2009年7月26日ドイツでの日程を終え、ヨハンは再びオーストリアに戻りました
すでに夕方になっていましたが、まだ外はま昼のように明るくて、ホテル近くのミラベル庭園を抜けて旧市街に向かって散歩いたしました
ミラベル庭園から
7月26日撮影 7月26日撮影
7月29日撮影
29日はバート・イシュルに向けて出発する日でした。ミラベル庭園前のバス停からバス移動する予定なので、朝食後バスの時刻を確かめつつ、庭園で再び写真撮影。さすがに朝早い時間はまだ人がいません
こちらは2011年8月7日に撮影したものです ベスト・ポイントなのでしらずしらず同じ場所でシャッターを押すものらしいです
7月27日 旧市街へ
スイスのローザンヌに滞在中、毎日最低1万5,000歩以上歩くのを日課としていたため、ついにお気に入りだった登山靴も底が抜けてしまいました。
この日はザルツブルクの良い靴屋さんで新しい登山靴を買おうと朝一番でホテルを出発 (昨日シュターツブリッケの手前の靴屋さんに紹介してもらったゲトライデガッセの Denkstein というお店へ)
ザルツァハ川にかかる橋 (Staatsbrücke) のたもとから
7月27日撮影
お店は直ぐ見つかりましたが、なにしろ時間が早くてまだ開店前でした。やむを得ず、お店があくまで時間つぶしの散策
7月27日撮影
これは Festspiele のイベントとして飾られたものだったと思います (Residenzplatz)
こちらは1980年9月1日、私たちが初めてザルツブルクを訪れたときの写真です
写っている背景はまったく変わりがありませんね (当たり前か) でもホーエンザルツブルクは今よりすすけて黒ずんでいました。最近やけに白くなってしまいました。
7月27日撮影 Kapitelplatz この噴水はかつては馬洗い場として使われていました
ゲトライデガッセのお店に戻り、無事新しい登山靴をゲツト!!
Denkstein はウィーンのシュテファンスドームの裏手にもお店があります。ヨハンが気にいってみていた靴をマダムは、「それはあまり細工がしっかりしていない」からと、お薦めの靴を見せてくれました。とても快調です。そして靴にあう靴下も勧めてもらいました。デザインがヨハン好みでなかったので、自分では絶対に選ぶことはなかったと思います。この靴下の方もとても快適で、今でも愛用しています。ちなみにその後ロザーリウムと再びザルツブルクを訪れたときにも、彼女の登山靴をマダムに選んでもらいました。
この日はさっそく新しい靴を履いて夕方今まで一度ものぼったことのないカプツィーナベルクに登ってみることにしました
カプツィーナベルク側から
7月27日撮影 なぜか山の中にモーツァルトの像がありました
時間が遅かったので、登って行く仲間はいませんでしたが、降りてくる人には沢山出あいました。
町のなかとは思えないくらい、ちゃんと山登りしている気分になれるところでした (地図で確認するとれっきとした登山ルートでした)
検索するとここ↓で写真とルートの紹介がされているのを見つけました。
Wanderung auf den Kapuzinerberg in Salzburg | auf-den-berg.de
7月27日撮影 ここが山頂です、Franziski-Schlössl (海抜640m)
下りは上りとは別のルートを歩きましたが、迷うようなことはありません。
のぼりのときにはホーエンザルツブルクは背中側でしたが、下りでは正面にあることになりますから、折にふれてはカメラを向けることになりました
7月27日撮影
7月27日撮影 途中に公園があります。ここからのホーエンザルツブルクは周りの風景と合いますね。お勧めのシャッター・ポイントです。
7月27日撮影
7月27日撮影
7月27日撮影
建物の間をすり抜けるように下っていくと、川べり近くの道路に出ました
7月28日 メンヒスベルクへ
昨夜は雨が降り、この日もまだ朝の空はどんよりとしていました。本当はこの日はウンタースベルクに行ってみたかったのですが、天気が悪いのであきらめました。
ただ、そんなときは汗もあまりかかずにすみますから、昨日とは反対の山、ホーエンザルツブルクがあるメンヒスベルクの方を登ってみることにしました。
7月28日撮影
ケーブルカー山頂駅前を城に上がる坂道には進まず、脇の東はしの門をくぐり抜けて城の裏手に出て、先を進んでいくと、今までとは別の顔のホーエンザツブルクに出あいます。
この見晴らし台のような場所 ↓ からはウンタースベルクも、また眼下には映画『サウンド・オブ・ミュージック』でトラップ大佐の館として使われたレオポルツクローン城も手に取るように眺めることができます
7月28日撮影
2011年8月5日撮影 背景にウンタースベルク、手前はレオポルツクローン城
とくに標識にたよるほどのこともなく、ここから山上のハイキングコースを歩いていくと、やがて近代美術館の方に出ることができます
近代美術館前のレストラン・テラスはいつも人でいっぱいですが、近くにはのんびり食事のできるこんな場所もありました
2011年8月5日撮影 メンヒスベルクの山頂ハイキングの終点はこの山頂レストランです
Stadtalm Salzburg (写真はホームページから) ここはユースホステルで宿泊もできます
Auch Salzburg besitzt seine Alm, eine kulinarische Wohlfühl-Oase am Mönchsberg. Das junge Gastronomen-Team serviert Wiener Schnitzel, Sachertorte und Kaiserschmarrn. Zu deftiger Hausmannskost schmeckt ein kühles Bier. Die Terrasse der Stadtalm bietet 110 Personen Platz und den Gästen einen der schönsten Ausblicke auf Salzburg.
