舛添が公私混同で辞任なら安倍首相も…政治資金でキャバクラ、ウニの爆買い、コスメにジュエリー、ガリガリ君 http://lite-ra.com/2016/06/post-2337.html @litera_webさんから
>たしかに、舛添都知事の一連の政治資金私的流用はセコくて、批判されるのも当然だが、一方で、舛添ひとりが集中砲火を浴びていることは、不思議でならない。
というのも、いま、舛添氏が追及されている程度のことは、みんなやっているからだ。安倍政権の閣僚や自民党の政治家たちも同じように政治資金を使って私的な旅行を楽しみ、趣味の品や嗜好品、日用品を購入し、飲食店やクラブに通ってどんちゃん騒ぎを繰り広げている。
なかでもセコくてひどいのが、誰あろう総理大臣、安倍晋三だ。その政治資金収支報告書を見ていくと、まさに、舛添以上の公私混同と思われる支払いが山ほど出てくるのだ。
安倍首相の公私混同といえば、有名なのが、庶民のささやかな嗜好品の代表的氷菓たる、あの「ガリガリ君」を政治資金で賄っていたことだ・・・
>たしかに、舛添都知事の一連の政治資金私的流用はセコくて、批判されるのも当然だが、一方で、舛添ひとりが集中砲火を浴びていることは、不思議でならない。
というのも、いま、舛添氏が追及されている程度のことは、みんなやっているからだ。安倍政権の閣僚や自民党の政治家たちも同じように政治資金を使って私的な旅行を楽しみ、趣味の品や嗜好品、日用品を購入し、飲食店やクラブに通ってどんちゃん騒ぎを繰り広げている。
なかでもセコくてひどいのが、誰あろう総理大臣、安倍晋三だ。その政治資金収支報告書を見ていくと、まさに、舛添以上の公私混同と思われる支払いが山ほど出てくるのだ。
安倍首相の公私混同といえば、有名なのが、庶民のささやかな嗜好品の代表的氷菓たる、あの「ガリガリ君」を政治資金で賄っていたことだ・・・
口撃するほど票が逃げる 安倍首相の“反共”ネガキャン演説
2016年6月14日 日刊ゲンダイ
http://asyura.x0.to/imgup/d3/5287.jpg
政策論争はどうした…(C)日刊ゲンダイ
「民進党には、もれなく共産党がついてくる」─―。安倍首相が参院選の全国遊説で「野合批判」を強めている。とりわけ目立つのは共産党に対する“口撃”だ。安倍首相は国会質疑でいつも共産議員にコテンパンにやり込められている。だから「共産憎し」に力が入るのだろう。とはいえ、総理大臣であり、かつ巨大与党の党首が、選挙演説で少数野党を繰り返し批判するなんて前代未聞だ。
「また共産批判だよ。ウンザリだね」
12日、長野・飯田市で行われた安倍首相の街頭演説。「共産や民進の無責任な勢力に託すのか」と叫ぶ姿に市民のひとりは呆れた表情でつぶやいた。
安倍首相の演説パターンはこうだ。最初に候補者を紹介した後、アベノミクスの“果実”とかいうインチキ数字を並べ立て、最後は野合批判で締めくくる。決まって批判の矛先は共産だ。
そもそも安倍自民は、選挙前から共産を異様に“敵視”してきた。「野党共闘」の動きが現実味を帯びてきた3月、安倍政権は「共産党は破防法対象」なんて仰天の政府答弁書を閣議決定。公党をテロ組織扱いするなんて、マトモな政府の対応じゃないが、呼応するように自民も「民共合作」のビラを作製し、共産へのネガキャンを展開してきた。安倍首相の頭の中には、一昔前の有権者の共産アレルギーの印象が強く残っているのだろう。それで調子に乗ってネガキャン“口撃”を続けているワケだが、効果は全く期待できない。
「野党で今、最も勢いのあるのが共産です。昨年の統一地方選では、県議がいなかった7県すべてで議席を獲得し、党史上初めて全国都道府県議会に議員が誕生しました。昨年1年間で、共産の地方議員は146議席も増え、議席占有率は8%強と過去最高です。参院選で野党統一候補の動きが加速したのも、共産が早々に独自候補擁立を見送るなどしたため。有権者はちゃんと理解していますよ。若い世代なんて、アレルギーどころかシンパシーを感じている人の方が多いくらいです」(野党クラブ担当記者)
