今日から友達は研修に行くので、私一人での京都巡りとなりました。まずは一番混むと予想される東福寺に最初行くことにしました。寺が開く時間ぴったりに着くようホテルを出たら、なんと開く時間が30分ほど繰り上がっていて、着いたときにはけっこうな人でした…が、それほど歩きづらいこともなく、庭の中をゆっくりと2周ほどできました。そして美しい紅葉を撮ると同時に『来年の同人誌の表紙にしよう…』と、見知らぬオヤジ様の後ろ姿を(無断で)何枚か写真にとったのですが、表紙にできるようなかっこいい構図では撮れませんでした。
時間を無駄にはできないと、東福寺の後は南禅寺へ行き、急な階段をのぼって門から下を見下ろしたあと、光台寺に行きました。風情のある中庭、そしてここにも三重の塔が!意気揚々と階段を上りきると、近すぎて塔の全貌は見えなくなっていました。
そこを出た後は哲学の道を延々とあるいて銀閣寺に。銀閣寺は古い建物ですが、色とりどりの紅葉はここがかなりきれいで、手入れもよく行き届いていました。それだけ回ると午後2時を過ぎていて、お腹が減ったので四条に戻り、チェックしていたおしゃれ系カフェに行きました。
すんごいかわいいカフェで、意気揚々とカレーを頼み、カレーの写真まで撮って一口、口に入れた後の違和感…。カレーは温かいのに、ジャガイモが常温だったのです…。しかも微妙にしゃりしゃりしている。この状態にはデジャブが。以前、カレーを冷凍して、急いで解凍した時にこんな感じになっていたことを思い出しました。そしてカレーも何となく慣れ親しんだバーモント味…。雰囲気はいいのに、ちょっと負け犬な気分でカフェを後にし、気を取り直そうとジュンク堂へと行きました。
しかしここには漫画がなかったので、近くのブックストアダンに行こうと店の一階へと行くと『エクスキューズミー』と声をかけてくる人が。
顔は東洋人なのに、言葉は英語の二人組中年男性が『ブックス ダン』と書かれたメモを私に見せてきました。
「あ、私もそこに行くので一緒に行きますが?」と日本語で話しかけ、彼らと共にブックストアダンへ。彼らは「サンキュー」と笑顔で二階のコミック売り場に消えていきました。
そして夕方、研修を終えた友達と合流。京都のホテルはとれなかったので、大阪へと移動。ラブホテル街にあった某ビジネスホテルは、一人一泊、朝食つきで5000円と格安なだけあって、かなりイイ感じでした。サイドテーブルはガクガクと左右に揺れ、テーブルライトはほのかにリアル60年代テイスト。ティッシュはなく、小型冷蔵庫の上にテレビが置かれ、洗面所の顔を洗う部分のシンクが妙に曲がっているので、試しにさわってみるとガクンと揺れました…。
ドライヤーがなかったので、フロントで借りれるのか聞いてみたら、「補償金千円でお貸ししてます」と言われ、めんどくさくなって挫折。
そして繁華街であるせいか、ホテルの呼び込みか、近くでお祭りでもあったのか一晩中ドンドンと間欠的に太鼓の音が聞こえていました。
私はすぐに寝たけれど、繊細な友達は『朝になったら鳴らなくなったよ…』とちょっと青い顔をしていました…。
時間を無駄にはできないと、東福寺の後は南禅寺へ行き、急な階段をのぼって門から下を見下ろしたあと、光台寺に行きました。風情のある中庭、そしてここにも三重の塔が!意気揚々と階段を上りきると、近すぎて塔の全貌は見えなくなっていました。
そこを出た後は哲学の道を延々とあるいて銀閣寺に。銀閣寺は古い建物ですが、色とりどりの紅葉はここがかなりきれいで、手入れもよく行き届いていました。それだけ回ると午後2時を過ぎていて、お腹が減ったので四条に戻り、チェックしていたおしゃれ系カフェに行きました。
すんごいかわいいカフェで、意気揚々とカレーを頼み、カレーの写真まで撮って一口、口に入れた後の違和感…。カレーは温かいのに、ジャガイモが常温だったのです…。しかも微妙にしゃりしゃりしている。この状態にはデジャブが。以前、カレーを冷凍して、急いで解凍した時にこんな感じになっていたことを思い出しました。そしてカレーも何となく慣れ親しんだバーモント味…。雰囲気はいいのに、ちょっと負け犬な気分でカフェを後にし、気を取り直そうとジュンク堂へと行きました。
しかしここには漫画がなかったので、近くのブックストアダンに行こうと店の一階へと行くと『エクスキューズミー』と声をかけてくる人が。
顔は東洋人なのに、言葉は英語の二人組中年男性が『ブックス ダン』と書かれたメモを私に見せてきました。
「あ、私もそこに行くので一緒に行きますが?」と日本語で話しかけ、彼らと共にブックストアダンへ。彼らは「サンキュー」と笑顔で二階のコミック売り場に消えていきました。
そして夕方、研修を終えた友達と合流。京都のホテルはとれなかったので、大阪へと移動。ラブホテル街にあった某ビジネスホテルは、一人一泊、朝食つきで5000円と格安なだけあって、かなりイイ感じでした。サイドテーブルはガクガクと左右に揺れ、テーブルライトはほのかにリアル60年代テイスト。ティッシュはなく、小型冷蔵庫の上にテレビが置かれ、洗面所の顔を洗う部分のシンクが妙に曲がっているので、試しにさわってみるとガクンと揺れました…。
ドライヤーがなかったので、フロントで借りれるのか聞いてみたら、「補償金千円でお貸ししてます」と言われ、めんどくさくなって挫折。
そして繁華街であるせいか、ホテルの呼び込みか、近くでお祭りでもあったのか一晩中ドンドンと間欠的に太鼓の音が聞こえていました。
私はすぐに寝たけれど、繊細な友達は『朝になったら鳴らなくなったよ…』とちょっと青い顔をしていました…。