いの一番に春を告げてくれた梅は終わりましたが、好文亭そばに
そびえる山桜の巨木「左近の桜」が、今見頃を迎えています。
(撮影日2015年4月9日)
ここ数年、偕楽園には続けて足を運んでいますが、
梅の時期以外は本当に久しぶりです。
元をたどれば、仁孝天皇から京都御所の左近の桜の鉢植えを
賜ったことにさかのぼるそうです。
初代と二代目は枯れてしまい、現存の桜は昭和38年に植えられた三代目。
樹齢50年とは思えぬほどに立派な枝ぶりです。
自然と人々が桜の樹の下に集いますね。
私の高校生時代、卒業アルバムのクラス写真がこの場所でした。
気付けば四半世紀も昔の話しだったりします。
良い季節になりました♪
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