つぶろぐ

息子の成長過程を追っていけたらな。でもその前に自分も成長せねば。。。

阪急電車

2009-02-10 23:55:33 | 読書
今週は読書ウィーク!
勉強ばかりじゃ、生活がワンパターンになっちゃうものね。
以前から図書館にリクエストしていた本が届いたので一気に読了。
「阪急電車」(有川浩著)

大阪には住んでいたけれど南海電車だったので、
チョコレート色した阪急電車にはあまり馴染みが無いのですが。。。
面白い!
同僚(実際には先輩だが)に話すと、「図書館戦争」と言う本を紹介してくれた。
また、リクエストしてみようかな♪

スマイル

2008-10-18 08:35:40 | 読書
今週読んだ本は、柴田倫世さんの「スマイル」。

ミステリーも良いけれど、少し軽めのエッセイを。
職場が変わって、やっぱり疲れているのかも。

本の内容は、ご存知レッドソックス松坂投手の奥さま、春まで
雑誌JJで連載されていたコラムが1冊にまとめられてます。

「25歳からは自分の顔」。お母さまのこの言葉が、印象的でした。
朴訥なイメージの松坂投手ですが、家では優しい旦那サマであり、
パパなんだな、と改めて知り、何だか応援したくなりました。(単純)

ナイチンゲールの沈黙

2008-10-07 22:14:29 | 読書
最近読んでいる本は、海堂尊の「ナイチンゲールの沈黙」だ。
この作家、本業は医師であり、「チーム・バチスタの栄光」で
第4回"このミステリーがすごい!"大賞を受賞している。
(バチスタの読了日記、書いておいたような。。。)

今度のナイチンゲールは、ナースのお話。
彼女が歌う歌が、聴く人の脳にある現象を起こすと言うのだ。
行灯センセイこと、田口公平。
そして、バチスタではちょっとテンポをかき乱していた白鳥。
今回はちょっと迫力に欠けたような印象です。筆が落ちた?
それとも、デジタル・ハウンドドッグこと加納警視正など、
登場人物が多かったせいだろうか?

いずれにせよ、図書館にリクエストして3ヶ月待った甲斐は
ありました。性懲りもなく、彼の著書をあと2冊借りることに。

チーム・バチスタ、来週からテレビドラマが始まりますね♪

婚約のあとで

2008-05-12 23:14:44 | 読書
昨日から読み始めた本、
『婚約のあとで』阿川佐和子。


まぁ、最近仕事がちょっとキツイせいか、
別のジャンルの本が無性に読みたくなりまして(^^ゞ
この本もエッセイなのかなぁ、でも筆者は結婚もしてないよなぁ、
なんて考えながら読み始めました。
れっきとした小説ですね、しかも面白い。
登場人物ごとに章が変わって。。。
ミジンコまで登場して、なんだか飼いたくなっちゃった♪(笑)

ウェブ進化論

2008-05-09 07:38:10 | 読書
たった今、読んでいる本。
『ウェブ進化論』梅田望夫、ちくま新書


単なる検索エンジンではないGoogleと言う会社の凄さ、
ネットの「こちら側(リアル)」と「あちら側」の逆転現象。
チープ革命を経て、この10年で産業構造が大きく変化しているのを実感します。

古代史ロマン

2007-05-23 23:24:41 | 読書
同業他社の決算短信など読む傍ら、気分転換に安彦良和氏の
「ナムジ」、「神武」と読み進んできました。
きっかけは、高橋克彦の小説を読むうち、陸奥の物部氏が
大和の蘇我氏によって追われた出雲人であった、などという説から。

いやぁ、古事記や日本書紀にどっぷり浸りたいなぁ。
そう言えば、何年か前に私の父が社会人大学に通って読んでいたような。。。
そんな纏まった時間はあと20年しないと取れないってことか。(ノ><)ノ

古事記巻之一 ナムジー大国主ー

2007-04-23 23:31:43 | 読書
安彦和彦のマンガ、ナムジを読んだ。

高橋克彦の小説で、物部氏、蘇我氏、出雲、飛鳥など、
平安以前の日本を知りたくなって、行き着く先は「記紀」の時代。
そう、古事記・日本書紀です。でも古文、古典の類いは苦手!
読みやすい本を捜していて、「古事記巻之一 ナムジー大国主ー」
安彦氏の書き下ろしマンガを見つけたのです。

★中公文庫コミック版で、全4巻。

マンガになっても、神話の世界は複雑で。。。 けれど、
日本を巡る異民族間の抗争の記録として、生き生きと描かれています。
スケールが大きいのと、まだ3巻までしか読んでおらずコメント不可です。

古事記巻之ニー神武ー (こちらも、中公文庫コミック版で全4巻)と
続くらしいので、それらを読んで改めて他の小説を読むか。。。
ブックオフで安く手に入らないかな。(買えよ>自分)

石ノ森章太郎「日本の古典 1.古事記」ってのもあるらしい♪

読了「風林火山」

2007-03-12 22:56:51 | 読書
現在放映中のNHK大河ドラマ「風林火山」の原作。
井上靖、新潮社です。330P

ドラマを観て理解するには1年掛かるので、「華麗なる一族」と同時購入。
ページ数も少ないし、井上靖の小説って読んだことなかった(読みかけの
「おろしや国酔夢譚」くらい)ので、期待してなかった。でも面白かった!
甲斐の武田氏も、その軍師山本勘助もあまり知らなかったし。
富山に帰省する途中、直江津あたりのホームに武田信用玄の彫像があった。
なんでこんなところに?って思ってたけど、かつて上信越一体までが信玄の
支配下だったのか。山河に囲まれた甲斐・諏訪の国から、よくぞここまで。
小説は軍師・勘助の視点で描かれ、上杉謙信を破る川中島の最中で終わる。

何故いま山本勘助なのか?
やはり実力主義で取り立てる信玄のような経営者が求められているのかな?

デセプション・ポイント

2007-01-08 00:39:31 | 読書

ダン・ブラウンが、「天使と悪魔」と「ダ・ヴィンチコード」との間に
書いたという本。
昨年の人間ドッグの帰り、まとめて買った数冊のうちの1冊。
最近、すっかり本を読む時間がなくて、ようやく全部読み終えました。

帯には、"激戦の大統領選"やら、"科学的大発見"などの文字があり、
ホワイトハウスの裏側や、NASAを題材にした話だと思っていたら、
こちらも隕石やら海洋生物、海洋地質学の蘊蓄(うんちく)満載。

個人的には、ラングドンシリーズのような西洋美術史、宗教学の方が
面白いと感じました。
NASAの予算がどれほどか、金額が(しかも$ベースで)書かれていても
ピンと来ないです。

私はやっぱりラングドンシリーズの方がいい。
女性読者はこちらの方が面白い、と言う人が多いみたいだけれど。
同性で感情移入しやすいからかな?

ドラマ「24」やプリズンブレイクにしても、
ダビンチコード、天使と悪魔にしても、
この手の時限小説(?)みたいなのが流行りなのかな?
映画的ではあるね

久々の読了

2007-01-05 23:59:41 | 読書
暮れから読み始めたダンブラウンの本。
デセプションポイントを読み終えました!
今帰りのタクシーなので、感想はまた明日。。。

ふぅ、ハードな仕事始めだわい。だけど、
頑張ったおかげで連休は家でのんびりできそう♪

金曜日の会社帰りだったので、エントリ日付を変更します。
(投稿時間;2007-01-06 00:35:41)