運動公園へ行くと、ヤマモモの木があります。今、実が多くついています。近づくと甘酸っぱいような腐ったような匂いが漂ってきます。木を見ると赤い実が、文字通り鈴なりについていています。葉の濃い緑と赤い実のコントラストがきれいです。地面に落ちた実はすぐ腐敗してくるのか、嫌な臭いです。ヤマモモは雌雄異株ですので、受粉が行われないと実はつきません。街路樹や公園樹としても見かけます。ヤマモモの実は大量に付きますが、ジャムやお酒にも利用できるそうです。私にとって、この季節になるとヤマモモというと、小さい頃、文字通り山に取りに行き、食べた記憶がよみがえります。種が大きく食べるところは少ないのですが、それでも果物はあまりない時代でしたので、食べました。手や口が赤紫になるのも構わず。
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植物系の匂いって、秋は金木犀、2月下旬の沈丁花、年末年始に咲く枇杷の花、この辺りは好きかなぁ。
薔薇の香りも好きだけど、近づかないとあまり匂わない、でも上品な匂い。
庭木に、柏、山椒、枇杷、胡桃辺りが欲しいかな。
しかし、庭木の処分で毎週末はヘトヘト。