今、家の中がリアル

「渡る世間は鬼ばかり」になっています。
そして現実から逃避するようにこれからの販売物の宣伝でも……。
9月20日頃
ホリーコミックス

「さようなら、と君は手を振った

」
原作・木原音瀬 漫画・深井結己先生
もう深井先生のオリジナルと言っても過言ではない漫画にしていただています。
一部書店で配られるカードの絵柄を先に見せてもらったのですが、
素敵でした…。
9月末頃
BLCD 「NOW HERE」2枚組 インターコミュニケーションズ様
予約特典はフリートークCDで、期限はもうすぐだったと思います。

キャスト

飛田展男様(仁賀奈正敏)

鳥海浩輔様(福山智)

三宅健太様(レヴィ)
そして簡単な収録レポ

などでも。
収録は二日に分けてありました。
最初に作品のイメージを伝えさせてもらったのですが、
鳥海さんは「この主人公は、人間的に成熟してない感じですね」と言われていて
そういえばそんなキャラだった…と書いた本人が後から気づく始末でした。
最初にそれぞれのキャラの声を聞かせてもらった時に、
飛田さんのおじさまは少々しっかり

した感じだったので、
もう少し線の細い

感じにしてもらいました。
気の弱い感じがもうにじみ出ていて、凄かったです。
収録の合間、飛田さんの声を聞いて「おじいちゃんだよ」
「おじいちゃんがいるよ」という他の声優さんの声が
スタジオの中から聞こえていて、ちょっと面白かったです。
聞き所はおじさまの怯え

、おじさまの反逆

、
そして走った後の息づかいですかね。そこにリアル年齢の
おじさまがいました。
鳥海さんは、終始男前

でした。
おじさまに惚れさせてごめんね、と思わず言いたくなるような
滴るような

優男っぷりでした。
私の趣味で、心密かに「おとうさん

プレイ」と
呼んでる部分が、聞くとどんな雰囲気になるだろうと思っていたのですが、
淫靡な臭いをぷんぷんを醸し出してくれました。
聞き所は、うちのめされる色男

、
すがる色男ですかね…いい男が屈するのは素敵でした。
三宅さんのレヴィは…最高

でした。
テレビでみるようなオカマバーのマスターがいました。
しかも収録中、オネエ言葉の時には、
体がクネクネ

していて、まさに全身で演技をされてました。
靴をそろえたり、何か差し出したり、
動く時にはその通りの、オネエっぽい動作もついてきていて、
当たり前ですが、プロの仕事をみさせてもらいました。
収録は一度テストをして、演技等の確認をして、
二度目に収録するのですが、
三宅さんの場合は、キャラクターも固まっていたので、
その素敵なオカマのテンション

を保つために、
あえて監督さんは一発どりをしてました。
もしCD

にも興味のある方がいらしたら、是非聞いてみてください。
ブックレットにも少々書き下ろしがあります~。