チュニジアの首都チュニスで起きた国立バルドー博物館襲撃事件で、日本政府は19日、日本人の死者3人、負傷者3人の被害が出たことを明らかにした。
国連(UN)人道問題調整事務所(OCHA)は17日、バヌアツを先週末に襲った大型サイクロン「パム(Pam)」による死者が24人に達したと発表した。バヌアツのボールドウィン・ジェイコブソン・ロンズデール(Baldwin Jacobson Lonsdale)大統領は、「完全に破壊された」同国のインフラを再建するための支援を訴えている。
パキスタン東部ラホール(Lahore)にある2か所のキリスト教教会で15日、イスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」による自爆攻撃が相次ぎ、14人が死亡、70人以上が負傷した。また、事件に怒った住民らが暴動を起こし、TPPへの関与が疑われた2人が殺害された。
南太平洋の島国バヌアツが大型のサイクロンに見舞われ、多数の建物が倒壊するなどの被害が出ていて、気象当局は、最大風速70メートルの猛烈な風が続くおそれがあるとして厳重な警戒を呼びかけています。