こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

ミューズがやって来る日

2009年03月04日 05時53分34秒 | つぶやき
関東地方では雪、三重では花粉がひどく舞っています。どちらも嬉しくはありませんね。

さて、今日はこちらで前々からお知らせしている≪ミューズからの贈りものミニミニコンサート≫の日です。
ミューズって何?と思っていらっしゃる方も多いと思うので今日はまずそのお勉強会。(笑)

以下、Yahoo百貨事典で調べました。^^

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ギリシア神話の詩と音楽の女神。ギリシア語でムーサMusa。その系譜と数については異伝が多い。
一般的にはヘシオドスに従って、ゼウスとムネモシネ(記憶の女神)の娘で9人姉妹とされる。
古くはテッサリアのピエリア地方、そしてボイオティアのヘリコン山に崇拝の中心地をもっていた。
彼女たちは詩人や楽人に霊感を与えた反面、おごれる歌人を罰することも多かった。
トラキアの楽人タミリスがミューズたちにも負けないと高言したとき、彼女たちは怒ってタミリスの視力を奪い、さらに歌と竪琴(たてごと)の技をも失わせた。
また、マケドニアのペッラの王ピエロスの娘で歌自慢の九姉妹が彼女たちに挑戦したとき、女神たちは九姉妹を負かしたうえ、罰として彼女らをおしゃべりなカササギに変身させた。

やがてミューズたちは音楽のみにとどまらず、広く文芸と学問全般の神とされるようになり、プラトンやアリストテレスの学校にはムーセイオン(ムーサの聖所)が設けられていた。
今日のミュージアムmuseumという語は、アレクサンドリアの研究・教育機関であったムーセイオンに由来する。
ローマ時代には、9人にそれぞれ機能分担させる試みもなされ、カッリオペは叙事詩の、メルポメネは悲劇の、クレイオは歴史の、テルプシコレは合唱や舞踊の、ウラニアは天文学の女神というように、その領域が定められた。

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神様の世界って結構勢力争いだぁ~~って印象ですね。(笑)
はい、謙虚な気持ちでミューズ様に従順で楽しんで行きましょう。^^

≪ミューズからの贈りもの・・≫
ギターを初めて間もない人・コンサートを覗いてみようかな~と思っても何をどう聴いていいのか分らない人に一番集まり易い時間・会場で自然な流れでギター音楽を聴いていただきたい~との思いから定期的に開いていきたいとWIサルビアをはじめた時から思っていました。
昨年6月に続き今回も初級者練習生がテキストでよく出会う曲を中心に快く弾いていただくミューズ音楽館山下氏に感謝です。
今回はセミナー風な要素を前回よりも少し多くお願いしています。

今後もパート3、4・・と少しずつ形式を変えて企画する予定です。
間近かでギター音楽に接するのはこれからギターを楽しんで行く上で大切なことだと思います。
もっともっと続けていきましょうね~~。
コメント
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