珊瑚の島へ

結婚記念旅行は沖縄へ。
それはね、結婚35年目は「珊瑚婚」だからなのよ。

「ハルサー生活」始めました。

沖縄とグアム ②・・・マンゴー

2009-07-31 11:18:44 | 沖縄的生活日記
 追記完了しました。 
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この写真は「桃」・・・、「マンゴー」じゃないよ。

 ←やっぱり7個

昨夜、セブンがボーリング大会の賞品の桃の箱を手に帰宅。
聞けば、結果は42人中の26位だそうで1年ぶりのボーリングにしてはまあまあ健闘。
そんな結果はともかく、私は高価なくだもののお土産にるんるん・・・。


 実は・・・、この桃よりももっとすごいものが!!!!

     正真正銘の沖縄産のマンゴーで~す。

      ←600gあります

     このマンゴー、前任地が沖縄だった上司に届いた贈り物のおすそ分けなんですけど、
     数に限りがあるのにセブンがいただいたということに大きな意味があるんですよね。

     わったーがうちなー通ぬおかげ・・・(私たちが沖縄通のおかげ)。

     この貴重な1個は、私には「値千金」ならぬ「値桃七個」!
     あま~い沖縄のマンゴーの香りには、
     桃源郷・山梨の桃が7個でかかってもかなわないんです。


さてさて、そんなわけで本日は、
沖縄とグアム ②・・・マンゴー を話題にします。

今回が初の沖縄マンゴーですが、グアムでは食べてきましたよ。
マンゴーを食べるためにナイフを持参して、
そのために、また検問でひっかからないように荷物を事前に預けたんですからね。

私のマンゴー歴はそう数多くありません。
「マンゴープリン」がブームになった時に数回食べてみたけど、やっぱり加工品じゃダメです。
忘れられないのは、数年前、ホノルル・チャイナタウンの市場で買った完熟マンゴーの味。

    
                                     
これはグアムのチャモロビレッジ・ナイトマーケットのマンゴー。
左の小さい方(アフリカンマンゴー?)が1ドル、真ん中の大きい方が2ドル。
(右のは買わなかったけど、輪切りにすると星型になるスターフルーツ)

私が大きい方の色づきの赤っぽいマンゴーを選ぼうとしたら、
それはまだ熟していないからと、後方の籠に入っているやや緑っぽいのをすすめられ購入。
どうやら、マンゴーは収穫後に「追熟」させる必要があるようでした。

  野生的なマンゴーという感じ。
  マンゴー独特の香りのクセが強い。
  あえて表現すれば、甘みの中に草っぽいような渋みのあるにおいを感じる味。

  まろやかな味じゃなくて、なんとなく粉っぽいような舌になじまない感じ。
  まだ固いし、もっと追熟させればまろやかになるのかも。

  大きい方より小さいマンゴーの方が多少はおいしい。
  セブンは香りと食感がダメで試食のみでアウト。私は完食。


 午後から仕事なので、続きはまたあとで・・・。
 昨日は体調がめちゃ悪だったのでブログはおやすみ・・・。

(09/8/2) 続きを始めま~す。
           今朝いただきました~!!!
           この写真を見てもらえば一目瞭然! 
  
           

           食べる前からわかってることなんだけど、
           グアムのマンゴーとは全くのべつもの!

           セブンも絶賛!

           皮についている果肉もスプーンですくって、
           果汁まで残らずいただきました。でーじまーさん!


 マンゴー豆知識

マンゴーはうるし科の植物なので、
食べると唇がかぶれてしまう人がいるらしいですよ。
「うるしかぶれ」に心当たりのある方は注意してくださいな。
ひどい人はマンゴープリンでも症状がでてしまうんだとか、お気の毒・・・。

マンゴーのにおいを「うるし臭」と表現しているサイトがありました。
さっき私が表現した「草っぽいような渋みのあるのにおい」というのが「うるし臭」かも?
沖縄マンゴーはそのにおいがほとんどしなかったんだけど、
スプーンですくった皮の近くの果肉にはほんのりと感じましたよ。


「また、沖縄から荷物だよ~」

2009-07-29 14:23:52 | 沖縄的生活日記
おじじが階下から私を呼んでいます。
「また、沖縄から荷物だよ~」
そうなんですよ、またなんですよ。
今度は沖縄のジャスコから・・・。

