『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

敗れてもなお賞賛されるべき真央

2014年02月21日 | プロ野球その他スポーツ
「中国ツイッター「精神に敬服」真央のフリーに涙!
 【北京=牧野田亨】ソチ五輪のフィギュアスケート女子フリーで、浅田真央選手が演技を終えた直後から、中国版ツイッター「微博」では「感動して涙が出た」「息が止まるほど素晴らしかった」と絶賛する書き込みが相次いだ。

 中国でも浅田選手と金妍児キムヨナ選手(韓国)の対決は注目の的だった。浅田選手の最高の演技に「あきらめない五輪精神を示した」「どれほどの人が私のように泣いたことだろう」「表彰台に上れなくても、あなたの精神に敬服します」などの賛辞が送られた。

(2014年2月21日10時36分 読売新聞)」
浅田真央は、SP16位という絶望的な滑り出しながらも、自分にできる精一杯の演技を見せそれが観客に伝わったのでしょう。なおさらSPの失敗が悔やまれるところですが、それは勝負の世界ですからどうしようもないです。逆にSPで惨敗したからこそ、あの演技ができたわけです。
フリー演技で3回転系のジャンプを8度も決める選手は世界ひろしといえども、浅田だけです。
「サメの脳みそ」保持者とか、蜃気楼とか言われるジジイが余計なことを言わなくてもいいのに口を滑らせる。
老害というやつですな。

これまで、真央のみならず、日本スケート界の関係者が叫びたいほどの激情に駆られたであろうことは、こちらの記事を読めば痛いほどわかります。

記事にありますように、中国からは早速絶賛の声が上がっています。中国は男子で金メダルを取った羽生の演技についても絶賛の声が出るように、こういうスポーツの場面では日本を応援している人が多いのですね。(サッカーでも日本を応援している人が結構います。日本人自身は自分たちが黄色いアジア人という意識は希薄かもしれませんが、中国でもフィリピンでも、マレーシアでも、日本はアジアなのだという意識があるのでしょうか。

一方、逆転されたキムチヨナ側つまり韓国人どもは、(あまりに予想通りなので笑えるのですが、)早速採点がおかしいなどと言い出し、署名まで集める見苦しさ。韓国人というのは脅かしながら徹底的にゴネれば相手も折れると信じて疑わない奴らなので、こういう採点競技でもその浅ましく見苦しい根性をいかんなく発揮してしまうのです。
しかも、それがみっともない行為だなどということを客観的に見る能力がありません。ほとんど条件反射的に、「採点が間違いだ」という結果が導かれてしまう哀れな国民なのです。

小生はキムチヨナには興味すらありません。
大した選手でもない
かつてインタビューの席で浅田真央に唾を吐きかける行為したことがありましたが、あれで世界中に品格を疑われたようですね。選手の間でも嫌われていました。

これまで浅田真央に対して行なってきた「いじめ」を考えれば、韓国は審判にケチをつける資格などこれっぽっちもない。

結果としては、ロシアがやはりやってくれました。揺るぎない勝利でした。
本音を言えば、ロシアよ、よくぞひっくり返してくれた!と言いたい。


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