珊瑚の島へ

結婚記念旅行は沖縄へ。
それはね、結婚35年目は「珊瑚婚」だからなのよ。

「ハルサー生活」始めました。

アポジ⑤-Miso観劇と体験

2012-03-11 21:30:00 | 釜山2012 アボジ65セ
2日目夕方から夜

慶州市内からバスで戻りコンコードホテルにチェックイン。

しばしの休憩をとって慶州世界文化エキスポセンター公演場に向かいます。
出発前に「プサンナビ」から予約しておいた新羅時代を舞台にしたミュージカル「Miso(美笑)」を観劇します。
プサンナビから予約すれば、30,000W(約2,100円)のS席が1,800円で購入できますよ。



もうひとつのお楽しみも用意しました。
それは衣装体験。たった400円/人でミュージカルの主人公の衣装を着れるんです。
こちらの衣装の中からお気に入りを見つけます。



わたし達が選んだ衣装は・・・じゃじゃぁ~ん、

 

だいぶ年老いていますが、ミュージカルの主人公の新羅の善徳女王と花郎(ハラン)ですのよ。
なんだか七五三みたいでこっけいですけど、時には旅の恥を進んでかいてみるのもいいでしょう。あはは。

すばらしい舞台でしたよ。
わたし達は韓国ドラマ「善徳女王」を観ていないのでストーリーを知らなかったのですが、
ミュージカル仕立ての舞踊劇ですので言葉がわからなくてもじゅうぶん楽しめます。

一番高いR席ではなくてS席を購入しましたが、運よく前から3番目の真ん中の席でした。
舞台は撮影禁止ですのでプサンナビさんの写真でお楽しみください。








アボジ④ 慶州市内 

2012-03-11 15:00:00 | 釜山2012 アボジ65セ
 2日目午後

11時30分、コーロンホテルに預けておいたトランクを受け取って次の宿「ホテル コンコード慶州」に向かいます。
昨日、タクシーに懲りちゃったので、バス停「コーロンホテル前」から市内バス11番で行くことにしました。

乗る時に運転手さんに「ホテル コンコード カジ?」と伝えておけば停まってくれるそうですが、
初めてのツアーで泊まったコモドホテル慶州の隣りのホテルなのでだいたいのロケーションは分かるので大丈夫。
たぶん、10分くらい。


慶州駅→仏国寺→普門湖→慶州駅を循環
料金は3,000W(210円)均一



ホテルに無事到着

チェックインにはまだ早すぎるので、トランクを預けて慶州市内に向かいます。
足はもちろん市内バス11番。
帰りのバスは、11番のコースを逆に走る10番に乗ればOK。

慶州駅のバス停は、駅のちょっと先。
このあたりは露天のお店がずらっと並んでいておもしろい。

 

観光の前に慶州駅で明日乗る鉄道の切符を買います

 

そうなんです、慶州から釜山まで鉄道に乗っちゃうんです。
3回目なのに上級ワザでしょ!
「ムグンファ号」だと2時間弱、「セマウル号」なら1時間30分で釜山に着きます。
わたし達が予約するのは「セマウル号」の特等席。

予約の時に気をつけなくてはいけないのは行き先と列車名を間違えないこと。
わたしは、乗車日時と列車名、行先、等級を紙に書いてチケット窓口で渡しました。
韓国は同じような名前の地名が多いので、行先はハングルや英語で書くより漢字で書いた方が正確に伝わりますよ。

 
左端がチケット窓口。チケットはレシート状。左に日付、出発時刻、列車番号、指定席、到着時刻、右に慶州(キョンジュ)→釜田(プジョン)。
その下に料金、9,700W(679円)。窓口の人がトラック(プラットホーム)ナンバーをメモしてくれました。


セマウルの乗車券の購入が無事完了したので、徒歩で大陵苑(テヌンウォン)向かいます。
最初のツアーで来た時は夜だったので、明るい時間帯に訪れたいと思っていましたが・・・、



やっぱり古墳は暖かい緑の季節がいいですね。古墳が枯葉色なのはイマイチ見応えに欠けました。
寒さの中、世界遺産である大陵苑の天馬塚(テンマチョン)から瞻星台(チョムセンデ)鶏林(ケリム)半月城(バヌォルソン)を巡りました。

アボジ③ 仏国寺・スンドゥブ

2012-03-11 11:00:00 | 釜山2012 アボジ65セ
 2日目の午前

慶州・仏国寺のコーロンホテルの朝。
部屋の窓からの景色はこんな感じ。
天気は曇り、風花が舞っていて外はすごく寒そうです。



 仏国寺
 
チェックアウトを済ませて荷物をフロントに預けたら仏国寺に出発。
外は寒いです。気温はたぶん1℃くらい・・・。
ホテルから仏国寺までは徒歩で10分弱。
世界遺産に歩いて行けるロケーションもコーロンホテルの魅力のひとつ。
このホテルの敷地は広大で264,000㎡のゴルフコースも完備しています。

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コーロンホテルを出て、標識通りに、池越えのゴルフコースの脇を通って、ここがホテル入り口、ニンニク畑に注目しつつ、

  →  →  →  → 
おでん屋台の熱いスープでしばし暖をとって、チケットを購入したら、吐含山仏国寺(トハムサンブルグッサ)へ入山。

仏国寺には朝7時から入山できますから、ツアー客のいない早い時間帯がおすすめです。
拝観料は4,000W(280円)。  
詳しい情報は、プサンナビの観光旅行ガイドをご覧ください。

 スンドゥブ

  

仏国寺入り口の近くには食堂や土産物店や旅館が集まった一角があって、
食堂のアジュンマ(おばさん)は下山してくる人を見かけると店の外に出て手招きして客を誘っています。
わたし達はここで遅めの朝食をとる予定だったので、最初に手招きしてくれた「新羅(シルラ)食堂」へ。
注文は、楽しみにしていたおぼろ豆腐のあつあつ鍋の「スンドゥブ」です。

わたし達が日本人とわかると、「辛いの 平気?」と(言ってる感じに)気にしてくれて、
中くらいの辛さのスンドゥブと、まったく辛くないスンドゥブの2種類を作ってくれました。やさしいね~。

     
バンチャンとパ(ご飯)、おいしい水キムチと辛いスンドゥブ、辛くないのは干しエビのだしがマシッソヨ!
こんなに手が込んだお料理が並んでひとり分8,000W(560円)。大満足のブランチでした。


食後に「ごちそうさま。とてもおいしかったです」とたどたどしい韓国語で挨拶すると、
すべての料理を作っているというハルモニ(おばあちゃん)が奥の厨房からうれしそうに笑顔で応えてくれました。