本土のジャスコは「イオン」って名前を変えてるんですけど、
沖縄では「琉球ジャスコ(イオングループ)」っていう会社名なんですね。

その琉球ジャスコのショッピングサイト「琉ジャス・イー・セレクト」を
今回初めて利用してみました。

今までずっと「サンエー」だったのに、なぜ「琉ジャス」かと言いますと、
私の好きな「沖縄そば鰹だし」があったこと!
(ほかのも試してみたけど、ウチはやっぱりコレなんです。)

商品の数が多いのに、サンエーより買い物がしやすいと思う・・・。
商品カテゴリーから進んでメーカーを選択すれば欲しい商品がすぐに見つかるし、
送料を合わせた合計金額がすぐその場で確定するのも不安感がなくていい感じ。

送料がサンエーより200円安いのだっていいんだけど、
(5kg80サイズの場合、サンエーが930円で琉ジャスは730円)
サンエーしか取り扱ってない商品もあるのよね。

またサンエーさんにも伺いますから、その時はどうぞよろしく!


     

   こんなに沖縄っぽくて        ちゃんぷるー用のランチョンミート3種 
    かわいい箱でした!        沖縄そばだし&沖縄そば乾麺2種
(次回はリユース箱でもOKですよ)        送料込みで4,351円



 7/25 発注  7/26 発送 7/28 配達完了

うちなーもどきぬ夕食

2009-07-28 10:31:39 | 沖縄的生活日記
 これはゴーヤーを収穫した日曜日の沖縄っぽい夕食。

  

上から、
ウチのゴーヤーで作ったちゃんぷるー
マチダさんの育てたオクラとキュウリを添えた新屋さんのもずくの酢の物
マチダさんの作ったキュウリの漬物(しょうゆ+みりん+酢)
ウチのゴーヤーで作ったゴーヤーピクルス(詳しくは下記を)



もずくソーメンは塩抜きしておいたもずくを
茹でたソーメンの水洗いの最後に加えいっしょにすくってざるに上げるだけ。
食感の変化が楽しめるし、ソーメンだけよりも栄養価がグンとアップしますよ。

薬味の大葉(しその葉)とみょうがも自家栽培・・・。
食材どれもがみんな鮮度がごちそう!


    そうだ! 自家栽培がもうひとつありました!
    スィートバジルです。
    せっかくだから初収穫の記念写真をここに載せさせてね。

      7/25

    私のいつもの手作りごまパン
    地場産新玉ネギとイワシの缶詰は相性抜群! 
    地場産トマトと自家栽培のスィートバジル
    
    この夜、浦和レッズが名古屋グランパスに苦戦中で、   
    セブンは私のバジルに「香りがイマイチ」って文句をつけるんだから~。
    イマイチ「スピリット」が足りないのはレッズの方でしょ~に~! 言いがかりだ。




 ゴーヤーのピクルスの作り方は超簡単! 

要冷蔵。 
私は漬け汁の甘酢までおいしくいただいています。
ゴーヤーのエキスとお酢のダブル効果できっと健康にいいはず~。
作り方は去年のコチラのブログにありますよ。

 

日曜日に漬けたピクルスの今現在のようす。
酢漬けだから色がだんだん変化していきます。

左がウチのゴーヤー
右が農園のおじさんのゴーヤー
  
味はどちらも個性があっておいしい!
ウチのは苦いのがゴーヤーらしい味だし、
おじさんのは苦味が少なくてシャキシャキ感あり。
サラダに向いた品種なのかもです。


ゴーヤー収穫日記 (3)

2009-07-27 11:38:00 | 沖縄的生活日記
   

 昨日の日曜日、思い切って5本収穫しちゃいました。 

これは西面のゴーヤーたち。長男家です。
日当りのいい南面より実の生りが多いのが不思議・・・。
だぶん、お隣さんデンティスト・バンブーの
シルバー色の屋根に当たる太陽熱の反射のおかげと私は推測しているのよ。

豊作はうれしいんだけど、私のぜいたくな不満はゴーヤーの種類。
外観がひょろひょろの痩せっぽちでキュウリのオバケみたいだし、
色だって日焼け止めクリームを塗ったのかしらって感じの寝ぼけたみどり色で、
私の想像していた色黒ぽっちゃりの元気なゴーヤーとはちがうんですよね~。

それに、ウチのゴーヤー、元気なのは水やりの後の朝と夜だけで、
昼間、気温が上がるとしなしなになっちゃうんです。
太陽が大好きなのに強い日差しにめちゃ弱い・・・育ての親(私)にそっくり!

