前から課題だったレコード処理、今日「バイセル」に来てもらい持って行ってもらいました。店へ持って行くにも重たくて大変なので助かりました。入社4年目の若い子で、名古屋から来ました。わざわざ来ていただいて恐縮していましたが、ついでに近くの何軒か回るのということでした。前聞いた買取店ではクラシックは取り扱わないとのことでしたが、バイセルは引き取ってくれました。百枚ほどで千円でした。百枚の中で印象に残ったレコードは、「デルモナコのオテロ」「ムラビンスキー指揮のチャイコフスキー交響曲全集」「ポリーニのショパン24の前奏曲」かな。レコードは無くても直ぐYou Tubeで聞ける時代ですから、便利な世の中になったものです。持って行ってくれれば捨てる手間も省け、どこかで少しは再活用されるかもしれません。そういう意味では、環境にやさしいかな。買取に際しては身分証明から取引の内容・方法等細かく決められていて、社員も大変だな、と思いました。
リサイクルショップ、バイセル等の大手はまだ大丈夫でしょうけど(いや、各店舗ごとフランチャイズもあるし、、、)自宅に呼んでしかも部屋に上げたりすると、彼らは、このうちには、家に高価なものがないか見渡し、他に売れるものがないかを聞いてきたり、よくポスティングされている無料で回収する業者などは、少し前に頻発した闇バイトや、オレオレ詐欺(電話番号も教えてるし)の原因になったりしますので要注意です。
それにしても、100枚で1000円とは、1枚10円かぁ。クラシックをレコードで流す喫茶店とかに譲渡して、コーヒーチケット3回分くらいもらうとか、柱町の居酒屋の新時代の向かいに、普通の民家のような家に古レコード買い取り?販売?って書いてある店があるのでそこでも売れたのかも、、、
しかし断捨離は大事なこと。
私も実家の解体前に、物色してたら、カメオにネックレスが付いていて、捨てようと思ったらなんとネックレスがプラチナで、なんぼやで10万以上ついたり、ネクタイピンが14金だったり、ただ、持って行く(依頼する)店を見誤ると、以上に安い値段で引き取られたりします。
ロレックスの腕時計を父にプレゼントしたときに、紅茶葉のスプーン5本セットを貰って、セカンドストリートに持っていったら、五百円。メルカリでは4000円で売れているなんてことも。
要らない物とはいえ、大切な財産、適切な値段で処分したいです。