つぶろぐ

息子の成長過程を追っていけたらな。でもその前に自分も成長せねば。。。

買っちゃった!デジタル一眼レフ

2008-12-08 23:15:08 | Weblog
ボーナスが出た。
会社の業績は下がってないのに、
支給額は大幅ダウン。

せっかく出して貰った一時金だし、
前からママが欲しがってたデジタル一眼レフを買うことに!

初心者なので、シャッタースピードが早く、手ブレ補正があり、
ライブビュー機能(と言うよりファインダを覗かずにアングルを確認でき)、
ダブルズームキットが条件で、予算は10万円。

ニコン D60、キヤノン EOS kiss X2、ソニーα300あたりを候補に選びました。

いつものラオックスと、折込チラシが入ってくる
コジマ、ヤマダ電機、ケーズデンキで比較。
店頭価格とポイント還元率で、ヤマダ電機にて購入しました。
延長保証を付けて支払い9万5千円ほどで、2万円のポイントが残りました。
実質7万5千円、安いです~っ♪
きっとつっくんの可愛い写真をたくさん撮ってくれるでしょう。

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2 コメント

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写真の基本 (Kid)
2008-12-11 14:31:36
>シャッタースピードが早く

これは写真というかカメラの基本的な仕組みについて多少の誤解をされているようです。
お節介とは思いつつも、簡単に説明させて頂きます。

まず、写真を撮る為には、光をフィルムにあててあげる必要があります。
フィルムが感光する事ではじめて写真が撮れた状態になります。
そして、その光をどれだけフィルムにあててあげるかが重要なポイントです。
デジタルカメラの場合、そのフィルムにあたる部分がCCDやCMOS等の撮像素子になります。

その光の適正量はどうやって決まっているか・・・

その適正量の事を適正露出といい、それがシャッタースピードと絞り(F値)で決まります。
シャッタースピードとは、どれだけの時間シャッターを開けているか。
絞りとは、レンズから光を取り込むさいの面積です。

水道とコップを想像してください。
蛇口を開けている時間の長さがシャッタースピード。
蛇口をどれくらいひねったか(開けたか)が絞り。
コップ一杯の水の量が適正露出と言うことになります。

ここまで書くとだいたいわかると思うのですが、シャッタースピードを速くしたい場合
その分絞りを開けなければ適性露出は得られません。
適正露出が得られないと、極端な話し写真が暗く写って真っ黒になったり、逆に明るすぎて真っ白になったりします。

だったら、常に蛇口を全開にすればいいじゃないか!と思われるでしょうが、その蛇口をどれだけ開けられるか
というのはカメラでは無くレンズに依存します。
これがレンズの開放F値になります。
開放F値の数値が少ないレンズほど、蛇口を大きく開ける事ができます。
その分、室内等の少し暗く光の少ないような場所でも、シャッタースピードを早くする事ができます。

ただ、カメラで対応する方法も無くはありません。
一つはISO感度を上げる方法。
これは、上記の説明に習えばコップを小さくしてしまう方法です。
コップを小さくすると、その分入る水も少なくなりますので、適正露出も小さくてすむわけです。
しかし、水が少ないというのを写真におきかえると、平たく言えば写りがその分荒くなるということです。
ここで初めて出てきた言葉ですが、ISO感度とは、コップの大きさを表しています。
最近のカメラですと、ISO100~ISO3200くらいまで対応しています。
これも数値が低いほど、コップは大きくなり、適正露出が得られる状況ではより低い感度を選択してあげる方が綺麗な写真が撮れます。

ただし、この高感度の画質については、カメラの性能により大きく差が出てきます。
高感度に強いカメラとそうでないカメラがあるというこですね。

もう一つはフラッシュを使用する方法です。
これは、横から水を注ぎ足すといった感じになりますね。

以上、カメラと写真の基本的な仕組みでした。
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基本的な写真の撮り方 (Kid)
2008-12-11 14:51:41
続いて、基本的な写真の撮り方です。

写真とカメラの基本的な仕組みを理解した上で、自分の作画意図を写真に反映させるためのポイントを説明します。

絞りとシャッタースピードの関係は上に書いた通りですが、写真の絵を作る上では、単純に適正露出を作るだけでは、ダメという事になります。

例えば、お子さんの写真を撮る場合、背景をぼかして、被写体が浮き上がってくるような写真がとってみたいとします。

これを被写界深度と言います。
簡単に言うと、ピントが合う幅の事です。
この幅が狭いほど、ピントがあっている部分を浮き上がらせ、強調する事できます。
上記のように人物写真を撮る時には、被写界深度を浅くします。
どうやって?ということになりますが、これは簡単です。
絞りを開けて(F値を低い値にする)あげます。
さらに付け加えるとすれば、ズームレンズのテレ端(望遠側一杯)を使い、構図として可能な限り被写体に近づきます。
これで背景のボケた被写界深度の浅い写真が撮れると思います。

逆に、人物と一緒に背景の建物まで綺麗に写したい時は?
上記の逆をおこなえばOKです。
絞りを絞って(F値を高い値にする)ズームレンズのワイド端(広角側一杯)を使い、構図として可能な限り被写体から遠ざかります。
これで、背景まで綺麗に写る被写界深度の深い写真が撮れます。
これを一般的にパンフォーカスと呼びます。

上記は写真に作画意図を反映させる為の基本です。
これを応用する事で、色々な写真が撮れるようになります。
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