マチダさんちもウチのと同じ種類だったので容姿に不満あり。
ふたりして「苗にはゴーヤーとしか書いてなかったよね~」とか、
「来年は沖縄っぽいゴーヤーを育てたいよね~」なんてグチを言いあってたら、
マチダさんち前の農園のおじさんが「持ってきな~」って私に美人ゴーヤーをくれたんさ~。

 
マチダさんの育てた地這いキュウリとオクラ、おじさんのゴーヤー(薄みどり色)  


バンブー家のは南沙織さん系の美人ゴーヤー(濃いみどり色)。
同じ店で苗を買ったはずなのになぁ。

たぶんだけど、ウチのは「中長苦瓜(薩摩レイシ)」、
おじさんのは「あばしゴーヤー」ではないかと・・・。
バンブー家のは「島娘」と名札がありました。
ホームセンターさ~ん、来年は苗のそばに写真をお願いしま~す。


今日は群馬産ゴーヤーが3本148円でした! やれやれ。 



藍ちゃん、おめでとう!

2009-07-27 11:12:40 | 沖縄的生活日記


「Yahoo!ニュース」よりお借りしました。

藍、米ツアー涙の初V「もう最高」/米女子
7月27日7時51分配信 サンケイスポーツ

 エビアン・マスターズ最終日(26日、フランス、エビアン・マスターズGC、6373ヤード、パー72)悲願の米ツアー初優勝! 首位に1打差の4位でスタートした宮里藍(24)は5バーディー、2ボギーの69とスコアを伸ばし、通算14アンダーで並んだソフィー・グスタフソン(35)=スウェーデン=とのプレーオフも1ホール目(18番)でバーディーを奪い振り切った。米ツアー参戦4年目の宮里は日本選手として最年少の同ツアー優勝となった。

 その瞬間。藍は空を見上げることができなかった。あふれ出るものをこらえるように、うつむいて目頭を押さえた。

 「うれしいです。もう最高。最後は手が震えてしまいました」

 通算14アンダーで並んだS・グスタフソンとのプレーオフは1ホール目(18番)で決着をつけた。グリーン右バンカーからの第3打をピン1メートルに寄せ、1パットでねじ込んだ。米ツアー本格挑戦4年目、ようやく初優勝をつかんだ。

 「勝つ準備はできています。はやる気持ちを抑えて、焦らずに1打1打を積み重ねていきたいと思っています」

 1打差の4位でホールアウトした前日、笑顔で語った通りのプレーを展開した。幸先よく2番(パー3)でバーディーを奪い、通算12アンダーの首位に並びかけた。6番をボギーとし、いったん後退したものの8、9番の連続バーディーで一気に単独首位-。

 バックナイン。浮き足立ってはいけない。信じられるのは自分の経験と技術、そしてハート。「いまは、すごく冷静に自分をコントロールできています。自分に期待しすぎることなく、自分の世界に入っています」。スランプのときも、逃げずに向き合ってきた自分の気持ちだから信じられた。

 11番で約10メートルの上りバーディーパットを放り込み、また1打突き放す。米ツアーに本格参戦してから、ずっとパートナーを組んできたキャディーのミック・シーボーン氏と初めて拳を合わせた。終盤、2メートル前後のパットに苦しみ、トップに並ばれたが焦らない。

 「これまでいい経験を重ねてきました。その経験をもとに、今週は100%集中できています」と話していたハートはここでも揺れなかった。

 本戦の18番。国内ツアーの主戦に成長し、この大会にも出場した東北高ゴルフ部の後輩、有村智恵や原江里菜が見守る前で3メートルのバーディーパットを沈め、プレーオフへの権利を確保した。ガッツポーズを2度強く握り声援に応えた。

 「ありがとう」

 唇がそう動く。支えてくれたすべての人に伝えたい言葉だった。幾多の苦難を乗り越え、心技体がかみ合った史上最強の藍。プレーオフを前にしたこのとき、すでに優勝を確信していた。

もずく大量購入の巻

2009-07-23 22:34:58 | 沖縄的生活日記
沖縄・勝連の新屋(しんや)水産さんから「もずく」が届きました!
すごいでしょ~? 1斗缶よ~! 

