パリ・パラリンピック大会が閉幕しました。オリンピック夏季大会に続いて行われ、コロナ収束で2大会ぶりに観客を入れての大会となり大いに盛り上がりました。と言ってもどうしてもパラリンピックと言うと放送時間も少なく、あまり見ませんでした。競技内容をあまり知らないこともその原因です。会場が大いに沸く競技もあれば、ブラインドサッカーはアイマスクをして行うため、けが防止で守備側が声を出す規則なので、健常者のサッカーのように大歓声はありません。他の競技でも様々な障害を持つ人たちの大会ですので、色んな補助をする人が選手と一緒になって競技するところがまた普通と違い、新鮮に感じました。国別メダル獲得数では、中国が圧倒的な1位でした。日本は10位でした。パリオリンピックでは日本は3位でしたので、それに比べると少し見劣りがするなあ。どうして中国が強いのか、国の政策なのか。障害を持つ人たちがスポーツを通じて自分の力を発揮し、生きがいを感じ、また観客はその人たちの活躍を見て多様な価値観を感じたのではないでしょうか。昔は障害を持つ人は家の中に閉じこもり、家族はその存在を隠そうとする風潮がありました。そのことを思うと、障害があっても社会の中で共に生きていける環境ができつつあると思います。
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