帰り道はここから少し戻ったところで下に下りていく道が分岐しているので、そちらを歩いていきます。
7月28日撮影
見たとおりの旧市街のほぼ真ん中に出て行きますが、詳しく言うと祝祭劇場の脇にでます。ヨハンが降りて行ったとき、大きな倉庫のような建物の扉が開いていましたので、中をのぞいてみるとオペラに使う大道具がおいてありました。
対岸から
7月28日はずっと天気に恵まれず、遠出も出来ませんでしたので、ザルツブルクを徹底的に歩いてやろうという気持ちに切り替えていたようです。
以下並べる写真の撮影に時系列の上で、どうなっていたのか今となっては本人さえもよく分からないところがありますが、記憶ではっきりしていることは、夕方にかけて、ザルツァハ川の旧市街と反対側の岸 (Ignaz-Rieder-Kai) をずっと歩いたことを覚えています。
散歩している人もたくさんいましたが、基本的にサイクリングロードになっているのか自転車もたくさん走っていました。
7月28日撮影 これは映画『サウンド・オブ・ミュージック』にも出てくるモーツァルト橋 Mozartsteg
こちらの方は2001年7月27日に撮影した画像です
7月28日撮影
7月28日撮影
これは写真の構図から言ってもかなり歩いてきた場所です。
途中に公園やら、別荘らしき建物、また、民宿風のホテルもあり、荷物のことを考えなくてすめば、市街地のホテルに泊まるよりはこうした多少郊外のほうがアト・ホームな雰囲気を味わうことができるでしょうね。
そろそろ帰ろうかとなった頃に向こう岸に渡る橋が再び現れますので、今度は反対岸を歩いて帰りました。
2012/10/30 ヨハン
すでに夕方になっていましたが、まだ外はま昼のように明るくて、ホテル近くのミラベル庭園を抜けて旧市街に向かって散歩いたしました
ミラベル庭園から
7月26日撮影 7月26日撮影
7月29日撮影
29日はバート・イシュルに向けて出発する日でした。ミラベル庭園前のバス停からバス移動する予定なので、朝食後バスの時刻を確かめつつ、庭園で再び写真撮影。さすがに朝早い時間はまだ人がいません
こちらは2011年8月7日に撮影したものです ベスト・ポイントなのでしらずしらず同じ場所でシャッターを押すものらしいです
7月27日 旧市街へ
スイスのローザンヌに滞在中、毎日最低1万5,000歩以上歩くのを日課としていたため、ついにお気に入りだった登山靴も底が抜けてしまいました。
この日はザルツブルクの良い靴屋さんで新しい登山靴を買おうと朝一番でホテルを出発 (昨日シュターツブリッケの手前の靴屋さんに紹介してもらったゲトライデガッセの Denkstein というお店へ)
ザルツァハ川にかかる橋 (Staatsbrücke) のたもとから
7月27日撮影
お店は直ぐ見つかりましたが、なにしろ時間が早くてまだ開店前でした。やむを得ず、お店があくまで時間つぶしの散策
7月27日撮影
これは Festspiele のイベントとして飾られたものだったと思います (Residenzplatz)
こちらは1980年9月1日、私たちが初めてザルツブルクを訪れたときの写真です
写っている背景はまったく変わりがありませんね (当たり前か) でもホーエンザルツブルクは今よりすすけて黒ずんでいました。最近やけに白くなってしまいました。
7月27日撮影 Kapitelplatz この噴水はかつては馬洗い場として使われていました
ゲトライデガッセのお店に戻り、無事新しい登山靴をゲツト!!
