ヤポネシアンレゲェ

新しい日常を追い求めるギター弾きホワイト教授のゆるゆる人生散歩日記。目指すは架空のリゾートミュージックアイランド。

ポッカリ月が出ましたら、

2013-07-28 12:32:03 | 読谷
内地から古い友人が会いに来たので、沖縄読谷村の良さを知ってもらおうと「ビーチパーリー」をやりました。場所は、地元民ご用達の宇座海岸。東屋やトイレ・シャワーが無料で使えるうえ、自然に近いまま整備されたビーチの雰囲気はグー。

読谷には沖縄料理の美味い食いもの屋もあるけど、そこそこ高いし、なんといっても夏のこの時期に素晴らしい夕刻を屋外で過ごさないわけにはいきませんからね。
日本人も露天で過ごす良さをもっと知ってもらいたいですね。イオンタウンのスタバもピザ屋も外席にいるのは大体外国人。日本にも月見などの文化があったはずなのに、、、
わざわざエアコンがんがんの店に入ってエアコン病になる必要があろうか。      

あと、あらかじめ用意されたものにむやみに現金を使わないことは、あれこれ自分たちで工夫をこらすことになるのが良いです。必要ではないものにお金を使わないことは、楽しいことなのです。
砂をほじってローソクを立て明かりにします。テーブルにもローソクを立てます。われわれのパーティー食卓は、はたから見るとまるで「お供えもの」ように幽玄でありました。


消費ばかりで何も生み出してなかった都会の生活から離れ、なるべく自然に近い暮らしを求めてたどり着いた沖縄。頭では分かっていたことですが、地方を犠牲にして都会の暮らしが成り立っていたことを、こちらの現実を知ってやっと実感しました。
収入は4分の1以下に減ったけど、まだまだ軌道にのってないけど、沖縄ローカルの暮らしの楽しさは魅力大です。特に、子育てというところでは最高の地です。大人の自分が「子供だったらこう育てられたい」との願望が満たされること100%。
そう、、、子供に育てられる親の自分にとっての環境よし。ま、親が健全ならば子も良く育つかかと。右肩上がりの経済も終焉した今、それでも自民党が圧勝してまるで先は見えてきませんが、もう中央よりも多様性をふくんだローカルの大切さは明らか。
団塊世代があの世に行って高齢社会が終わる頃、君は何をしてるのかね。子育ては、大いなる実験であります。


今回、あまり時間がなかったので買っておいた水円のパン、都屋漁港でてんぷらを予約し、刺身も購入、前日やんぱるの川で獲った新鮮な手長エビも素揚げにして持って行きました。後は、夕日と月と星と海があれば十分です。夜はちゃんと暗い読谷、でもちょうど満月で日暮れとともにぽっかり月が上がってきました。もうまぶしい位の明るさ。本が読めるよ~ 
最後に宜野湾からの友だちが花火を買って来てくれたので、子供花火大会。さて撤収して帰ろうとしたところ、「これから花火上がるよ」と人が声を掛けてくれました。
そういえば夏休みは、残波で2日に1回打ち上げ花火やってるんだった。
「ワーッ」と声が出ちゃうくらい、結構立派な花火が上がりました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ビーチパーリーかあ・・・ (a1)
2013-07-29 17:02:01
もうここ何年もやってないなあ。
今度一緒にやりましょう。
ビーパー (ホワ)
2013-07-29 19:14:12
ビーパーより毛遊びがいいなぁ

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