人生の大半を勉強と研究に費やした結果、勉強のテクニックやコツよりも大切な事は、
子供にとって、心身共に楽な状態に育てることが、親御さんにお願いしたいことです。
確かに、勉強はすればするほどある程度の結果は得られますが、どこまで成績を伸ばせるかは、
心身のコンデションが良いか、そうでないか、により変わってくると思います。
最近、「お口ポカン」の子供や様々な不定愁訴を大人並みに抱えている子供やアトピーや花粉症などの
アレルギー疾患の子供、白血病や障害児も増えていることが、医師の間でも問題視されています。
その理由の一つとして、咀嚼器官と呼吸器官の退化傾向が挙げられます。
それを放置して、勉強だけをしてもその子の本来持っている能力を発揮する事は、難しいと
思います。
それらの退化傾向を止める最高の方法の一つに、噛むことが挙げられます。
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