたしはふつうの蕎麦湯の方が好みです。

まあね、わたしはここ最近いつも、
セブンの打ち立てのおいしい手打ち蕎麦を食べているので、評価は「食べログ」より辛口かもですけどね。
  

さてさて、目的地に急ぎましょう。
今日の宿は「万座ホテル聚楽」。
ホテルからのDMのお得意様特別優待で「1泊2食 60分飲み放題付 7,500円(入湯税150円別)の超お得プラン。

自宅から3時間30分(昼食タイム込)で、雪景色の世界に到着。
車の窓を開けると冷たい空気と独特な硫黄のにおい・・・。
周りはまだ厚い雪に囲まれていて、桜はもちろん、梅の花もここでは1か月くらい先のようす。
スキー場に人影が見えないと思ったら、4月8日にクローズしたらしい。
コースには雪がいっぱいあるのにもったいないけど、最近はスキー人口が少ないのよね。

チェックインは予定通り2時ジャスト。
さあ、さあ、温泉、温泉・・・。
この時間だからよね、温泉と大自然がわたしひとりの貸切り。贅沢、贅沢!


標高1,800メートルにある「雲海の湯」は100%かけ流しの硫黄温泉。
残雪と空吹(からぶき)を眺めながらの露天風呂で大自然を満喫。


白濁しているはずの硫黄温泉が透明っぽいのはなぜ・・・?
宿の人に質問したら、それは温泉を入れ替えたばかりだからだそうです。
源泉は無色透明なのに空気にふれると徐々に白濁するんですが、
温泉の効能は新鮮な温泉の方が高いそうです。ラッキー!


 ふむふむ・・・、夜になったら少し白濁してきましたよ。納得!

硫黄温泉のピーリング効果でお肌すべすべ・・・。
セブンも、やっぱり温泉の楽しみ方は湯船にどっぷりの日本流がいいと大満足しています。


 ※「空吹」ホテルのパンフレットから抜粋
  雨水や地下水が地表からしみ込み、硫化水素ガスとともに水蒸気になって吹き出す空吹きは、
  地熱が高く冬でも雪が積もりません。



 「釜山2012 アボジ65セ」 2日目午前をアップしました。

最新の画像もっと見る