沖縄のネットショッピングの難点は送料が高いこと。
どうせ何回も買うんだったら、
大量買いがぜったいおトクということで勇気を出して買っちゃいましたわ。
塩もずくはね、冷蔵庫なら2ヶ月、冷凍すれば1年も保存できるのよ。

いやはや、到着の速さにびっくりしました。
昨日の午後2時にうるま市勝連を出て那覇と川越を経由して今日のお昼前にウチに到着。

おじじ(義父)はいつもの泡盛6本に次ぐ重さ18キロものもずく宅配にびっくり!
「ウチの嫁のすることはデカ!」と、さも言いたげに笑っていたよ。毎度のことさ~。



すぐに開封。
ぷ~んと広がる磯のいい香り・・・ニオイは合格。
大量購入のいちばんの心配は肝心の味のよしあし・・・。

手際よく流水で数回洗って口で塩分を確かめながら試食。
つるつる、しこしこ・・・そうそう、沖縄もずくはこうでなくっちゃね。
ちょっとヌルヌルが少なめだけど、
近くのスーパーのただヌルヌルしただけの腑抜けのヤツとはちがうんです。

一安心したところで、冷たいうちに急いで小分け作業・・・。
自宅用は1キロ袋と冷凍用にジップロック、おすそ分け用は2キロ袋。
あっと言う間に片付いて冷蔵庫へすんなり収まりました。
こんなことならもっと前から1斗缶で買えば良かったなぁと反省しきり・・・。

  

お昼はさっそく「もずく温うどん」に。
夜にはキュウリを添えてポン酢でおつまみに。

もずくを食べるとカラダの中がキレイになっていくのを感じるのよね、私。
これで、ここんとこの食欲不振もなんとか解消しそうよ。るんるん。


 バンブー家のみなさ~ん、もう食べましたか~?
     マチダさ~ん、明日とどけますよ~。
     み~ちゃん、ようこさ~ん、沖縄から直送しますからね~。


46年ぶりの皆既日食・硫黄島

2009-07-23 09:17:20 | 沖縄的生活日記
46年ぶりの皆既日食・硫黄島



この神秘的な美しさ・・・、わたしは時空を超えて生きている崇高な宇宙を感じています。
  


 余談ではありますが、グアム旅行の時にこの硫黄島の上空を通りました。
    NHKのアナウンサーは「いおう-とう」と言っていますが、
    パイロットは英語で「Ioujima(いおう-じま)」と説明していました。


月と蟹座

2009-07-22 21:36:37 | 沖縄的生活日記
「月」が「太陽」をすっぽり隠してしまう皆既日食・・・。
占星学でいうと蟹座の支配星って「月」なのよ、知ってる~?

だからなんだと思うんだけど、
蟹座のまじょの私が新月のころに体調がわるくなるのは毎度のことなんだけど、
ここ数日いつも以上に不調だったのはもしかしたら皆既日食のせいかもだ・・・。

さてさて、今日は蟹座の初孫Kちゃんの2歳の誕生日。
誕生日が皆既日食の日に偶然当たったのって、超うれしい感じ!

次に日本の陸地から皆既日食が観測できるのは2035年9月2日なんだってね。
あれ? 9月2日って弟の誕生日だ! これもすごい偶然!

それに~、26年後はここ北関東で見られるんだって!
え~と、その時・・・、
Kちゃんは28歳で、同じ蟹座の長男が51歳で、乙女座の弟が84歳のほやほや・・・。

 私? 86歳・・・生きているのかしらんね~。


ゴーヤー収穫日記 (2)

2009-07-22 20:28:51 | 沖縄的生活日記
収穫2本目(7/19)            収穫3本目(今日)
     
 定番・・・水切りした木綿豆腐         厚揚げ豆腐とキノコ入り


19日のゴーヤーはちょうどいい苦味だったのに、今日のはチョー苦かったのはなぜ?

