ウィークエンド・カフェ・デ・サイエンス (WEcafe)

国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータによるサイエンスカフェWEcafe公式ブログ

科学の舞台「酸素 ~誰が『発見』した?~」 上野・国立科学博物館で12月10日(日)開催!

2017年12月04日 | ご紹介

WEcafeスタッフの蓑田裕美・宮崎寧子が

12月10日(日)に国立科学博物館で科学の舞台を開催します!

原作はノーベル賞受賞者のRoald Hoffmannさんらが執筆した「Oxygen」です。

事前申込み不要、観劇料無料なので、どなたでもお気軽にいらしてください

舞台「酸素 ~誰が『発見』した?~」

「酸素」を発見したのは誰?
レトロノーベル賞をめぐる
時代を超えた激論バトル開催!

[日 時] 2017年12月10日(日)14:00-15:30(13:30開場)

[会 場] 国立科学博物館 日本館2階 講堂(東京・上野公園)

[観劇料] 無料

※別途 入館料が必要です。詳細は国立科学博物館ホームページ「アクセス・利用案内」をご覧下さい。

[定 員] 100名(事前申込み不要・先着順です。当日直接会場へお越しください。)

[対 象] どなたでもご参加いただけます。

[主 催] 科博SCA(国立科学博物館サイエンスコミュニケータ・アソシエーション)演劇分科会

[協 力] 独立行政法人 国立科学博物館

[あらすじ] 

ノーベル賞が制定される以前の科学的大発見を表彰するために「レトロノーベル賞」が2001年に創設され、その第一号受賞者として「酸素の発見者」が選ばれることになる。

酸素を発見したのは、ラヴォアジエなのか?それともシェーレ?プリーストリー…?

3人の候補者の中で誰がふさわしいかを議論する現代のレトロノーベル賞選考委員会の様子と、18世紀の酸素発見当時の様子を交互に場面転換しながら、科学の歴史における「最初に発見すること」の重要性を明らかにしていく。

科学界の偉人3人とその妻たちによる激論バトル!  

(このお話は史実に基づいたフィクションです。)

 

[企画] 蓑田裕美・蕪山剛志
[演出] 蕪山剛志
[舞台監督] 植木勇登
[音響] 花崎朋成
[照明] 神保昇平・太田奈緒未・黒澤雄介
[ポスター] 神保昇平・蓑田裕美
[サイエンスコミュニケーション監修] 海浦雪子・蓑田裕美・宮崎寧子・村田和香・村山ひとみ・湯沢友之

この舞台は市民ボランティアによって運営されています。

詳細は以下のブログをご覧ください。

舞台「酸素 ~誰が『発見』した?~」
http://blog.goo.ne.jp/sc-act

 



コメントを投稿