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そしょくにっき

このはらの粗食な食生活+日々のつぶやき。おかしいことゆってると赤ペンはつっこむよ。

食材

2005-11-28 | Weblog
ここ一週間ほどで、実家で見つけた食材。

鹿肉
猪肉
鯨の皮

猪は鍋にするとしても、他はどうやって食えと…。
ママンに「ネットで調べて」と言われました…。

植物園

2005-11-25 | Weblog
かねてからずっと行きたかった植物園に行って来ました。その日、菊の観察会があり、園内の菊を中年おじさんが説明してくれたのですが、最後まで名前も、自分がどういう人間かも彼は語りませんでした。
植物園の職員っぽかったのですが、花をブチブチとむしって、そして投げ捨てる様が世の縮図のようで何ともリアルでした。

名前

2005-11-24 | Weblog
「お前の名前(本名)、いい名前だろう。○○子とかあの頃、いっぱいいたんだが、そっちの方がよかっただろう」と父親に言われました…。
私は自分の名前(本名)が好きです…が、その名前が地元にある居酒屋から拝借したということを知っているだけに、素直に「うん」とは言えませんでした。

栗の育て方

2005-11-22 | Weblog
クロゼットの中に兄の荷物が反乱していたので、少し片づけました。その中に「栗の育て方」という本がありました。あの人、栗でも育てるつもりだったんだろうかな…と思っていると、クロゼットの奥からビニール袋に入った数種類の腐りかけた栗が出てきました…。これ、腐ってるよね?でも種栗なんだろうか。あの人のことだから、どこの栗がいいとか、検証していたんだろうかと思い、下手に栗の育て方という本を見てしまっただけに捨てられず悶々としました…。
翌日、兄に聞くと「ああ、どこにいったのかわからなくなってたんだ。捨ててくれ」と言われました…。栗を育てるつもりだったのかどうかは聞き忘れてました。以前、家の二階に露天風呂を作りたいといった兄です。栗を育てようとして、クロゼットで栗を腐らしかけていたことなど、些細なことです…。

赤ペン先生より
上の話を木原から聞いたとき、普通なら単にもらった栗をそのまま忘れた、と思うところですが、あの露天風呂を作りたいと仰せになったオニイサマのことなので、栗も育てかねん!と思ったですよ。
今度はなにをやりたいと言い出すのか楽しみです。

旅の結末

2005-11-21 | Weblog
午前六時に京都からの夜行バスで駅前に到着!
そこからバスを乗りかえて家まで帰ってきました。朝ご飯の支度をしていたママンにおみやげの『栗八つ橋(5つ入)』を手渡すと「確かに沢山いらないって言ったけど…本当にあんたってケチね」と言われました…。「食べ物は太るからちょっとでいい」って言ったのはママン、あなたなのですよ!
他にも踊る猫のハンカチとか、匂い袋とか渡しても感謝の気配は薄い…。
「その猫のハンカチね、手ぬぐいで有名なお店の品よ。匂い袋もね、ガイドブックにも載ってた店のだよ」と言うと、ようやく「へえ…でもそんなの、言ってくれなきゃわかんないじゃないの」と言われてしまいました…。
…パパンには、高台寺に入館時、記念にもらった手ぬぐいをあげました。

