中東で戦火の炎が上がりました。ハマスがイスラエルに数千発のロケット弾で攻撃しました。さらに、多数の人を拉致しました。その緊迫した様子がTVで流れ、現代にもこんなことが起こるとは驚きました。すでに双方で千人以上の死者が出ています。日本人にはなじみの薄い地域での出来事で、なぜこんな事態になったか理解することはなかなか困難です。私のおぼろげな記憶によると、イスラエルとアラブとの戦争は、これまで何度もありました。第2次大戦後、そもそもアラブの土地に勝手にイスラエルが国を建国したことに、大きな原因があります。土地を追われたパレスチナ人はヨルダン川西岸と今度の舞台のガザ地区に追われ、苦難の道を歩んできました。ただ、そもそもこの問題の大元はイギリスにあります。イスラエルにもアラブにもいい顔をした二枚舌外交にあることは明確です。苦難の生活をしている人たちには、ハマスのような過激な考えに理解を示す人が増えてくるのは自然な流れともいえます。しかし、戦火で苦しむのは一般の人々です。大国の思惑が複雑に絡み、解決には時間がかかるでしょう。
最新の画像[もっと見る]
- ハチの巣 発見! 2日前
- ハチの巣 発見! 2日前
- ハチの巣 発見! 2日前
- 530活動 3日前
- アジサイ咲き始める 7日前
- アジサイ咲き始める 7日前
- アジサイ咲き始める 7日前
- 買取店どこまで 1週間前
- 懐かしい車がいっぱい 1週間前
- 懐かしい車がいっぱい 1週間前