宝福寺の紅葉
総社市の赤浜に生まれた雪舟は少年の頃から仏門に入り、井山の宝福寺で修行中、
本業を忘れて絵ばかり描いていたので和尚さんに叱られ柱に縛られてしまいました。
それでも雪舟は落ちた涙で床にねずみの絵を描き続けました。
それを見た和尚はその情熱に感心し絵を描くことを許したと伝えられています。
その後、志を立てた雪舟は京に上り さらに中国へと渡って禅と絵の勉強に励み
ついに国宝「四季山水図」などの数多くの名画を残し世界的な画聖となったのであります。
少年雪舟像説明版より
床に書いたねずみが動いたと言われるほど幼くして絵が上手かったのです。
良い色がでていますね
そして大きな御寺ですね 石像の表情が優しくって良いですね
>床に書いたねずみが動いたと言われるほど幼くして絵が上手かったのです
安人はその動いたネズミが縄を切ってくれたと聞いた様な気がしました(笑う)・
どちらにしても絵が上手だったんでしょうね
有難う御座いました
こんにちは
歴史のあるお寺ですから観光客も多いです。
雪舟に関しては尾びれ背びれがついて大きな話になったのではないでしょうか(たぶん)
今年の紅葉は終わりですね。
明日のブログは紅葉総集編としました。
色んな彩りが楽しめる場所ですね
浦山氏っ
こんにちは
水墨画で有名な雪舟は、
応永27年(1420)の生まれです。
雪舟が幼いころ修行した宝福寺には
営業マンを対象にした研修で座禅を組みに行ったことがあります。懐石料理もいただきました。
今は無料では入れる境内で
写真を撮ることしかできません。
行ったことはありませんが
時々、座禅コースの募集もあるようです。
今日も素敵なスライド画像「宝福寺の紅葉」。見せていただきました。
ありがとうございました。
見るからに歴史があってたいへんなお寺さんのようですし、
雪舟がこれまたからんできてとても面白そうな宝福寺だなと思いながら見せていただきました。
失礼します。
今年、最後の紅葉となりそうです。
この付近は古代・大和朝廷と肩を並べる規模の大国「吉備国」がありました。
その後、大和朝廷に屈し、
備前(岡山)、備中(高梁)、備後(福山)、美作(津山)、の4カ国に分割されました。
そんなこんなで歴史のあるところです。
1枚1枚拝見致しました。
ひょっとしなくても、プロカメラマンでしょう^^初めて訪問させて頂いた時からミコちゃんはそう感じておりましたよ^^
「本業を忘れて絵ばかり描いていたので和尚さんに叱られ柱に縛られてしまいました」・・・数年前に紅葉を見に行きまして
この像を前に、少年雪舟の有名な鼠が足元ではなく膝の上にいるんだなと作者のことも思いました
そして、縛られた姿が憐れで可哀そうに思いました。
私は趣味の世界で遊んでいるものです。
大した写真は撮れません
お恥ずかしい限りです。(泣)
絵画にはピンからキリまでありますが、
写真は相当のレベルにまで上がってきており、
将来、写真に抜かれるかもしれないと聞いたことがあります。
上手な人が正しく評価される組織があれば
大丈夫だと思いますが・・・