旅の日記②

2005-11-19 | Weblog
今日から友達は研修に行くので、私一人での京都巡りとなりました。まずは一番混むと予想される東福寺に最初行くことにしました。寺が開く時間ぴったりに着くようホテルを出たら、なんと開く時間が30分ほど繰り上がっていて、着いたときにはけっこうな人でした…が、それほど歩きづらいこともなく、庭の中をゆっくりと2周ほどできました。そして美しい紅葉を撮ると同時に『来年の同人誌の表紙にしよう…』と、見知らぬオヤジ様の後ろ姿を(無断で)何枚か写真にとったのですが、表紙にできるようなかっこいい構図では撮れませんでした。
時間を無駄にはできないと、東福寺の後は南禅寺へ行き、急な階段をのぼって門から下を見下ろしたあと、光台寺に行きました。風情のある中庭、そしてここにも三重の塔が!意気揚々と階段を上りきると、近すぎて塔の全貌は見えなくなっていました。
そこを出た後は哲学の道を延々とあるいて銀閣寺に。銀閣寺は古い建物ですが、色とりどりの紅葉はここがかなりきれいで、手入れもよく行き届いていました。それだけ回ると午後2時を過ぎていて、お腹が減ったので四条に戻り、チェックしていたおしゃれ系カフェに行きました。
すんごいかわいいカフェで、意気揚々とカレーを頼み、カレーの写真まで撮って一口、口に入れた後の違和感…。カレーは温かいのに、ジャガイモが常温だったのです…。しかも微妙にしゃりしゃりしている。この状態にはデジャブが。以前、カレーを冷凍して、急いで解凍した時にこんな感じになっていたことを思い出しました。そしてカレーも何となく慣れ親しんだバーモント味…。雰囲気はいいのに、ちょっと負け犬な気分でカフェを後にし、気を取り直そうとジュンク堂へと行きました。
しかしここには漫画がなかったので、近くのブックストアダンに行こうと店の一階へと行くと『エクスキューズミー』と声をかけてくる人が。
顔は東洋人なのに、言葉は英語の二人組中年男性が『ブックス ダン』と書かれたメモを私に見せてきました。
「あ、私もそこに行くので一緒に行きますが?」と日本語で話しかけ、彼らと共にブックストアダンへ。彼らは「サンキュー」と笑顔で二階のコミック売り場に消えていきました。
そして夕方、研修を終えた友達と合流。京都のホテルはとれなかったので、大阪へと移動。ラブホテル街にあった某ビジネスホテルは、一人一泊、朝食つきで5000円と格安なだけあって、かなりイイ感じでした。サイドテーブルはガクガクと左右に揺れ、テーブルライトはほのかにリアル60年代テイスト。ティッシュはなく、小型冷蔵庫の上にテレビが置かれ、洗面所の顔を洗う部分のシンクが妙に曲がっているので、試しにさわってみるとガクンと揺れました…。
ドライヤーがなかったので、フロントで借りれるのか聞いてみたら、「補償金千円でお貸ししてます」と言われ、めんどくさくなって挫折。
そして繁華街であるせいか、ホテルの呼び込みか、近くでお祭りでもあったのか一晩中ドンドンと間欠的に太鼓の音が聞こえていました。
私はすぐに寝たけれど、繊細な友達は『朝になったら鳴らなくなったよ…』とちょっと青い顔をしていました…。

旅の日記①

2005-11-18 | Weblog
友達について、京都に旅行に行ってきました。一日目は醍醐寺へ行って、そして夜は高台寺と近くにある寺の夜間拝観を見てきました。醍醐寺は一度も行ったことがなかったのですが、五重ぐらいの塔ががあって嬉しかったです。昔、塔にとりつかれて、塔を求めて旅をしたことがあったのですが、その時の気持ちを思い出しました。夜の高台寺は以前にもみたことがあったのですが、やっぱり池に映る景色がとても綺麗でした。そして高台寺の近くにある寺の夜間拝観が、この時期の京都にしては人が少なく、綺麗な庭を眺めてまったりできました。
宿はどこもいっぱいで、それでも古い旅館に泊まれたのですが、80年代に改装して、微妙に時代遅れなインテリアと和が融合した奇妙な部屋でした。でもご飯はおいしかったです。

人の常識

2005-11-16 | Weblog
リビングでいそいそと足のお手入れ(脱毛)をしていると、母親が私の足許を覗き込んで「そんなに毛が生えているなんて、あんたおかしいんじゃない」と言いました。「多いにせよ、少ないにせよ、生えてるのが普通だよ」と言うと、「お母さん、そんなもの生えたことないもの」とも言いました。母親の腕と足を見ると、確かに毛が一本もありませんでした。そして「やっぱりあんた、おかしいわよ」と言い放ちました…。ママン、毛がなかったら誰もエステで永久脱毛なんてしませんのよ…綺麗なお姉さんは好きですかなんて、CMもつくられたりしませんのよ…と思いましたが、言いませんでした…。
それにしても、どうしてそんないい部分が遺伝してくれなかったんだろうと、ちょっと恨めしくなりました。