つぶろぐ

息子の成長過程を追っていけたらな。でもその前に自分も成長せねば。。。

ニューカレドニア 2

2005-12-21 01:48:50 | かつての旅日記
2001.12.21(fri) 2日目

たいした揺れもなく、ニューカレドニアに到着。トントゥータ空港は、
国際空港なのに小さい。北海道の旭川空港や、女満別空港くらい。
荷物を受け取り、両替も済ませたところで、現地スタッフのお出迎え。

送迎バスにてホテル着は10時。
チェックインが12時なので、ふたりともそのままロビーのソファで眠る。
11時40分頃、駄目もとでフロントに部屋を使えないかと聞いてみると、OKだ。
カードキーを受け取り部屋へ。カードを通しても、ランプが緑に点灯しない。
ノブをガチャガチャ回していると、中からチェーンがかかっている。
不思議に思いながらドアを開けようとすると、中から声がする。
まだ掃除中なのかと思ったら、チェーンロックを外してドアが開く。
顔にパックを貼ったままのおばさんが顔を出す。日本人だった。
「もう来たんですか?1時頃まで使って良いって言われたんですけど...」
フロントの手違いなのだろう。引き下がるしか無さそうだ。

フロントにクレームを付け、別の部屋を案内してもらう。
テラスから海が見える。太陽がまぶしい。プールも綺麗だ。
昼食を取るため外出。ホテル横のパームビーチショッピングセンターに行く。
ここのLe Fareで、サンドイッチとペリエを頼む。H.I.Sの無料クーポンが使えた。
サラダを追加注文する。サンドイッチはボリューム満点。でもペロリ!
バスに乗って、ヌメア市街へ。これもH.I.Sの無料クーポンで乗れた。
郵便局の手前でバスを降りる。ココティエ広場あたりで降りるつもりが、
ずいぶん手前で降りてしまったようだ。少し歩かなくてはならない。
地図と言っても地球の歩き方くらいしか持っていない。
買い物のため、ヌメアセンターに向かう。道を歩くと、ニューカレドニアの
人々は何となく気だるそうな目をしている。大声で叫んでるおじさんがいる。
パトカーが飛んできて、警官が取り囲んでいる。酔っ払っているようだ。
警官は白人(フランス人)だ。なんだか、治安がよろしく無いのかな、と不安。
ココティエ広場でも、浮浪者風の男の人が小銭をせびってくる。
小説「天国にいちばん近い島」じゃないけれど、何となく怖くなってくる。
スーパーで水など買い込むと、バスでホテルに戻る。
夕日までまだ時間がありそうなので、メリディアンのカジノまで行く。
SPTの人は歩いて5分みたいなこと言ってたけれど、12~13分かかったと思う。
歩いているうちに暗くなり、ちょっと心細くなる。
パスポートを持っていかなかったため、カジノには入れなかった。
仕方ないので帰りのタクシーを呼んで、ホテルに戻る。
メリディアンは、僕らのPark Royalより広々していてセンスがいい。
さすが5ツ星だけある。
夕食はホテル横のMay Flower's(五月花酒家)で。
No1ビール、スープ、春巻、海老チリ、炒飯、蒸したアヒルのオレンジ
ソース煮で、約4,700CFP。
味は美味しかった、値段も妥当かな?
初日はここまで。朝が早かったので、すぐに就寝。

最新の画像もっと見る