WILDnaLIFE :「ワイルドなライフ!!」

米国アイダホ州より英語トレーニングルームがお届けします。 http://www.eigotraining-usa.com

クレームは日本語で

2014-05-26 | アメリカの生活
先日タイレストランでテイクアウトの注文をし、友人宅に持参したところ何と1品足りないことが発覚!仕方がないのでまたレストランに戻り、足りない旨を伝えた。ランチ時で友人達も皆お腹を空かせている中、この二度手間にムカっ!!

正直「ちょっと、わざわざここまで取りにきたんだから、何かサービスするべきでしょ?」「ねえ、しっかり確認した??」等様々な言葉が頭の中には浮上してくる。勿論すべて日本語で(笑)。結局、言いたい事の10分の1も伝えられずに先方からの「Sorry about that.」の一言で済ませられた始末。

帰宅し主人に「英語のクレーム集なんて本があったら最高!大優先で暗記しまくるわ!」と言ったところ主人からは「クレームまで相手の言語に合わせるつもりはないんじゃない?」と言われ「・・・・」。確かにそうだわね。

というわけで明日からコロラド州に行きますが、宿泊先・食事先などで何かあればその時はおもいっきり日本でクレームつけたいと思います。怒っているという事が伝わればOKのようです。(妻)

コロラド州へ

2014-05-24 | アメリカの生活
来週の月曜日は車で片道約8時間のコロラド州ボルダーへ行ってきます。モンタナ同様大学見学です。
米国は日本が50個集まったような国ですがこちらに住むようになり、どんなに遠くても車で移動しようとしていることが不思議です。
日本の感覚で言えば国外に行くような移動になると思いますが。

さて、コロラド州といえばまず州全体の平均標高が全米ナンバー1、州都はデンバーです。コロラドという名はスペイン語で「赤みを帯びた」という意味らしいです。州の南北にはロッキー山脈が貫いている山岳地帯の州です。

そしてもう1つ、最近知ったのですが、ドラックが合法です!!えーーーーっ!!!そんなのあり!?と正直驚きました。
いずれにしても私達が始めて訪れる州なので楽しんできたいと思います。(妻)

ゲイ

2014-05-22 | アメリカの生活
今日はゲイの人々についてです。

私達の住んでいるアイダホはご存知の通り田舎です。そして宗教色も強くモルモン教が全体の約5割~6割を占めています。ニューヨークなどの大都会では合法のゲイマリッジもアイダホではまだまだ、彼らにたいする偏見は強くはびこっています。日本ではゲイと聞くとついついナヨナヨと女性ぽいイメージがもしかしたらあるかもしれませんが、こちらのゲイは全く違います。後から聞いて「えっ、そうだったの!?」と驚くほどです。

私達はこちらのゲイの方々と比較的仲良しです。大学の教授・日本語を学ぶ学生、、、その共通点は親しみやすやです。彼らは日本人的に言えば「空気をしっかり読んでいる」、そして私が私がというアメリカ人に多分多い我の強さがありません。そして更に頭がいい!

昨日こちらの州代表の選挙があり新しい州代表が登場したようです。今までの代表とは違いゲイに対しての偏見がない方が当選しここに住む数少ない日本人達で今日のランチは盛り上がりました。私達は「男性・女性と言う前に皆同じ人間なんだからいいじゃない」というのが共通の意見です。(妻)

明日で春学期終了!

2014-05-08 | アメリカの生活
今日ピアノの実技テストも無事終わり、これで「やっと夏休み」という感じだ。

アメリカの夏休みは長くて、なんと3ヶ月半。たいていの大学ではサマーセメスター(夏学期)を開講して外部の学生を迎える。ここアイダホ州立大学では土地柄から夏のレジャーを楽しみに来る学生も多いとか。アメリカの大学間では簡単に単位の移動が出来るため、転校を考えている学生が偵察がてらサマーだけ単位を取りに来るなんてこともある。

地元の正規学生は夏も遊びに行かずにサマーを受講して早く卒業するのもいるかと思えば、就職するのがいやだから(あるいは出来ないから)だらだらと何年も学生を続けているモラトリアム君たちもいる。アメリカでは自分で学費ローンを借りるのが普通だから早く卒業した方が当然安く上がるのだが、親や親戚に学費を出してもらっている子は金銭感覚がないので(?)30歳近くまで平気で学生でいたりする。

日本もアメリカも家庭の事情はいろいろ。学生たちも、話をしてみれば同じ年でも幼稚だったり大人び過ぎていたりと多種多様である。

※写真は我が家のベランダから見た夕日


留学生達

2014-05-08 | アメリカの生活
大学には様々な国から来ている留学生達が沢山います。日本人は大学院生も含めるとわずか4人!ダントツ多いのはサウジアラビア人、次はネパール、そしてインド、中国というような感じです。
ネイティブの学生達にとっても高校までは留学生なんてほぼ見かけないのに大学に入ってから様々な国々の学生達と出会うそうで、これはとても新鮮との事。大学では各国々を紹介するイベントもあり、その際にはその国の料理・民族舞踊のようなものが披露されます。
Japan Nightは毎年4月、今年の料理は肉じゃが・ポテトサラダ・コロッケ・チキンの照り焼き・抹茶アイス・お味噌汁というようなメニューでした。このクラブ、日本人はほとんどいないので日本に興味・憧れを持つアメリカ人達でほぼ成り立っています。彼らは和太鼓、よさこいも練習しています。

さてさて、留学生達についてですがカフェで見かける光景はその国その国で集まり食事をしているのがほとんど。そしてその時ばかりは母国語で会話です。カフェでは様々な国の言葉が飛び交います。私達も勿論日本語です。そしてついつい悪い癖が、、、どうせ日本語をわかる人なんてほぼいないのをいい事に、聴こえる距離で悪口を言ってしまいます。それが日本に帰った時にもついつい成田空港でぽろり、、、、。まあ、他の国々の留学生たちも同じような会話はありありだと思いますが。

余談ですが、日本人・中国人・韓国人の見分けがつかないと良く言われます。この内容に関してはえらくムキになりますが、ここではその違いについての私なりの説明は控えておきます。(笑)(妻)