(2/11・セブンの誕生日)
まずは写真手前の「そーみんちゃんぷるー」から・・・。
私ね、これを三男から「うまい!」って聞いていたのよね。
夏の冷やし素麺が大好きな私だけど、野菜と炒めるなんてことしたことがなかったから、
「麺がくたくたになっちゃてるんじゃないのかなぁ?」って思っていたんだけどね、
それがね、ちがうのよね~。麺は固茹で、それも茹で立てをさっと炒めてあるから、
こんなに細い麺なわけなんだけど、すごいの、しゃっきりしてて、おいしいのよ!
私、味に感激しちゃって、マスターに作り方を聞いちゃったくらい。
「すみませ~ん。質問してもいいですかぁ~?」
今回もまた質問・・・味の決め手のポイントを2回も伝授していただきました。
ねえ、写真の「もやし」をよ~く見てくださ~い。
根をきれいにとってあるでしょう~? この下ごしらえが味には重要なのよ。
私ももやしを使う時は必ず「根っこ取る派」だからね、その違いが分かるんさ~。
昼間行った牧志公設市場の店頭でも、オジイとオバアがもやしの根取りをしていたし、
沖縄ではごく当たり前のことなのかしらね~? だったら、これは、うれしいさ~。
(2/19) 最新(?)もやし情報あります。コメントを読んでね!
写真の上は、「まんまる」イチオシの炭火焼き・・・。
豚肉のアスパラガス巻きとえのき巻きです。
写真には見えないけど、ほかにレバーとタマネギ焼き。いずれも「塩」で注文。
(レバーのちょいレアな焼き加減の絶妙さは、レバー好きには特におすすめ!)
この豚肉がめちゃくちゃおいしいんです! 炭火の効果だけではないはずよ。
ふだん食べている本土の豚とは全くの別物の味わいで、格段に風味が違うんですよ。
えのき茸との意外な組み合わせがこれまたファンタスティックで、星みっつ!。
次は定番の「ラフティー」。
今回のは、目で見ても食べても濃い目の味つけでした。
前回の時は、たぶん女三人組だったからなのかなぁ~、
きれいに、そう、フレンチみたいにデコレーションして出してくれたんだけど、
今度は、ど~んとそのまま飾りなし。べつに~、飾りなんてどうでもいいんだけど、
もうちょっと薄めの味、煮汁の色も、前回くらいの方がよかったなぁ~。
え~と、マスター へ
「濃いのがいい」って言ったり、「薄いのがいい」って言ったりで、すみません。
だってさ、せっかくおいしい豚肉なんだもん、濃くしちゃったらもったいない・・・。
参考までに、前回のラフティーの写真を次に載せておきますよ~。
やっぱり「もやしの根取り」をしているの場面が何度もでてきたね。
最近買った沖縄本にも、沖縄では根を取るのが常識って書いてあったし、
こういうふうに手間ひまかけて、
おいしい料理のために丁寧な仕事をするのって気分いいよね。
P.S
先週の金曜日もふたりで「恋しくて」を観ました。
今はね、頭の中の70%を沖縄が占めてるからね、
今朝は眠りながらずっと沖縄の海の夢をみていました。
もちろん、総天然色の夢! めちゃきれいな海でしたよ。
さ~て、次の映画は何にしようかなぁ~。