愛される植物

パパンが愛する植物に『ゼニノハナ』という名前の植物があります。
正式名称はしりません。パパンがゼニノハナというので、
私もゼニノハナと呼んでます。肉厚な葉が特徴の植物です。
私はゼニノハナのどこがいいのかちっともわかりません。
兄も「俺もこれだけはわからん…」とぼやいていました。
パパンだけが、ひがなその肉厚の葉を撫でては愛で、株分けし、
うちには現在、５鉢ほどゼニノハナがあります。
ところが！
最近になって兄が「段々とゼニノハナがかわいくなってきた」
と言い出したのです。
兄までも魅了するゼニノハナ…恐るべしです。

のびほうだい…

少し前の話になりますが、兄が庭木を剪定しました。
落ちた木ぎれがあまりに綺麗だったので、
もう終わりかけたら蘭をとってきて花瓶にコーディネートしました。
そう、花瓶に生けたのですが、私はお花のお作法をしりません。
感性のみで生けたところ、家族中から大ブーインブがおきました。
苦し紛れに「こっ、これは『自由への回帰』ってテーマなんだよ！」
と適当に主張すると、兄は冷静にこう言ってのけました。

「これは『のびほうだい』だろう」

皆様がどう思うか、聞いてみたいです…。

後日談

ママンがスピード違反でつかまりました…。
同じ場所で、翌日に。
ママンは正直に告白してましたが、私は言ってません。
喋ると、早く忘れられなくなりそうな気がして…。
自分が小心者のような気がちょっとします。

自分が悪いのはわかっているんですが…

…スピード違反でつかまりました。
田舎の二車線道路で制限速度４０㌔のところ、６０㌔出していたので、２０㌔の速度オーバーです。以前からよくそこで取り締まっていると聞いていたのですが、私の活動時間が不規則なせいなのか、遭遇したことはありませんでした。

スピードを出していた自分が悪いとはわかっているのですが、違反金の15000円が痛いです。昨日、ネット通販で買おうかどうか迷って諦めた3000円のキャミが５枚も変えます。ええ、自分が悪いのはじゅうじゅうわかっているのですが、今晩だけは私に違反切符を切ったＬＬＬサイズの警察官を恨んでもいいですか？

タイムリミット、 ５秒

古いデータを整理しようと、久々にワープロをたちあげました。
今使っているワープロはオークションで買った２号目の中古ワープロ（5000円…）です。
一号目は使って使って使い倒して、もう電源も入らなくなってしまいました。中古ワープロを買ったのは、ただただ古いデータを引き出すためです。で、買ったはいいものの面倒くさくてデータ整理をのばしのばしにしていたのです。

古いワープロの文書をパソコンで使うには、ワープロ内でMS－DOSに変換しないといけないのですが、それにはMS－DOS用にパソコンでフォーマットしたフロッピーに記録をせんといかんのです。過去にも何度かそうやってデータを取り出していたので、今回も同じ手はずで文書をMS－DOS化し保存しようとしたら…このMS－DOSのフロッピーが

「不良」

と表示されるではありませんか！
仕方ないので、父のパソコン（自分のパソは調子悪くて借りっぱなし…）でMS－DOS用のフロッピーを作ろうとしたら、作れないのです。ネットで調べて、手順も間違ってないはずなのに…。
仕方がないので、「不良」のMS－DOSのフロッピーをしつこくしつこくワープロで使っていたら、ある法則を発見しました。
MS－DOS変換した文書を、MS－DOS用のフロッピーに記録する際、
実行キーを押してから５秒以内に文書名を入力して再び実行を押したら保存できることに！五秒って何だよ！どうして５秒過ぎたら不良なんだよ！！と怒りは込み上げてきたものの、とりあえずMS－DOS用のフロッピーに沢山文書を詰め込みました。

そして、いざ、父のパソコンで呼び出そうとしたら、呼び出せないのです。文書が出てこない！！！
あれこれ考えて「ひょっとして…」と思い、調子の悪い私のパソコンを引っ張り出して、立ち上げてみたらあら不思議、文書が綺麗に呼び出せる…。
そして呼び出した文書を表示した瞬間、パソコンはブチッと自ら電源を切りやがりました。そう、私がこのパソコンが使えなくなった原因…コードの接触が悪くて、すぐに電源が切れるのです。これで何回もデータを飛ばしました…。
…結局、私はコードとパソコンの接触部を左手で押さえたまま、
右手で操作してデータを取り出し、新しいフロッピーに保存しました。
いつ電源が切れるかドキドキしながら…。


