
今度は、MJマテリアル「Zガンダム」メカニック設定集&作例集より、Zガンダム中心に。後半にはおまけであの本も…
Zガンダム武器決定稿とありますが、思いっきり準備稿。メガランチャーはかなりデザインが異なりますね、肩に担いで撃つ武器だったようです。ビームライフルはほぼ決定稿と同じデザインですが、エルガイムのパワーランチャーのように、腕に装着して撃つ考えもあったようで、これは模型で再現できそうなので、いずれやってみたいです。

ガンダム・マークIIの初期稿。番組開始前に良く見かけましたが、これは大河原稿の後に永野氏によって描かれたようで、今の目で見てもちょっとカッコイイ。一緒に載っている作例は、フルスクラッチで作られていますが、今の目で見るとちょっと痛いです

これは、先ほどの永野稿の後に藤田氏によって描かれたマークII。実に多くのデザイナーがデザインに関わっていて、マークIIのデザインの質の高さも頷けます。それだけ、Zガンダムという番組に掛ける意気込みやプレッシャーが高かったのでしょう。それに比べて、平成ガンダム達が薄っぺらいデザインなのは、こういった手順を踏まずに、大河原さんが一晩で書き上げているからでしょう
(偏見だ…)
このマークIIを2号機、先ほどの永野版を1号機、決定稿を3号機として描かれた漫画があったのですが、多分、近藤和久さんが描かれたコミック・ボンボンに連載されていた漫画版Zガンダムだと思いますが、いいセンスだなぁと思いながら見てました。マークIIが試作機であるなら、どんどん進化していく様子が分かって、最終的に一番完成度の高い3号機をエゥーゴが使用するという理由にもなりますね。

ハイ・ザックの準備稿です。決定間際の画らしく、彩色されています。バックパックのセンサー(バーニア?)のデザインの違いが目に付きます。
作例として、現在バン○イの社員である川口名人の作例が載っていますが、これも痛いのでパス

リック・ディアスの初期稿です。これが見たくてこの本を買ったといっても過言ではありません。大きな違いは無いですが、足の装甲裏のスリット、ウイングバインダーの形状と、使用法として肩に付ける提案がされてますが、番組中ではやってなかったはずです。ビームピストルのラックや手持ちの武器も違いますね。
このディアス以外に、小説版リック・ディアスというのが、機動戦士ガンダム大全集PART2(テレビマガジン編集)という本に載っているそうで、そいつが次のターゲットです

アッシマーの準備稿です。シルエットはあまり変わりませんが、顔のデザインはドラグナーの敵メカのようです。クリーンアップは多分、藤田氏。

おまけとして、ファイブスター物語の設定資料集である(あった)キャラクターズという自主出版本に近い形態の本です。このキャラクターズ3 ウォータードラゴンだけは持っていなくて、ようやく出会えたので今更資料的価値はないですが、マモルマニアの一員として購入しました。

中身はというと…ディズニーランドで遊ぶ、永野護の写真集なのか
マモルアニア以外の人にはゴミでしかないでしょう…マニアなら全て…ゆるせるかーーー

モータヘッドの絵のかけらもないこの本…。題名にもなっているウォータードラゴンのイラスト集は意味不明…巻末にFSSの辞典があるので、当時買った人はこれで無理やり心のキズを癒していたのでしょう
今となっては、資料性はないですが、へぇ~当時はこうなっていたのか位の感慨にふけることはできます。
TOP絵になっているミラージュナイツの集合写真は絵ではなく、立体物の集合写真でちょっとシュールな感じで気持ち悪いですが、携帯の待ちうけに使っています。
こんな感じで古い本を日夜探しておりますので、情報をお持ちの方は是非ご一報を
機動戦士ガンダム大全集PART2
小説版リック・ディアス、ガルスJ登場の漫画シーン収録
ニュータイプ 1998年6月号付録 「まるごと富野」
ガウ・ハ・レッシィ、ハンブラビと並び、ナイチンゲール(ジオン)[逆襲のシャア没稿]、百一式(ZZ降板時の没デザイン)が収録されているらしい。今のところ最優先事項の捕獲対象。
Bクラブ3号~6号
ZZの没デザインを色々収録とのこと。ハンマ・マンマもこの中で俺を待っているらしい
Zガンダム武器決定稿とありますが、思いっきり準備稿。メガランチャーはかなりデザインが異なりますね、肩に担いで撃つ武器だったようです。ビームライフルはほぼ決定稿と同じデザインですが、エルガイムのパワーランチャーのように、腕に装着して撃つ考えもあったようで、これは模型で再現できそうなので、いずれやってみたいです。

