そしょくにっき

このはらの粗食な食生活+日々のつぶやき。おかしいことゆってると赤ペンはつっこむよ。

牛泥棒配信開始&惑星連載3回目掲載

2023-06-06 | 2023

牛泥棒再配信開始!+惑星連作3回目掲載

 

タイトルの漢字の羅列具合が凄い……

「牛泥棒」が電子配信開始

イラスト・依田沙江美先生

[木原 音瀬, 依田沙江美]の牛泥棒 (Ripika novel)

牛泥棒 AmazonKindleのリンク

ノベルズ内容に、全員プレゼントの小冊子に入っていた「白藤」を追加した完全版になります!

内容は変わらず、全体にちょっと微調整を入れた程度です。

明治の植物学者と、その使用人の恋物語。

鬼や妖怪もでてきますが、優しいファンタジックなお話になっています。どうぞよろしく!

地元リスペクトで、地元の植物学者をモデルに書いております。

そして今、地元の植物学者で朝ドラをやっています。

なので設定はかぶりまくりですが……そこも楽しんでいただけたら

ただ今、配信元のリピカノベルズさんが、ツイッターのフォロー&RTでサインポスカがあたる

キャンペーンをやっているので、お気軽にご参加下さい!

↓リピカさんのページ

https://www.noharanohoshi.com/blank-2

※世に出す前に気をつけてチェックしていますが、どうしても拾いきれないので

もし誤字脱字などありましたら、メールでこっそり教えていただけるとありがたいです~。

メールアドレス(★を@にかえてください)

utubokazura88★yahoo.co.jp

 

惑星 連載3回目 掲載

キービジュアル・平庫ワカ先生

惑星 連載3回目 ホーム社さんのリンク

おじさんと若者の話です。あと文芸です。気になる方はどうぞよろしく。

話の成分は99%おじさんでできています。

じりじりとお話は進んでいます。

いや、早く進めたいのになかなか進みません。

今はラブ、ラブ、と思いながら書き進めています……。

 

 

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捜し物屋まやま3巻(最終巻発売)+惑星連載2回目

2023-04-24 | 2023

新刊発売

 

捜し物屋まやま3巻(最終巻)発売になりました!

イラスト/穂積先生

最後まで限りなくニアな話でした。

初版の帯にSSが読めるQRコードがついてますので、

気になる方は是非とも初版を!お早めをお勧めします。

こちらのQRが読めるのは、発売から一年になっています。

またコミコミスタジオさんで購入されるとSSカードがつきます。

何やかんやありつつ、丸くおさまりました。

みんな幸せです~。

ニアニアをにやにやしつつ、安心してお読み下さい。

穂積先生が素敵な挿絵を描き下ろして下さいました。

何度見ても幸せになります。キャラたちも幸せそうです~。

 

「惑星」連載二回目 掲載(文芸ですよ)

※画像クリックしてもサイトにいけますよ~

https://hb.homesha.co.jp/n/ne4d6dab64eac?gs=1ceae264677d

素敵なメインビジュアル(主人公)が届きました!

イラストは平庫ワカ先生です!もう素敵すぎて妄想がたぎります。

こちらもこつこつと書き進めてゆきます~月一更新を頑張りたいです。

このお話しは中年~壮年のメンズばかり(今回から若い子が一人入ります)が

うようよしているお話しです。

 

同人誌は自家通販を受付しています~よろしく。

5月にはBL過去作の再配信がされる予定です~。

4月末には「吸血鬼と愉快な仲間たち」(漫画・羅川先生)コミカライズ4回目が掲載されます!

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同人誌通販を開始します!→終了しました

2023-03-31 | 2023

同人誌通版開始 

 

4月2日のJガーデン

私は参加できておりませんが合同誌が2冊出ます。

自家通販しますが、イベント、コミコミスタジオさんでもご購入いただけます。

 

「ふんどし祭り殺人事件」和泉桂・水壬楓子・木原音瀬 

和泉桂さん、水壬楓子さんのスペースで販売

「Love Affeir』杉原理生・名倉和希・木原音瀬

杉原理生さん、名倉和希さんのスペースで販売

二冊ともコミコミスタジオさんでも委託してます。

 

今回の通版期限は5月8日(当日消印有効)です

※通版受付は終了しました。

次の自家通販までお待ちください。

※お申し込みいただいた方の発送は全て完了しました。

何か不備があった場合は下記のメールでご連絡ください

 ★を@にかえてください

utubokazura88★yahoo.co.jp

★同人誌はネット書店「コミコミスタジオ」様にも在庫のあるものは全て置いてもらっています。
委託手数料がかかるので少し割高になっています。都合のいいものをご利用下さい。 

★今年よりBOOTHでも販売をしています。BOOTHはまとめ売りが基本ですが、たまに単品の販売もしておりますので、都合がよければご利用ください。     
 https://narikono.booth.pm/

 

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連載がはじまりました!