調子の悪いフロッピーと調子の悪いパソコンにタッグを組まれて、
いつにない緊張感！データを写し終わった後は汗だくでした……。

でもやっぱり疑問だ。どうして５秒以内なんだろう…。
まあ、どちらにしろ調子が悪いのは確かだろうな……。

最近読んだ本

最近、小説をよく読んでます。多いのはもちろんＢＬ小説なのですが、
それも家にあるものは大抵読み尽くしてしまったので、
買い置きしたまま読んでなかった普通の本に手を出しています。

今読んでいるのは灰谷健次郎の「兎の目」です。
その前には「砂場の少年」を読みました。
もうウン年も前、友達が確か倫太郎とかいう主人公の出てくるこの人の本を貸してくれて、
私も数冊買ったのですがそのまま長いこと寝かせてました。本は埃臭いですがおもしろいです。
そして次、読もうと思っているのは「楡家の人々」です。これは１０年近く前に中沢さんが貸してくれたもの。
そろそろ返さんとな…。でもきっと中沢さんは貸したことを忘れてるだろうなあ。

檻…

いつもホリーさんは本が来るのが早いのですが、今回はまた特に早く14日に献本の「檻の外」が届きました…。さっそく中沢さんに送り、感想を聞かせてもらいました。
今回はこのはら工房ネット板でも感想もあげてもらえそうです。

そうそう、先日タイヤをかえたことを日記に書いたのですが、
あの後、出かけて家にいなかった母に「タイヤかえたのよ！すごくいい感じになったの。見てみて～」と言ったところ、母親は外に出てタイヤを見てきて「本当にいい感じになっているじゃない」と言ってくれました。
しかしその後、兄が「おい、お母さんがお前の車のタイヤを蹴ってたぞ」とひっそりとチクっていきました。
…それはタイヤの弾力を確かめていたのですが、それとも私への憎しみですか、ママン…。

そんなこと言われる筋合いは…

父に「お前、日焼けしたか？」と言われました。
私にとって、日焼けは大敵。毎日日焼け止めだけは塗っているのに…とうろたていると、
「ほらほら、おでこがひかって、電球が映っているぞ！」と追い打ちをかけられました。
その話を隣で聞いていた母が「それは油が浮いてテカテカしているだけよ」と言い放ちました。

…何だかちょっぴりショックでした。
この家で生きて行くには、精神的苦痛に耐えねばなりません。

必須…

原稿書いているときのことなど～。
書くとき、いつも予定表を作ります。
一日何Ｐと決めて、それを日割りするのです。
大抵、自分の理想で予定をつくるので、
現実はずれこんでずれこんでいくわけですが…。
ちょうど最近書き上がって、
ずれにずれまくった予定表が残っていたので、アップしてみます。
ふふ…一番上と下が日付だと思うのですが、毎日ずれて
書き直しているのが涙を誘います。
これはノベルズ用１で３ページ分計算になりますが、数字はペケで消えて
見えないですね（書き上がったらペケで消していくのです）。
数字の横の細かい０－１みたな数字は時間。
夜中０時から１時の一時間でやるぞっていう予定ですが、
これもずれたら書き直しです。ゴールは赤線ひいた部分です。
最後、この予定表をくるくるぽいして捨てる瞬間が快感なのです。

車地獄

昨日、車の税金を払いました。
本日、兄が遊びにきたので、車のタイヤのことを相談すると、
（ガソリンスタンドで、ひびがはいっていて、そろそろ交換と言われた…）
「じゃあ換えに行くか、つきあってやる」と言われました。連日の出費を考えると恐ろしかったですが、車を買って今年で９年目、一度もタイヤを替えたことがなく、洗車したのも記憶にある限り２回ぐらい、オイル交換もこの前の車検の時にしたかどうか…という恐ろしい状態だったので、素直にオートバックスに行きました。
タイヤを履き替えた愛車は、ほのかに車高が高くなり、ハンドルも軽く、振動も少なく、そして乗り心地もアップしていて驚きました。
相当酷い状態で酷使していたらしいのですが、自覚はありませんでした。
生まれ変わった愛車と引き替えに、私には●万のレシートが渡されました。
明日からしばらく、パンの耳を食って生活していきます…。