両方ともおなじ三男家のゴーヤーのはずなんだけどなぁ~。

収穫が早過ぎたのか、ここ数日曇りが多くて日照不足のせいか? ふ~む・・・。 


沖縄とグアム①・・・基地移転

2009-07-20 10:35:21 | 沖縄的生活日記
 (23:55) 少し訂正しました。 政治的意図はありません。 
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明日21日は「グアム解放記念日(Liberaion Day)」。

この記念日は、第二次世界大戦中の1944年7月21日、
あの真珠湾攻撃の2日後から31ヶ月にわたってに日本に占拠されたグアムを
アメリカ軍が日本軍から奪い返してくれたことを記念して制定されたグアムの祝日である。

7月21日がグアムの人びとにとって一番大切な祝日と聞くと、
私は日本人として、申し訳ないような恥ずかしいような複雑な気持ちが隠せない。
それほど日本軍はグアムの人びとに凄惨な拷問と殺害行為を行っていたのだった・・・。

さらにその気持ちを重くするのは、
グアムを奪還したその米軍が1年後、
グアム島近くのテニアン島から飛び立ったB-29で長崎・広島に原爆を投下した事実。
60年代には、ベトナムに向かう戦闘機はここグアムから飛び立ったという事実。

こうしてグアムは沖縄と同じように「米軍基地の島」としての生き方を強いられてきて、
が、しかしグアムはアメリカであり、沖縄は日本であるという事実・・・。

 
 「沖縄とグアム①・・・基地移転」 まずはこちらのYou Tubeで勉強を。

米軍再編・グアム「移転」 沖縄の負担減らず(09.2.26)



5月14日に国会で承認された在沖縄米海兵隊のグアム移転については、
日本とアメリカの国としての考えと、
沖縄とグアムの当事者としての立場には今なお大きな温度差があるようだ。

しかしながら、私たち日本人の税金を使っての米軍大規模基地建設で、
グアムの美しい自然が破壊されることは必至であり、
かつての戦争でグアムの人びとに苦渋をしいた私たち日本は、
そのあやまちを再び繰り返すことにならないだろうかと心配になった。

経済のためにすることと、自然を守ることの両立はむずかしいけれど・・・。
失ってからでは取り返しがつかないことを知っていてもむずかしいけれど・・・。
小さな島の静かで美しい自然と引き換えにしての平和の意味を考えさせられる。

    
  グアム出発前の7月6日にとても興味深い下記のブログをコピーしておいて、
     帰国後に許可をいただいてから掲載しようと思っていたのに、
     たいへん申し訳ないのですが出所がわからなくなってしまいました。
      無断でたいへん申し訳ありませんが、
     グアム在住のどなたかの5月14日のブログを掲載させていただきます。

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在沖縄米海兵隊の移転のグアム移転について

在沖縄米海兵隊の移転に伴うインフラなどの施設整備費の支出などを盛り込んだ「海兵隊グアム移転日米協定」が13日、国会で承認された。・・・と報じられた、日本政府側負担(思いやり予算)は何と28億ドルに!

移転協定は在日米軍再編の一環として、沖縄の海兵隊員8000人とその家族9000人をグアムに移転するため、費用の一部として日本側が最大28億ドルを拠出する内容。普天間飛行場移設の具体的進展が移転の条件であることも明記されているらしい。

もともとは、沖縄県民の負担を軽くするのが目的だったこの法案

実際に現地のグアム住民はこの受け入れをどのように考えているのか
面白い数字があるのでご紹介します。

今年の1月のはじめにグアム商工会議所が現地の調査会社に依頼し1月31日から2月3日までに島内の500件の家庭を対象に無差別に電話をかけて調査を行い約95%の回答を得ることが出来ました。

アメリカ軍増強計画を支持する    71%
支持しない                13%
どちらでもない              11%
不明                    5%

アメリカ軍増強計画により
    仕事や税収が増えると思う   82%
そうは思わない              10%
どちらでもない               2%
不明                     5%       

アメリカ海兵隊の移転は
グアムにいい影響を与え
島民の生活を向上させると思う     60%
悪い影響を与える             19%
不明                     22%

この調査からわかるように、約70%の島民が増強計画を支持、82%が何らかの雇用拡大に期待をかけていると言うことになる。

この島の約80%が観光業で成り立っていた今までとは違い、2014年前後を栄えに何か変化が起きようとしています。来るか来ないかわからない観光目的のビジネスよりは確実に税収が期待される軍人に目を向けた方が利口だとも思います、外資系のレストラン、マンションやアパートなど色んな分野で投資家がグアムに上陸を果たし既に活動を始めているのも現状。今まで約30年近くリゾートで外貨を蓄えてきたグアムも、リゾートの弱みでもあります台風、テロやサーズ、新型インフルエンザと株の暴落といったように今後年間100万のターゲットは今や不可能に近い数字に・・・今後は更に観光業のビジネスは厳しい展開に成りそうです。


 沖縄もグアムも、自然と平和も、戦争と政治も、
   旅をしなければ見えなかっただろうことが見えてきたよ。旅に感謝だ!!!
 