ガンダム・マークIIの初期稿。番組開始前に良く見かけましたが、これは大河原稿の後に永野氏によって描かれたようで、今の目で見てもちょっとカッコイイ。一緒に載っている作例は、フルスクラッチで作られていますが、今の目で見るとちょっと痛いです


これは、先ほどの永野稿の後に藤田氏によって描かれたマークII。実に多くのデザイナーがデザインに関わっていて、マークIIのデザインの質の高さも頷けます。それだけ、Zガンダムという番組に掛ける意気込みやプレッシャーが高かったのでしょう。それに比べて、平成ガンダム達が薄っぺらいデザインなのは、こういった手順を踏まずに、大河原さんが一晩で書き上げているからでしょう

このマークIIを2号機、先ほどの永野版を1号機、決定稿を3号機として描かれた漫画があったのですが、多分、近藤和久さんが描かれたコミック・ボンボンに連載されていた漫画版Zガンダムだと思いますが、いいセンスだなぁと思いながら見てました。マークIIが試作機であるなら、どんどん進化していく様子が分かって、最終的に一番完成度の高い3号機をエゥーゴが使用するという理由にもなりますね。

ハイ・ザックの準備稿です。決定間際の画らしく、彩色されています。バックパックのセンサー(バーニア?)のデザインの違いが目に付きます。
作例として、現在バン○イの社員である川口名人の作例が載っていますが、これも痛いのでパス


リック・ディアスの初期稿です。これが見たくてこの本を買ったといっても過言ではありません。大きな違いは無いですが、足の装甲裏のスリット、ウイングバインダーの形状と、使用法として肩に付ける提案がされてますが、番組中ではやってなかったはずです。ビームピストルのラックや手持ちの武器も違いますね。
このディアス以外に、小説版リック・ディアスというのが、機動戦士ガンダム大全集PART2(テレビマガジン編集)という本に載っているそうで、そいつが次のターゲットです


アッシマーの準備稿です。シルエットはあまり変わりませんが、顔のデザインはドラグナーの敵メカのようです。クリーンアップは多分、藤田氏。

おまけとして、ファイブスター物語の設定資料集である(あった)キャラクターズという自主出版本に近い形態の本です。このキャラクターズ3 ウォータードラゴンだけは持っていなくて、ようやく出会えたので今更資料的価値はないですが、マモルマニアの一員として購入しました。

中身はというと…ディズニーランドで遊ぶ、永野護の写真集なのか

マモルアニア以外の人にはゴミでしかないでしょう…マニアなら全て…ゆるせるかーーー


モータヘッドの絵のかけらもないこの本…。題名にもなっているウォータードラゴンのイラスト集は意味不明…巻末にFSSの辞典があるので、当時買った人はこれで無理やり心のキズを癒していたのでしょう

今となっては、資料性はないですが、へぇ~当時はこうなっていたのか位の感慨にふけることはできます。
TOP絵になっているミラージュナイツの集合写真は絵ではなく、立体物の集合写真でちょっとシュールな感じで気持ち悪いですが、携帯の待ちうけに使っています。
こんな感じで古い本を日夜探しておりますので、情報をお持ちの方は是非ご一報を

機動戦士ガンダム大全集PART2
小説版リック・ディアス、ガルスJ登場の漫画シーン収録
ニュータイプ 1998年6月号付録 「まるごと富野」
ガウ・ハ・レッシィ、ハンブラビと並び、ナイチンゲール(ジオン)[逆襲のシャア没稿]、百一式(ZZ降板時の没デザイン)が収録されているらしい。今のところ最優先事項の捕獲対象。
Bクラブ3号~6号
ZZの没デザインを色々収録とのこと。ハンマ・マンマもこの中で俺を待っているらしい