2023-03-17 | 2023

久しぶりの更新です

文芸のWEB連載がはじまりました~。

無料で読めますのでどうぞ。

月一更新の予定です~。

気になるようでしたらよろしくお願いします。

 

42歳のおじさんが主人公の1㎜もキラキラしてない話です。

こちらのバナーをクリックでページに飛びます~。

見出し画像

https://hb.homesha.co.jp/n/nfabfd52aeeb6

 

 コミカライズ 「吸血鬼と愉快な仲間たち」

漫画・羅川先生 連載二回目が掲載された雑誌メロディが

2月28日に発売しております!

羅川先生のアル&暁のミニ色紙(超貴重!!!)

抽選プレゼントがあるので、気になる方はメロディ本誌をご確認ください~。

 

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あけましておめでとうございます!

2023-01-01 | 2023

 明けましておめでとうございます 

 

新しい年になりました

皆様にとっても、私にとっても、よい年になりますように

蝙蝠アルにも登場してもらいました!

「吸血鬼と愉快な仲間たち」は年末からコミカライズも再開し

私もとてもわくわくしています。

 

年末といえば、大晦日にYouTubeのほうに動画をアップしました。

なぜあの時間帯に、あの長時間動画をと思いましたが、まあ。

お正月でお時間のある時にでもお聞きいただけたら!

以前告知していた雑談動画です。動画のコメント欄に質問のあった

吸血鬼や美しいことの作成のあれこれを少し話しています。

覚えてない連発でポンコツ具合が露呈していますが……

また何かご質問などあれば、youtubeのコメント欄にでも

お書きいただけたらと思います~。

 

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吸血鬼と愉快な仲間たちのコミカライズが再開しました!

2022-12-26 | 2022

吸血鬼と愉快な仲間たちのコミカラズが再開しました

 

「吸血鬼と愉快な仲間たち」

12月26日発売のメロディ2月号にお引っ越しして連載再開しました!

漫画・羅川真里茂先生です!

私も漫画の彼らに再び会えて嬉しいです!とても楽しいのでぜひぜひお読みいただけたら。

連載再開記念で付録に1話目の小冊子がついています~

営業部長、ぬいのアルにも宣伝に登場してもらいました!

 

今年も残りわずかとなりました。

来年は後半にかけて刊行の予定がありますので、決まったらまた告知させてもらいます~

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通販を開始します

2022-11-18 | 2022

 同人誌通版開始 

 

11月20日の文学フリマで和泉桂さん、水壬楓子さんとの合同誌が出ます。

今回の通版期限12月19日(当日消印有効)です

※通販受付は終了しました。次回をお待ちいただくか、BOOTHのまとめ売りか、コミコミスタジオさんをご利用ください。

また、今回は本を申し込んでくださった方(何の本でもよいです)で希望される方に献本のあまったものにサイン&お名前(送り先住所のお名前)をいれてプレゼントをします~。希望される方は、振替用紙に希望番号を書いてください。希望者が多かった場合は、抽選&なくなり次第終了になります。抽選になった場合、発表は発送をもってかえさせてもらいます。

※ご応募いただいた方、ありがとうございます。通販事務が追いつかなくなりそうなので、企画は12月6日で締め切らせていただきます

※12月14日頃までに通販で本を申し込んでくださった方の発送を完了しています。

※通版を申し込んでくださった方の発送を完了しました。12月28日まで待っても届かなければ

業務用のこちらのメールにお知らせください ★を@にかえてください

utubokazura88★yahoo.co.jp

 

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いろいろとまとめて告知を

2022-10-29 | 2022

 いろいろとまとめて告知  

 

長い間放置してしまってすみません。

ここ2ヶ月ほどまとめて告知を

 

その①

「捜し物屋まやま season3  第四話」

最新話がアップされています~

無料ですのでサクサクとどうぞ!!