初生りゴーヤー食す!

2009-07-15 11:15:17 | 沖縄的生活日記
昨日、朝採りした初生りゴーヤーを食べました!

とにかく初めてのことで収穫時期がわからなくって、
グアムのゴーヤーと同じくらいの大きさを目安に収穫・・・。

 まずは、美しいボディを激写!


           



 初生りゴーヤーに感謝を込めてとっておきの益子焼の大皿を用意。
    (益子焼と沖縄やちむんとの関係知ってるよね?)

    実生りのところをトッピングにあしらって、

    ちゃんぷるーに風格さえ感じるこの出来栄え!
 
 料理の肝心は味!!!
     苦すぎず、物足りなくもなく、
     ちょうどよい苦味のおいしいゴーヤーに育ってくれていましたよ。サンキュ!
 
     もうすでに10本くらいのゴーヤー娘が育っているし、
     ベービーも続々生まれているみたいだし、これからが楽しみで~す!



ゴーヤー娘の近況

2009-07-13 12:31:37 | 沖縄的生活日記


これは二男家のゴーヤー娘。(南面)
スレンダーできゅうりみたいだけど、身長28センチに成長しています。



こちらは三男家のゴーヤー娘。(南面)
やや三日月型で身長25センチ。



こちらは西面の網の長男家の三人娘たち。
ドーナッツみたいなのは長男家のへそまがりの二女。
長男夫婦の「ミスド」好きを知ってか、幼児のころからドーナッツ形を形成。
フレンチクルーラーよりやや小さめの大きさ。

最初の女の子はたぶん私にオ○○チンの形って言われたのが恥ずかしくって、
成長するのをやめちゃったみたい・・・小さいまま枯れていました。


               
どの娘もみんな細身でお店で売っているゴーヤーと種類が違うみたいだけど、
いやはや、うれしい偶然! グアムのゴーヤーはこんな感じだったんですよ。

         

チャモロ・ビレッジのナイトマーケットでゴーヤーの英語名を聞いてびっくり!
今は教えないよ・・・ちょっと考えてみてね~。答えは後で・・・乞うご期待!


今日で還暦!

2009-07-12 14:58:52 | 沖縄的生活日記
 

50代の最後の数日をグアムで過ごして

 今朝いよいよ60歳になりました!

まじょ年齢だと6歳? まだまだひよっこ

   これからもどうぞよろしく!


グアム旅行記 Coming soon!



還暦グアム旅・・・2日目午前

2009-07-08 13:00:00 | まじょの還暦グアム旅
遅い朝食を済ませてから散歩へ。
その前にフロントに立ち寄って宿泊予約係のKさんとお会いすることに。
出発前に数回メールをやりとりしただけなんですけど、
これも何かのご縁・・・日本からのお土産(縁-ゆかり-)を彼女に届けたくってね。

フロントの若いホテルマンふたりは日本語がまったくダメで、
私はと言えば、
ハワイひとり旅の時にはなんとか話せたはずの英語が出てこない・・・とほほ。
日本人スタッフを呼んできてくれたのですが、
日本名の「Kさん」、「予約係のC.Kさん」と言っても頭を傾げるばかり・・・。

その彼が急に思いついたようにどこかに電話をかけて、
「○○(英語のファーストネーム)はKさんという名字ですか?」と聞いてくれて一件落着。
3階のオフィスから降りてきて下さってやっとお会いすることができました。

広い地球の知らない場所で、
何かを通してご縁があった方とお会して言葉を交わすのっていいでしょう?
今ではすっかり私の旅の楽しみの一部になっています。
Kさんはとても美しい方で、グアムの方と結婚されたそうです。うらやましい・・・。

(今日ホテルからメールがあって知ったんですけど、
 私と会った直後あたりにホテルを辞められたそうです。ちょっとがっかり・・・。)

さてさて、10時50分。散歩に出発です。
「Kマートまで歩く」って言ったら「大分ありますよ~」とKさんが心配そう・・・、
沖縄もそうだけど、グアムの人たちも歩くのが苦手みたいです。
私たちはこのくらいはへっちゃら、へっちゃら・・・曇り空だから暑くはないしね。

 道のりは2km弱くらい?