ジャーリストの横田一氏がこう言う。
「4月末の衆院北海道5区の補選でも、与党は今と同じような共産ネガキャン“口撃”をしていました。しかし、結果は野党が票を伸ばし、ほとんど影響はありませんでした。参院選も同じだと思います。安倍首相が共産批判ばかりするのは、政策論争で勝つ自信がないからでしょう」
安倍自民が共産批判に使う「民共合作」の造語は、戦前の国民党と中国共産党が大日本帝国に対抗して結成した「国共合作」を真似たのだろうが、大日本帝国はその後、敗北した。安倍政権も同じ運命をたどる可能性は大だ。
http://asyura.x0.to/imgup/d3/5288.jpg
2016年6月14日 日刊ゲンダイ
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政策論争はどうした…(C)日刊ゲンダイ
「民進党には、もれなく共産党がついてくる」─―。安倍首相が参院選の全国遊説で「野合批判」を強めている。とりわけ目立つのは共産党に対する“口撃”だ。安倍首相は国会質疑でいつも共産議員にコテンパンにやり込められている。だから「共産憎し」に力が入るのだろう。とはいえ、総理大臣であり、かつ巨大与党の党首が、選挙演説で少数野党を繰り返し批判するなんて前代未聞だ。
「また共産批判だよ。ウンザリだね」
12日、長野・飯田市で行われた安倍首相の街頭演説。「共産や民進の無責任な勢力に託すのか」と叫ぶ姿に市民のひとりは呆れた表情でつぶやいた。
安倍首相の演説パターンはこうだ。最初に候補者を紹介した後、アベノミクスの“果実”とかいうインチキ数字を並べ立て、最後は野合批判で締めくくる。決まって批判の矛先は共産だ。
そもそも安倍自民は、選挙前から共産を異様に“敵視”してきた。「野党共闘」の動きが現実味を帯びてきた3月、安倍政権は「共産党は破防法対象」なんて仰天の政府答弁書を閣議決定。公党をテロ組織扱いするなんて、マトモな政府の対応じゃないが、呼応するように自民も「民共合作」のビラを作製し、共産へのネガキャンを展開してきた。安倍首相の頭の中には、一昔前の有権者の共産アレルギーの印象が強く残っているのだろう。それで調子に乗ってネガキャン“口撃”を続けているワケだが、効果は全く期待できない。
「野党で今、最も勢いのあるのが共産です。昨年の統一地方選では、県議がいなかった7県すべてで議席を獲得し、党史上初めて全国都道府県議会に議員が誕生しました。昨年1年間で、共産の地方議員は146議席も増え、議席占有率は8%強と過去最高です。参院選で野党統一候補の動きが加速したのも、共産が早々に独自候補擁立を見送るなどしたため。有権者はちゃんと理解していますよ。若い世代なんて、アレルギーどころかシンパシーを感じている人の方が多いくらいです」(野党クラブ担当記者)
ジャーリストの横田一氏がこう言う。
「4月末の衆院北海道5区の補選でも、与党は今と同じような共産ネガキャン“口撃”をしていました。しかし、結果は野党が票を伸ばし、ほとんど影響はありませんでした。参院選も同じだと思います。安倍首相が共産批判ばかりするのは、政策論争で勝つ自信がないからでしょう」
安倍自民が共産批判に使う「民共合作」の造語は、戦前の国民党と中国共産党が大日本帝国に対抗して結成した「国共合作」を真似たのだろうが、大日本帝国はその後、敗北した。安倍政権も同じ運命をたどる可能性は大だ。
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