こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

どちらが良いとは言えないこと

2009年03月10日 06時07分19秒 | つぶやき
難しい曲にチャレンジして精一杯のところまで弾いての演奏発表

その人の80%レベル曲を120%を目指しての演奏発表

目の前にやって来た曲を弾いただけの演奏発表


人前で演奏する姿勢ですが、10人居れば10人その意識がそれぞれにあると思います。
『こうあるべき~~♪』とか『ちょっと・・ね~♪』と客席側からの見方も人それぞれにあるでしょう。
私の中にも発表会はこんな感じが・・演奏会にはこんな感じが・・と子供の頃から積み重ねて来た経験から思うイメージは確かにあります。
でもそれよりももっと底に流れているものに年々気が付いているというか感心しているというか、こう言った催し物の見方が変わってきています。

まずは人前で演奏出来ることに大きな拍手を送ります。
そのたった数分内ではあるけど注がれるエネルギーに誰が何を言えましょう。
ご自宅でどれだけ努力を重ねられていることか。
そこそこ初見演奏出来るのを良いことに脳エネルギー消費を惜しんでいる私の何倍ものギター意識がそこにあるんですよね。
その事に関して完全に≪負けている≫私が何を言っても・・です。
素直に大きな拍手を送るべきなんです。
そして少しは自分でも奮い立つ気持ちになって演奏されたみなさんと一緒に成長していけたら・・ハッピーですね。



But,

指導者立場だからのアドヴァイスは勿論させていただきますよ。(笑)>Iさんへ

<ステージマナー編>
 演奏中は足で床をトントンしての拍子取りはアウトに思うんだけど。。
 あの(Iさん)状況ではマスクはやはり外すのが良かったのではないかと。。。
 ステージ上での調弦は出来るだけ速やかに。。
 2曲続けて演奏する時の二曲目弾き始めタイミングはせっかちになり過ぎずに。。。
   ・
   ・

        辛口なのでご覚悟を。。。(笑)

でも肝心の演奏はお見事でした。
前回・前々回と比べて確実にレベルアップされていると思いました。
それが一番大切なことですよね。
お疲れ様。