この祭りは、
土地の高低がはなはだしく水不足に悩まされていた浅野地区に水を引くため
新池を作った矢延平六の徳を偲ぶとともに水の恵みに感謝し、豊作を祝う行事として始められた。
浅野地区集落研修センターから新池までの約2kmをひょうげながらねり歩く神幸が見ものである。
ひょうげるとは、
おどけるとか滑稽という意味で、ひょうげ祭りという呼び名もここからつけられた。
神輿の渡御に使われる神具はすべて農作物や家庭用品などを中心に整えられている。
供侍となる人々は
飼料袋の裃にしゅろ皮で作ったまげやくだものかごでに紙を貼って墨汁を塗ったものを着け、
足には白足袋、わら草履を履く。
そして腰には里芋の茎にかぼちゃの鍔をつけた太刀を格好よく差し、色鮮やかな顔作りをしている。
ひょうげ祭り保存会の手によって、毎年9月の第2日曜日に実施されており、
県内外から大勢の見物人が訪れている。
香川県高松市
2010年9月12日撮影
ひょうげ祭り
上陸しそうです 気を付けて下さいネ
横須賀も大雨洪水警報が発令されましたよ
気を付けます
高松では港近くの道路が冠水していますが、
岡山では今のところ大丈夫みたいです。
倉敷では風も雨もそう強くはないですよ。
岡山を通過する台風は四国山脈で弱まるはずですが、今回はどうなんでしょうか。
今夜半は注意して寝ます。
サッカー男子 対 北朝鮮見守りたいです。