【マニラAFP時事】フィリピンのドゥテルテ大統領は6日声明を出し、新型コロナウイルス対策として首都マニラなどで今週導入したワクチン未接種者の外出禁止措置をめぐり、仮に市民が拒否した場合は逮捕するよう命じた。
ドゥテルテ氏は「国家的な危機に直面しているのだから、(ワクチン未接種者を)束縛できるというのが私の立場だ」と強調。その上で「もし拒否して外出し、町中を歩き回ったら、その人物の束縛が可能だ。(当局者は)反抗的な人々を逮捕する権利を与えられる」と述べた。
ドゥテルテ氏は「国家的な危機に直面しているのだから、(ワクチン未接種者を)束縛できるというのが私の立場だ」と強調。その上で「もし拒否して外出し、町中を歩き回ったら、その人物の束縛が可能だ。(当局者は)反抗的な人々を逮捕する権利を与えられる」と述べた。