「かいちゅうどうろ」と読みます。
ここは三男夫婦に「きれいだからぜひ!」って教えてもらったところ。
私の事前の調査によるとね、
うるま市の太平洋側に伸びた与勝半島の与那城と平安座島を繋ぐ全長6kmの道路だとか。
「海中道路」という名前から、海の下を通るトンネルを想像しちゃうけど、
ここは海を道の分だけ細長く埋め立てて造った道路で、
観光目的ではなくて平安座島にある石油基地とのアクセスのために造られたようです。
この先には、平安座島のほかにも浜比嘉島、宮城島、伊計島が連なっていて、
車で先端の伊計島まで行くことができます。
そこで、私たちはカーナビに伊計島にあるホテルの電話番号をインプットして基地を出発。
そうなのよ、旅行スケジュール帳にはね「目的地の電話番号」をメモしておくといいのよ。
カーナビの案内にすなおに身を任せること30分、目の前に青い海が広がりました!
わき見運転はいけません! 道路脇に造られたビュー・スペースに急いで駐車。
も~、お天気は最高だし、あったかいし、風も強くないし(冬は強いらしい)、
海はほんとにきれいです。何層もの色のグラデーションが沖まで続いているんです。
水辺に近寄って手にすくって海水の味見・・・そんなに塩辛くないし磯のニオイもしないのよ。
あっ! 若い女の人がすべって尻もち! 痛そ~! すぐに彼が助けに来てくれたよ。
「すべるから注意」の表示が目に入らなかったのかしら。みんなは注意するのよ!