 http://bunko.shueisha.co.jp/serial/konohara03/07_01.html

画像

その②

youtubeのチャンネルを開設しました。動画に嵌まった末路です

こちらではアバターちゃんで活動しております

(アバター作成・紺野キタ先生)

https://www.youtube.com/channel/UC9Idid18Eg8T5pm6oXZBQXw

チャンネルアートの全貌はこんな感じで

その③

吸血鬼と愉快な仲間たち コミカライズ

漫画・羅川真里茂先生が

雑誌メロディにて12月28日発売号より連載再開となっています!!!

https://melody-web.com/next/

その④

さようなら、と君は手を振った

小説版と深井結己先生の漫画版が電子配信が開始になりました!

kindle  楽天 アップルブックです

小説版は全体にうっすら手直し

漫画版は「空を見上げて両手をひろげて」が初収録されています!

発売を記念してなんと深井先生直筆のサイン色紙プレゼントがありますので

是非ともこの機会に企画にご参加を!

版元・のはらの星さんのページ

https://www.noharanohoshi.com/blank-2

小説版

画像

コミックス版

画像

 

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新刊が発売しました!!

2022-08-22 | 2022

 新刊が発売されました! 

 

あまりに更新をしていなかったために、CMが出ていたかも知れません。

色々やってた気がするのに、あまり仕事が進んでませんでした。

ですがしかし、BL新刊が出ました!

ずっとまとめたかった話です。まとめられてよかった!

「Borderline」

イラスト・小野浜こわし 先生

同人誌を渡り歩き、雑誌に掲載してもらい

最終的に一冊にまとまりました。

ふ○な○の軍曹になります。

まあ、植物を埋め込まれてなので偽物の○た○りですが。

飄々として強い受が好きで……

一冊にまとめられてよかったです。

自分が好きなのでマニアックと思わなかったのですが

マニアックかもしれませんが、

ラブラブラブな話なので

是非ともお気軽に手にとっていただき、

お楽しみいただけたらと思います。

 

小野浜先生の描いてくださった二人が

雄々しくてとても素敵です。

あ、がちでむちな受も好きです……好きです……

 

次のお仕事はまやまのWeb、パラスの新シリーズになります。

その次も決まっていますが、近くなった告知を。

その間に意地でも企画をやろうと思っています。

私だけが楽しい企画になりそうですが。

 

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小説b-Boyについて

2022-04-13 | 2022

  小説bーBoyと投稿の思い出 

 

小説ビーボーイ 2022年春号(4月14日発売)に初掲載作「水のナイフ」の続編を書きました。ご存じの方も多いかと思いますがこの号で小説ビーボーイは休刊になります。

 

本誌の「小bと私」というインタビューにも答えさせてもらったのですが、読み返すと他の先生方の温もり溢れるお答えに比べて、自分の文章のサバサバして体感温度が低い感じにビビリました。情感が……足りないですね。それはさておき、小説bーBoyの投稿と掲載作の思い出を語ってみようと思います。この語りのために、昔の雑誌の切り抜きを探し出しました。

その昔、BL小説にはまった私は投稿をはじめます。学生時代から少女小説や二次創作の小説を書いていたので、小説を最後まで書き上げるということはできていました。今はなきJUNEやそのほかのBL出版社に投稿し、その中で奨励賞をもらえたのがビブロス(リブレの前身)の小説bーBoy新人賞でした。雑誌で自分のペンネームを見つけて「ええええっ」と叫んだような記憶があります。あ、賞金は3千円でした。ビブロスで奨励賞をもらったのは「ピーターと狼」という幼なじみ同士の(多分)短編で、それはこちらの「COMPLETE A+B」という同人誌の総集編にはいっています。

「COMPLETE A+B」https://comicomi-studio.com/goods/detail/58680

当時、編集部から「心理描写を踏み込んで。話の折り返し地点でフェードアウトしてるように感じる、このまま終わるならもう少し説得力のあるエンドシーンを」という感じの評をもらってました。賞をもらえたことで「これは相性がよいかも!」と思い、続けて投稿しました。

次の投稿作は「水のナイフ」で、こちらは期待賞をもらいました。高校の先生と、性格の悪い生徒のお話。賞金は1万円とワンランクアップ!編集部からは「オリジナリティあふれる作品。ところどころ場面展開がわかりにくいところもあり、文章的には不安定」という感じの評をもらってました。

