今朝の朝食も「小麦畑」さんのパンを頂く。(これで最後か。。。)
やわらかくて、もちもちした食感で、とっても美味しい♪
今回、富良野メロンの送料をケチッて、お持ち帰りにしたせいで、
大好きな小麦畑のパンは少ししか買えませんでした。
(ロールパン10ケ、黒豆パン4ケ、ミルク食パン2斤 かな)
注文ママに任せたら、大好きなアンパンが入っておらず、残念。
美瑛産・北海道産の小麦と全粒粉そしてライ麦を使い
北海道はよつ葉のバター・牛乳・生クリームを使用し
砂糖は北海道産のてんさい糖・塩は黒松内の海心窯
「しおのや」さんの天然海水塩を使い
AKOの天然酵母で全種類のパンを作っています
と、パン工房「小麦畑」の
HPにあるように、原材料にこだわって
作られたパンは、凝った味わいではなく、素朴で美味しい♪
つっくんもロールパン、黒豆パンが大好き。 旅行から帰った翌日の
朝食に豆パンを見つけ、「お~ッ♪」と興奮してました。
パンに使われている小麦「ハルユタカ」。先日、読売新聞に載ってました。
たんぱく質が多く、甘みと独特の風味があり、パン作りに適しており、
こだわりの麦を求めるパン店などから引き合いがあるが、病気に弱く、
農家に嫌われ、手に入らない「幻の小麦」だった。ほともと春に種まきを
するのが普通だったハルユタカを、江別市では数年前、初冬にまく栽培
(11月初旬に種をまく。種は雪の下で芽吹き、春の雪解けと同時に成長
する。そして、7月ごろに収穫を迎える)に切り換えたところ、病気が
発生しにくくなり、収穫量も倍増した、と。
小麦は、約9割をアメリカ、カナダなどから輸入、国内での生産は
ごく少量で、その多くは北海道産であり、主にうどん用らしい。
加工された形で我々の口から体内へ入っていく食べ物だけに、たとえ
値段が高くても、生産者の顔が見えて、安心できるものを買いたい。
ちなみに、小麦畑さんのパンは、こんなに原材料にこだわっているのに、
値段の方は、我が家の近所のパン屋さんとそう変わりません。
■パン工房 小麦畑
■北海道上川郡美瑛町大村大久保協生859-457
■0166-92-5455
(写真は2004年7月のもの。今年は蕎麦でした)