『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

フィリピンの食事

2012年11月05日 | Philippines(生活全般、その他不動産等)
フィリピンで食事をしていると、とは言っても例えばレストランなどの外食での話ですが、どうもフィリピン人は野菜の摂取量が少ないように思うのです。
統計がないので比較などはできませんが、こちらの観察によって判断したことです。
ホテルのバイキング方式の食事ならば、まず朝食は必ずサラダを食べることができますが、ジョリビーやマクドナルドのような、フィリピン人が好む場所ではサラダがメニューにはありません。
田舎の方ではどうなのかは知りませんが、こちらの友人(フィリピン人です)が時々一緒に食事をしますが、一度もサラダを食べたことがありません。

周りをみると、、、けっこう肉料理を食べているのが目につきます。
マクドナルドでもチキンとライスの混ざったものが人気があるようです。
ちなみに小生はマックでは食べませんが。

それと、飲み物です。甘い飲み物が大好きな人たちだと思うのであります。
ケーキとコーラの組み合わせですか!?
スーパーの買い物を見ていると、ペットボトル入りのジュースを買うわ買うわ。
これは凄すぎます。
糖尿病になるんじゃないか?と心配しますが、聞くところでは、この病気はフィリピンでは多いようです。
お腹が出た人が多いです。
小生はこちらでは安心して街を歩けるのです。

日本の感覚で「アイスティー」をオーダーすると、らしきものが出てきます。
飲んでみると、どうも甘いんですな、これがまた。
最初から甘いんです。しかも、果物のような甘さがあります。

「ジャパニーズティー」で甘かったら怒るぞ、とオーダーしたら、日本茶ではなくて、それらしき甘い飲み物ですた。まあ、現地で独自の物に作り変えられていくのが文化というものでありますから、まあ、良いでしょう。
飲み物と食べ物に文句を言ってはいけませんよ。

フィリピン人の味付けは、特にソース類についても、やや甘みがあります。
醤油も、天ぷらツユも、独特のフィリピンテイストなのです。
彼らがいいのですから、日本人が「これは本家とは違う」とか言わなくてもいいのです。

魚のスープはしょっぱい感じがします。
これも独特です。食事などは慣れてしまえばその味付けに順応しますから、最初は「?」でも、
やがて慣れていくんでしょうねぇ。
「ラプラプ」というでかい魚料理を食べたことがありますが、そのスープが何とも言えず、しょっぱい味がしました。慣れれば「これでないといかんがや」となるでしょうが。

気付いたこと雑感でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。