誌上で評をもらうことはすごく嬉しかったのですが、今思うと注意点をまったく気にしてなかったです……好き勝手に書いてました。勢いづいた私は、小説と漫画が一緒になった「ビブロス新人大賞」というのがあったのでそれにも応募し「TRUE LOVE」という作品で、選外佳作・審査員特別賞をもらいました。賞金は3万円です。これを何に使ったか今では覚えてない。覚えておけるものを買っておけばよかった。編集部からは「もう少し文章に色気がほしい、小説を書いて文章を磨いてほしい」という雰囲気の評でした。この「TRUELOVE」は数年後、雑誌に隙間ができた時にひょいとのせていただきました。昔、電子配信してましたが見当たらないので、みつけたらまたアドレスを貼っておきます。正直に申しますが、この話の内容を覚えてないです……。

3回続けて賞をいただいたあと、期待賞をもらった「水のナイフ」が参考掲載してもらえることになり、壮絶に修正した記憶があります。どこをどうなおしたのかは覚えてないですが、指摘のあるままとにかくなおしました。当時、何かヘロヘロになった記憶があります。私の記憶が間違っていなければ、小説に挿絵がつくことになった時、私は「こういう感じのキャラです」と自分で下手くそな絵を描いて編集部に送ったような気がします。今考えると、ものすごくうざい奴だ……担当さんからは何のレスポンスもなく華麗にスルーされたような?もう記憶が曖昧です。無事に「水のナイフ」は参考作として掲載され、商業誌の初掲載作になりました。当時、作品の最後に掲載されていた著者コメントに「本当に載るんですか?」とくっそ汚い自筆で書いてあって、新鮮でした。今も字は汚いです。その後、水のナイフは、脇役を主人公にした続編のセカンド・セレナーデを書き下ろして「セカンドセレナーデ」というノベルズに入りました。そちらがこのノベルズになります。hontoさんを貼ってますが各電子書店、書店にあります。紙本はもう絶滅危惧種かもですが。

「セカンドセレナーデ」電子https://honto.jp/ebook/pd_10168270.html

その後、お仕事として小説の依頼がきて(多分)「眠る兎」という短編小説を書いて掲載してもらいました。私が思うに、これが実質デビュー作でいいのかなと思います。「眠る兎」は先生と生徒が文通!!で知り合うというレトロな恋愛話で、ノベルズ発売のあと文庫化しています。各電子書店、書店にあります。

「眠る兎」紙本https://honto.jp/netstore/pd-book_03095491.html

「眠る兎」電子https://honto.jp/ebook/pd_25963732.html


「眠る兎」ですが、表紙にデビュー!という文字がつくこともなく、その後に書いた話にもつくことなく(多分)、淡々とお仕事をもらい、書いて載せてもらいを続けてきました。当時は学園物で元気のいい男の子が主人公の華やかな話が人気の時期だったので、私はあまり時流にはのってなかったと思います。時流にのってませんでしたが、担当さんは「どういう話が読みたい」ということは言わず、私が提出した中でやばいプロットだけ「これはダメです~」と笑顔で弾いてくれました。そして弾かれたやばいプロットはいそいそと他社に持っていったり、同人誌で書いたりしてました。当時は雑誌の仕事が多く、締め切りがあって追い込めるものは自分に合ってたと思います。今でも雑誌は好きです。


本来、読み切りのタイプで長いシリーズを書くのが苦手。シリーズを続けられる人が羨ましかったのですが、そんな私でも何とか長いシリーズにできた最初の話が記憶喪失がテーマの「COLD」です。雑誌に「COLDSLEEP」「COLDLIGHT」「COLDFEVER」の順に掲載させていただき、それぞれに書き下ろしをつけて3冊発売。最初の3冊は3冊で一つの話になっています。続編の「COLD HEART」は登場人物が脇役にチェンジし、麻生ミツ晃先生の「COLD」シリーズのコミカライズにあわせて小説bーBoyで連載をはじめ、連載の扉絵を最初からノベルズに入れるつもりで書いてもらっていました。この時、小説bーBoyは隔月だった気がしますが、連載が猛烈にきつかった記憶があります。それに付き合ってくれた担当さんも扉絵の麻生先生も大変だったと思います。この場をかりてお詫びを……。COLDは話の途中経過が地獄みたいな話ですが、好きだと言ってくださる方が多くて、最終刊の四六判で大団円にできた、まとめられたことでやりきったー!と思ったお話でした。COLD6作品はこちら。電子も各社で発売中です。今ですと、長い時間をかけて完結させた話を一気読みできます。

