『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

生かさぬよう殺さぬよう、、でも殺される

2014年02月21日 | 奴隷から殺処分

関東、特に東京地区の放射能汚染が今後も広がっていくでしょうが、地価はどのように変化していくでしょうか?

小生の勝手な思い込みですが、どれだけ汚染されても、東京の土地の値段は下がらないのではないか、、、と。

理由はきわめてシンプルでして、東京地区に日本の富裕層がたくさん住んでいます。
富裕層は現金などを中心とした流動性資産はもちろんですが、不動産も持っています。
その不動産は担保に入っている事が多いです。
その価値を下げさせてしまうと、都合が悪くなります。

銀行にとって都合が悪いのでしょうか?
それもあるでしょうが、一番重要なことは、なぜ、近年、相続税の基礎控除額を小さくしたかと言う事と関係あるように思います。

国としては、それまでならば相続税を支払わなくてもすんでいた人たちからも、ちゃんと相続税をとりたいと考えているはずです。
そのために控除額を小さくしてしまったのです。それに加えて、土地の値段を下げてはいけないということです。
あたらしい相続税控除額ですと、名古屋辺りの地主はもちろん、普通のサラリーマンからも、がっぽりと税金が取れます。

官僚の退職金は、相続税をかき集めた金で支払われると想像しますと、これは見事なまでに
資産の簒奪がおこなわれているといえるでしょう。

生かさぬように、さりとて殺さぬように、じょうずに(自分たちが奴隷だということに)気づかれぬようにしながら、最後は殺して行くのです。


にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へにほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。