  

深夜の到着で確認できなかったホテルの建物はこんな感じ。(左手方向がビーチ)
グアムの自然はそのまんま・・・、ワイキキみたいに管理されすぎていないのがいい感じ。



まわりの景色を楽しみながら15分くらい歩けば「Kマート」に到着。
着いたらまず、帰りに乗る赤いバスの乗り場をチェックしておくのよ。

Kマートでの楽しみはアメリカを感じることかしらね~。
大きなバーベキューセット! 大きな冷蔵庫! 大きな洗濯機!
キッチンやインテリア用品だって見てるだけで楽しくなっちゃうわ!

    

お菓子にしてもとにかく種類が豊富。
バジルの種だって3種類もあるのよ! 
私は利用度を考えてスイートバジルを購入。
40%OFFセール中で1ドルくらい。(日本で今年買ったのは298円だった)

  

            
    ↑豊富な種類のスナック菓子    ↑このぶどうを食べるのも今回の旅の楽しみ    

 
トイレの案内板にびっくり!・・・チャモロ語? 
最初は「koumon」かと! 失礼しました。


   ←トロリーバス車内

赤いバスに乗ってマイクロネシアモールへ(滞在中乗り放題チケット有り)。
セブンの持ってる赤い箱は「バドワイザー12本入り」(12ドル弱)。
ビール1缶100円しないのがうれしい!

マイクロネシアモール始発のタモンビーチ行きのトロリーバスに乗ってホテル前で下車。
ちょうど午後1時、ホテルに帰着。2時間10分の楽しい散歩でしたよ。
タモンは狭い地域だしバスの本数も多いので、移動には時間はかからないんですね。
       

還暦グアム旅・・・2日目の朝

2009-07-08 10:00:00 | まじょの還暦グアム旅
 2日目(7月8日 水曜日) 

深夜に着いて、お風呂に入って、寝たのは何時ごろだったのかしらね・・・。

セブンはお風呂に入る前に部屋を出てビールを探しに行ったんだけど、
コカコーラを片手にもって帰ってきたっけ・・・。
この深夜にビールなんか買えるはずないっしょ!
ビールの自販機がどこにでもあるのは日本だけだし、今は販売時間の制限だってあるのよ。

そうよね~、私たちがコーラを飲むことなんか滅多にないんだけど、
南国に来ると大のビール好きが「コーラが旨い!」って感じるからふしぎよね・・・。

 8時40分起床。
深夜到着だったからあえて言わなかったんだけど、
私たちがお世話になっているホテルは「ホリデイリゾート&スパ」さんです。

お部屋はクラシカルというよりオールドって感じだけど、広々ゆったり。
バスルームは広いんだけど、ラナイは狭くてテーブルもイスもなし。

このホテルはビーチに対して直角に建っていて、いわゆるオーシャンフロントじゃないけど、
まっ、ラナイがあって、オーシャンビューですから価格を考えれば御の字です。

ただ、一晩寝て気になったのは隣室の水道の音と排水の音が異常に大きいこと。
「うるさい」って怒りたいんじゃなくて、
自分もこういう音を立てて隣人に迷惑をかけてしまう状況が気にかかるのよね・・・。
セブンは足音や話し声も気になってよく眠れなかったらしいよ・・・。

 
   部屋(6階)からの朝の眺望
   右手は5階のプール、左手はマタパンビーチ公園


朝食はホテルのレストラン「ラ・ブラッセリー(LA BRASSERIE)」へ。
このホテルはグアム唯一のヨーロッパの雰囲気を感じさせるホテルということで、
ロビー階はクラシカルな落ち着いたインテリアがすごくすてき・・・。
天井からのリボンは季節やゲストの要望で色を変えるそうです。
私はこの色が好きよ!

   

9時30分のラストコール間際でお客はほとんどいないから静かで落ち着けるんだけど、
料理もほとんど品薄状態・・・。ビュフェは早目じゃないとダメなんですよね。
宿泊客は16ドルが11ドル(+10%)、ビールは4ドル(+10%)。

   
   一晩恋焦がれたビール!         朝食はこのくらい