Denkstein はウィーンのシュテファンスドームの裏手にもお店があります。ヨハンが気にいってみていた靴をマダムは、「それはあまり細工がしっかりしていない」からと、お薦めの靴を見せてくれました。とても快調です。そして靴にあう靴下も勧めてもらいました。デザインがヨハン好みでなかったので、自分では絶対に選ぶことはなかったと思います。この靴下の方もとても快適で、今でも愛用しています。ちなみにその後ロザーリウムと再びザルツブルクを訪れたときにも、彼女の登山靴をマダムに選んでもらいました。
この日はさっそく新しい靴を履いて夕方今まで一度ものぼったことのないカプツィーナベルクに登ってみることにしました
カプツィーナベルク側から
7月27日撮影 なぜか山の中にモーツァルトの像がありました
時間が遅かったので、登って行く仲間はいませんでしたが、降りてくる人には沢山出あいました。
町のなかとは思えないくらい、ちゃんと山登りしている気分になれるところでした (地図で確認するとれっきとした登山ルートでした)
検索するとここ↓で写真とルートの紹介がされているのを見つけました。
Wanderung auf den Kapuzinerberg in Salzburg | auf-den-berg.de
7月27日撮影 ここが山頂です、Franziski-Schlössl (海抜640m)
下りは上りとは別のルートを歩きましたが、迷うようなことはありません。
のぼりのときにはホーエンザルツブルクは背中側でしたが、下りでは正面にあることになりますから、折にふれてはカメラを向けることになりました
7月27日撮影
7月27日撮影 途中に公園があります。ここからのホーエンザルツブルクは周りの風景と合いますね。お勧めのシャッター・ポイントです。
7月27日撮影
7月27日撮影
7月27日撮影
建物の間をすり抜けるように下っていくと、川べり近くの道路に出ました
7月28日 メンヒスベルクへ
昨夜は雨が降り、この日もまだ朝の空はどんよりとしていました。本当はこの日はウンタースベルクに行ってみたかったのですが、天気が悪いのであきらめました。
ただ、そんなときは汗もあまりかかずにすみますから、昨日とは反対の山、ホーエンザルツブルクがあるメンヒスベルクの方を登ってみることにしました。
7月28日撮影
ケーブルカー山頂駅前を城に上がる坂道には進まず、脇の東はしの門をくぐり抜けて城の裏手に出て、先を進んでいくと、今までとは別の顔のホーエンザツブルクに出あいます。
この見晴らし台のような場所 ↓ からはウンタースベルクも、また眼下には映画『サウンド・オブ・ミュージック』でトラップ大佐の館として使われたレオポルツクローン城も手に取るように眺めることができます
7月28日撮影
2011年8月5日撮影 背景にウンタースベルク、手前はレオポルツクローン城
とくに標識にたよるほどのこともなく、ここから山上のハイキングコースを歩いていくと、やがて近代美術館の方に出ることができます
近代美術館前のレストラン・テラスはいつも人でいっぱいですが、近くにはのんびり食事のできるこんな場所もありました
2011年8月5日撮影 メンヒスベルクの山頂ハイキングの終点はこの山頂レストランです
Stadtalm Salzburg (写真はホームページから) ここはユースホステルで宿泊もできます
Auch Salzburg besitzt seine Alm, eine kulinarische Wohlfühl-Oase am Mönchsberg. Das junge Gastronomen-Team serviert Wiener Schnitzel, Sachertorte und Kaiserschmarrn. Zu deftiger Hausmannskost schmeckt ein kühles Bier. Die Terrasse der Stadtalm bietet 110 Personen Platz und den Gästen einen der schönsten Ausblicke auf Salzburg.
帰り道はここから少し戻ったところで下に下りていく道が分岐しているので、そちらを歩いていきます。
7月28日撮影
見たとおりの旧市街のほぼ真ん中に出て行きますが、詳しく言うと祝祭劇場の脇にでます。ヨハンが降りて行ったとき、大きな倉庫のような建物の扉が開いていましたので、中をのぞいてみるとオペラに使う大道具がおいてありました。
対岸から
7月28日はずっと天気に恵まれず、遠出も出来ませんでしたので、ザルツブルクを徹底的に歩いてやろうという気持ちに切り替えていたようです。
以下並べる写真の撮影に時系列の上で、どうなっていたのか今となっては本人さえもよく分からないところがありますが、記憶ではっきりしていることは、夕方にかけて、ザルツァハ川の旧市街と反対側の岸 (Ignaz-Rieder-Kai) をずっと歩いたことを覚えています。
散歩している人もたくさんいましたが、基本的にサイクリングロードになっているのか自転車もたくさん走っていました。
7月28日撮影 これは映画『サウンド・オブ・ミュージック』にも出てくるモーツァルト橋 Mozartsteg
こちらの方は2001年7月27日に撮影した画像です
7月28日撮影
7月28日撮影
これは写真の構図から言ってもかなり歩いてきた場所です。
途中に公園やら、別荘らしき建物、また、民宿風のホテルもあり、荷物のことを考えなくてすめば、市街地のホテルに泊まるよりはこうした多少郊外のほうがアト・ホームな雰囲気を味わうことができるでしょうね。
そろそろ帰ろうかとなった頃に向こう岸に渡る橋が再び現れますので、今度は反対岸を歩いて帰りました。
2012/10/30 ヨハン