「COLDSLEEP」

紙本https://honto.jp/netstore/pd-book_03064101.html

電子https://honto.jp/ebook/pd_25698931.html

「COLDLIGHT」

紙本https://honto.jp/netstore/pd-book_03073077.html

電子https://honto.jp/ebook/pd_25732418.html

「COLDFEVER」

紙本https://honto.jp/netstore/pd-book_03079984.html

電子https://honto.jp/ebook/pd_25771138.html

「COLD HEART in TOKYO」

紙本https://honto.jp/netstore/pd-book_26211632.html

電子https://honto.jp/ebook/pd_26675177.html

「COLD HEART in New York」

紙本https://honto.jp/netstore/pd-book_26246684.html

電子https://honto.jp/ebook/pd_26675178.html

「COLD THE FINAL」

紙本https://honto.jp/netstore/pd-book_29028639.html

電子https://honto.jp/ebook/pd_29163146.html

 

麻生ミツ晃先生の漫画版! 紙版のリンクが貼れないので後日に

「COLDSLEEP」https://honto.jp/netstore/pd-book_03376223.html

「COLDLIGHT」https://honto.jp/netstore/pd-book_26227411.html

「COLDFEVER」https://honto.jp/netstore/pd-book_28989302.html

 

上下巻のシリーズで「月に笑う」シリーズもあります。こちらは「月に笑う」「灰の月」の上下巻、全4冊になっています。「月に笑う」の中学生とチンピラの話が好きで、雑誌掲載から早めに本になった話です。この作品だったか定かではないですが、人が動くときに理由づけをするため、よくトイレに行かせていたのですが、担当さんに「BLなので、受がトイレに行くという描写はいらない」というようなことを言われ、ハッとしてそれ以降、トイレにいくために立ち上がる回数を減らしたような気がします。「月に笑う」は人生初サイン会をしていただいた記念の本になります。続編の「灰の月」は月に笑うに少しだけ出てきた惣一という経済ヤクザの話で同人誌で書いてましたが、書いても書いても終わらないという地獄のループを繰り返し、登場人物がボロボロのグチャグチャになってようやく決着のついた話でした。これは表紙のイラストと装丁が素晴らしくて、時折取り出しては眺めています。「灰の月」は同人誌で「月に笑う 惣一編」というタイトルだったため、商業発売にあたりどうしてもタイトルを考えねばならず、しかしなかなか決まらなくて、担当さんと話をするたびに、あれは、これは、と意見を出してもらったりして、最終的に灰の月に決まりました。担当さんの「これでもいい気がしてきた」が決め手でした。そしてやっぱり灰色ではなく灰だったなと。ぱっと数秒でつけるタイトルもありますが、こちらは悩み抜いてつけたタイトルだったのですごく記憶に残っています。

「月に笑う 上」

紙本  https://honto.jp/netstore/pd-book_03177170.html

電子 https://honto.jp/ebook/pd_28211026.html

「月に笑う 下」

電子 https://honto.jp/ebook/pd_28222913.html

「灰の月 上」

紙本 https://honto.jp/netstore/pd-book_29479422.html

電子 https://honto.jp/ebook/pd_29619796.html?deqid=42686725961&recid=002002

「灰の月 下」

紙本  https://honto.jp/netstore/pd-book_29559550.html

電子 https://honto.jp/ebook/pd_29662375.html?deqid=42692276637&recid=002002

 

雑誌に書いた話では「薔薇色の人生」というデリヘル店長と刑事のお話がとても好きです。登場人物が愛おしい感じで。こちらはインタビューにも書きましたが、前編掲載でビブロスが潰れ、後編は新会社の同名雑誌に掲載されるという大変なことになったことでも記憶にあります。

「薔薇色の人生」

電子 https://honto.jp/ebook/pd_27515151.html

 

脳は一つ、かつ忘却するので、過去のインタビューで語ったことを再び語ったりしているような気もしますが、ご容赦を。雑誌が休刊してしまうのは寂しいですが、時代かなあと。デビューから小説bーBoyには随分とお世話になり、沢山の小説を掲載していただきました。そして最後の雑誌に声をかけてもらえたのがとても嬉しかったです。本当に。雑誌最後の作品は、初めて掲載させてもらった作品のその後にしました。はじめさせてもらった作品で、終わらせてもらいました。リブレさんは引き続きノベルズでお世話になる予定です

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